Humoreske(小噺ひとつ)

ここでおひとつ、小噺をひとつ。
フモレスケはユーモアからきたことば。

ドイツ食い倒れ・・・ハイ、それまでよ。

2008-01-10 | 食い道楽の噺
【ミュンヘン編】に参ります。
ミュンヘンは、ドイツ料理極まれりって感じでした。
バイエルン料理のメッカですしね。
ヴァイスビア(白ビール)が味わい深く、とても美味しいんですが
コクがたっぷり旨味たっぷりなので、それだけでもお腹に
たまるのでした。それに長靴みたいにでっかいグラスで
来るのが特徴なので、否応なくお腹一杯になれます。


さて、、、ドレスデンの赤ワイン煮こみでKOされた
私ですが、もうひとつ、やられたのがミュンヘンの音大近くの
カフェで食べたビーフストロガノフでした。

こちらは、白ワインたーっぷりの味わい。。。
食べてる間にグッラグラになってきて、美味しいんだけど
やっぱダメ~~~~~!!!「ワイン煮込み」殺傷能力高し。。。


こちらもカフェで食べたものですが、

暗い写真だなぁ(笑)、これタイカレーです。
実は滞在中「タイカレー」は一番回数食べました。
・ミュンヘンのカフェで。
・ミュンヘンのタイ料理屋で。
・ミュンヘンのファーストフードで。
・ロンドンの会社の近くのタイ料理屋で。
・ロンドンスローンスクエアのマーケットで。
タイカレーにはずれなし。でも、ロンドンのタイカレーは
甘みが強いのでした。ちなみに、このカフェで飲んだブランデーの
ホットオレンジジュース割りは、底冷えのする凍えそうな
ミュンヘンでじわわわわ~とあったまるものでした。

こちらの写真は、有名なホブフロイハウス。
これも写真くらいなぁ。

大学の先輩に会って食事をしに出かける前に
「せっかくなので」っていって覗いてみました。
すっごく騒がしくって、会話は成り立たないかも(笑)
大人数で行くなら楽しいかもしれません。

さて、また肉です。

先生たちと出かけたレストランでバイエルン料理を頂きました。
こちらは豚さん。皮がかりっかりになるまでやかれてます。
お塩加減もよくおいしかったけど、、、やっぱり食べ切れません。
しかし、先生たちのお皿はすっきり綺麗になくなってました。
大根おろしと柚子こしょうとわさびがあったらもう少しいけたかも。


こちらは、駅の立ち食いレストランで食べた朝御飯。
ミュンヘンの人はミュンヘナーヴァイスブルストを
朝に食べるのがそもそもの食習慣だったそうです。日本で
いう「早朝の出来立てのお豆腐」みたいなものなんだとか。
ということで、ミュンヘナーヴァイスブルストひとつと
注文すると、つながったソーセージ2本にパンがついてきます。
プレッツェルは、真ん中からスライスしてパセリ入りの
バターのようなサワクリームのようなものを塗ったあつあつの
ものを食べましたがそれはかなりの美味でした。






【ハンブルク編】
あいにく、私は甘いものが苦手なせいで、
甘いものリポートが少ないのですが、
こちらは相当甘いッス。

リューベック、マジパン屋さんのいずれもマジパンです。
作れない形はないんじゃないかって思うくらい
いろんな形のものがありました。。。
一体、砂糖、どれだけ使ってるんだろう。。。ドキドキドキドキ。




で、こちらが、ハンブルク「しあわせ」さんの
お寿司。。。



美しいよね。ちなみに、この前に、前菜スープのように
お味噌汁が来て、そのあと、ひじきご飯サラダがきたことは
前に書きましたよね。。。お味噌汁、、、お寿司と一緒に
食べたいんですけど・・・。日本人経営のお店だったけど、
スタイルはドイツ人に合わせるんだね。ちなみにこちらは
れっきとしたドイツ人の先生オススメのお店だったので、
ボリュームだって、ドイツ人満足のものでしたよ。

ハンブルクでは、あとは~、
F先生の奥様の手料理。
K先生夫妻と一緒に食べたリューネブルクのレストランでの
サーモンムニエル。サーモンはこっちでは肉厚で確かに
美味しいことは美味しいです。みんな、ノルウェー産だそうな。

あと、演奏会の会場の近くで食べたポルトガル料理は
なかなか美味でありました。

【オマケ】

どんだけーくるみ!?


どんだけーりんご?!


どんだけーじゃがいも!?



ふぅぅ。。。
そうなんです。お昼にどっかん食べたら
夜は食べなくていいーって感じになるし、
朝しっかり食べれば、お昼ぬきーって感じだったし、
ロンドンで胃が疲弊するのも無理はないでしょ?


ドイツ、おなかいっぱいの旅以上です。(たぶん)

あとは、各街のきれいな写真、そのうちまた
UPしますね。

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