ゲンゴロウの遊び場づくり

秋が深まりゆくぽかぽか陽気の今日、メンバーは絶滅危惧種のゲンゴロウ君の遊び場をつくるための作業に汗を流しました。この周辺には、イノシシやシカそして美人にしか付かないといわれている（？）ヤマビル、さらには怖い怖いマムシなどが多く生息しているため注意を払いながらの作業で、背丈以上に茂った雑草の刈り取りや、周りに高く伸びた竹の伐採を行いました。来月早々には、メンバーが保有するユンボを持ち込み、５メートル四方で深さ約１メートルの水たまりを数か所つくるための作業を行う予定です。完成後にはたくさんのゲンゴロウ君が遊びに来る事をメンバー一同期待しているところです。作業の帰り道、各地から紅葉の便りが聞こえるようになってきたため、当地の状況を観察しながら帰路につきました。ちなみに当地の紅葉は時期が遅いことで有名ですが、今日の所は全体的に濃い緑色でした。１１月下旬頃から見ごろになると思われます。その都度情報はご報告いたします。

体験稲刈り－０（稲株）

田植えのとき、２～３本の苗を植えていただきましたが、収穫時にはこんなにたくさんの株になっていました。これを「分けつ」といいます。

稲刈りー１、たわわに実った稲

約４か月前、泥んこになりながら植えていただいた苗がすくすくと成長し、今日待望の収穫を迎えることができました。　皆さんの愛情がいっぱい詰まっていて穂が重たそうです。　爺さんの田んぼの中で、今年はここが一番多くの収穫がありました。

稲刈りー２、かかし君と田舎の爺さん

どっちがどっちだか、兄弟みたいだねぇ～？

稲刈りー３、かかし君

約４ヵ月間、雨や風、そして台風１１号にも耐えて稲を見守り続け本当にごくろうさんでした。今晩一杯やりますか？