アルテリーヴォ和歌山 vs アミティエSC京都 ★ 関西1部リーグ 第13節 の観戦に行きました。万博記念公園 総合スポーツ広場 サッカー場(大阪)、14時キックオフ。
晴れ時々曇り。暑さは割と落ち着いてきた感じに。観客は390人。観戦しづらい会場でしたが、リーグ優勝を決められる試合とあってか、観客数は多め。NHK和歌山さんの取材もありました。リーヴォ(緑)のとアミティエさん(橙)との過去の公式戦対戦成績は4勝5敗。前期の対戦は、3-0で勝利。以下、メンバー(敬称略)&内容など。
GK大森、DF鈴木、三本菅(→後9分:前山)、寺本、角南、MF高瀬、山道、白方(→後38分:赤木)、中山、純平、FW宮本(→後21分:大西)
結果は、5-1で勝利!前半、早く積極的な攻めを見せるリーヴォがやや優勢な展開。早々の2分、鈴木選手からのクロスボールを宮本選手が蹴り込み、先制。相手のチャンスも何度かあったものの、大森選手の好プレーなど守備陣が踏ん張り、前半を1-0で折り返し。
後半、攻防の雰囲気はそれほど変わらない感じでしたが、攻撃がより噛み合い、大きな点差に。後半3分に山道選手の直接フリーキック(←直後シーン)、11分と14分に宮本選手のシュート、26分に混戦から失点、36分に白方選手のヘディング、という経過。いろんな面で隙の少ない好守を最後まで貫けていたように見えました。
天皇杯は1回戦敗退になりましたが、リーグは11連勝。最終節を残し、チーム発足から9年目のシーズン、初の関西1部リーグ優勝!優勝により、11月に開催されるJFLへの昇格チームを決める大会「地域リーグ決勝大会(通称、地決)」への出場権を確保。さらなる高みへの到達、期待していますっ。(→勝利直後の様子)
リーヴォ内での記録的なお話(非公式)。この試合で、宮本選手がハットトリック達成。天皇杯和歌山県予選決勝(海南FC戦)での純平選手の達成に続き、今期チーム内で2回目。この試合後時点で、チーム発足からの公式戦累計ゴール数が599。次の得点が600ゴール目です。この試合の勝利が、チーム公式戦125勝目(通算184戦125勝12分47敗)。
私的な余談ですが、先日の天皇杯和歌山県予選決勝以降、遠方の観戦が難しい状況になってきました。それまでの過去8年弱のリーヴォの公式戦の現地観戦を何とか漏れなく続けられましたが、今後、来場できないために記事化しないケースが増えると思いますので、ご了承ください。記録という観点では、来場していない試合も記事化した方が有用そうですが、このブログでは、基本的には、自分が体験した事を中心に書くようにしたい、とも思いますので。そもそも、記事を書く労力が割きづらくなっている事情もあり、観戦記事だけの話でもないのですが。ただ、記事間隔が空いても、当面、ブログ自体は何とか続けたい、とは思います。