アルテリーヴォ和歌山 vs 藤枝MYFC ★ 天皇杯 1回戦の観戦に行きました。桃源郷運動公園(和歌山)、13時キックオフ。
曇り時々雨。試合終盤には晴れ間も。観客491人。5年連続出場の大会初戦。相手は、静岡県代表の藤枝MYFC(白)さん。リーヴォ(緑)より1つ上のカテゴリであるJFL所属のチームで、現在の成績は10位。格上のチームとの対戦ですが、昨年同様、1回戦突破の結果に期待する試合でした。以下、メンバー(敬称略)&内容など。
GK重富、DF水木、三本菅、寺本、角南、MF前山、大北(→延前4分:大西)、高田、西山、純平(→後28分:赤木)、FW宮本(→後40分:永瀬)
結果は、2-3で惜敗。立ち上がりから連携よく攻勢を強めるリーヴォ。相手の藤枝さんは、いまひとつ連携が合わず、本来の力が出ていない雰囲気。前半26分、相手ゴール前でのパス交換から高田選手がシュートを決め、先制(→直後)。37分、コーナーキックの跳ね返りに角南選手がボレーシュートを合わせ、追加点。前半を2-0で折り返し。
後半、序盤は攻勢を維持していたリーヴォでしたが、終盤に向け、運動量が落ち、藤枝さんの追い上げを受ける展開に。後半35分、相手に左からのセンタリングにヘディングを合わされ失点。後半38分、相手の右からのコーナーキックの流れでシュートを決められ、同点に。あと少しの所で追いつかれ、延長戦に突入。
延長戦、運動量の差をなんとか詰めていたリーヴォでしたが、延長前半7分、相手にシュートを決められ、逆転を許す事に。格上チーム相手に持てる力が十二分に出ていたように見えましたが、逆に、その分、ややスタミナが続かなかったようにも。ただ、今年の中でもベストな内容だったようにも。再来週から再開するリーグ戦に、ぜひ生かしてもらえればと。