Humoreske(小噺ひとつ)

ここでおひとつ、小噺をひとつ。
フモレスケはユーモアからきたことば。

竜宮城まつり

2008-10-22 | 食い道楽の噺
PCの不具合からか写真を1枚ずつしかUPできないので・・・。


仙台のGさんのおうちからおばの家に
見事な秋刀魚、まぐろ、ホタテ、牡蠣、蛸、ヒラメ、他干物などが
届き、宴会に・・・。


秋刀魚はシンプルに塩焼き。肝はそのまま。苦味が美味。
皮はぱりぱり。身は引き締まり。
一本は刺身というかカルパッチョになっていました。
塩をふって、酢につけて氷水で〆て、そこに
シソとぶどう!を切ってかけて、美味でした。


まぐろはお刺身。とろけるように美味しいまぐろで
叶う事ならこれでまぐろ丼をしたいくらいでした。

ほたては、酒と醤油だけの味付けと
バター醤油の味付けと。甘みがすっばらしく
肉厚で、ヒモもキモも、たまりません。

ヒラメは、うーん、A4サイズくらいのが2枚来て
一枚は、煮付けに、一枚は、オリーブオイルと塩で
オーブン焼に。
煮付けは箸をつけた瞬間に、ふわっふわのはんぺんでも
ほぐしているかのようで、口に含むとほくほくの
旬の栗のような味わいがありました。

オーブン焼も表面と裏面でまた味わい、
焼かれ方が違って、食感最高。ひらめって
なんて、贅沢な食べ物なんでしょう。。。

牡蠣は生で。レモンを切って添えましたが
レモンいらず・・・。口の中にすすった瞬間に
「いそのさーーーーーーーーん!!!」と
叫びたくなる感じでした。

たこは、まぁりっぱなたこさんで、
刺身はお塩で、残りの足は、わりばしに
さして焼たこにして、マヨネーズに唐辛子で
かぶりつき・・・
それから、オリーブオイルとガーリック炒め、
珍しい調理法としては、番茶でひたすら
煮るというものがありました。

食いしん坊、料理上手の集いとあって、
食材が豊富なれば調理法も豊富・・・。
シャンパンやワインや焼酎やら、進みました。。。

最後は、M兄さんの分数ヴァイオリンによる
ライヴ(笑)。子どものヴァイオリンで
チゴイネルワイゼンやチャルダッシュやなんか
を弾きまくり、夜中に大爆笑で終わりました。。。


海のチカラをたっぷりいただきました。
ごちそうさま~~~~~。。。

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