SORA日記

~GME犬(肉芽腫性髄膜脳脊髄炎)ルークの闘病日記+脳炎の勉強記録~

引越ししました

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定期受診

2013-10-26 | GMEの看護記録 病院受診
今日は病院にお薬をもらいに行きました。
思いのほか混んでたので
「さすがに台風の後なので具合悪い子多いですね」と言ったら
「お給料日後だから・・・」と意外な答えが返ってきました。
そうか、普通の子は毎月は通ってないんだよね。きっと。



去年の秋に不活化パルボワクチンを打ったと記憶していて
※ルークの場合は免疫抑制剤を服用している為、希望にて混合ワクチンではなくパルボ1種のワクチン接種をしています。(パルボは罹患したら手遅れな病気だからと先生談)
もう9歳だし高くてもいいから免疫抗体がどのくらい残ってるかを測ってからワクチン接種したいと伝えたところ、ルークの病院では¥4000で検査してくれるとのことでした。

甲状腺機能の検査とか、他の免疫抗体の検査は結構高かったので、そのくらいかと思ってました。
その値段だったら、抗体があれば打たずに体の負担を減らす事ができるので万々歳!
なんて親バカなのかしらwww
皆さんは混合ワクチンどうしてる?

ところで今日は
免疫抑制剤・・・レフルノミド
フィラリアの薬・・・カルドメックチュアブル
ノミ・ダニ駆虫薬・・・フロントライン を処方されたのだけど

どう見ても フィラリアの薬=ミルベマイシンだよっ!

そこで、なんでルークはカルメドックに変わったのかブログ内検索したら
シクロスポリンとミルベマイシンはどちらも脳に作用する薬だから増強して下痢をしたのでは?
という推測からお薬が変更になった記事を見つけた
今、免疫抑制剤はシクロスポリンじゃないからいいかしら?
いや、処方箋通りにした方がいいよね~。近々行かなきゃ。。。

病院受診とマダニ

2013-09-22 | GMEの看護記録 病院受診
病院受診してきました。

体重3.80kg(+0.25)
運動をさせるだけさせて、食事を増やさなかった前回から改善させベスト体重に戻りました。

特に今日の受診はなんともなくいつものとおり、お腹のエコーを撮って石が出来てないかのチェックをしてもらいました。
この間の台風で てんかんの子が来た と教えてもらいました。
本当に関東エリアのワンコは小笠原系の台風に弱いですね。。。


病院では超が付くほどのリラックスモードwww


夜の散歩後、あまりに耳を痒がるので「再発?!」とドキドキしながら、とりあえず耳を見ました。
そうしたら。。。

マダニが!!

ものすごく小さくて、はじめなんだかわかりませんでした。
耳あかと言っても信じられるくらいの大きさでした。
調べてみたら、マダニは吸血前後・成長過程でその姿を変えるそう。。。
幸い吸血されておらず付着していたのが1匹だけなのと、フロントランをしていたので何事も起きずに済みました。

ちょーっと気持ち悪いですが、ワンコの為に知っておくと便利なサイトを見つけたのでご参照ください↓



病院受診

2013-06-22 | GMEの看護記録 病院受診
皆さま ご心配おかけしました。
私の手首はまだ「パキパキ」鳴るけど痛みはなくなりました。



それと先週「出雲大社」に行っていました

大雨の中の参拝。。。ちょっと風邪気味です。



出雲大社に一番近い 石やさんで めのうをGET! 大国主様のパワーを入れてもらいました。

今日はルークの病院に行きました。
久しぶりにTOKI先生に捕まってw いろんな話してきました。
相変らず、先生は西洋医学だけでは救えないという事を熟知されてて、なぜか月の力とか低気圧の位地が伊豆諸島にあると「てんかん」の子が良く来るとか 非科学的な話で盛り上がりました♪

ルークは相変わらず元気で特に異常なし!
先生曰く「長生きするために 去勢を考えてもいいかもね」との事。
その内容よりも先生の口から「長生き」 余命宣告した先生の口から「全うしてもらわなきゃ」ですよ!!

もう、脳炎は怖い病気じゃないですねー♪

再検査

2013-05-16 | GMEの看護記録 病院受診
今日は病院受診しました

先生 遅いな~眠くなっちゃうよ~


フィラリアの罹患を検査するついでに血液検査一般を受けALPが正常値(14-193IU/ℓ)が物凄く高く512IU/ℓもあり再検査しました。

結果なんともなく、上昇する要素もあったのでめでたしめでたし。
おそらく、検査機関に持って行くまでに凝固したのでしょうと先生。
そもそも、ALPが500あっても「薬飲んでるじゃん」で済ませる先生恐るべし。。。

再検でもアルブミンが低かったので、念のため尿検することになりました。
でもPHずっと6だし、プチダイエットしていたから問題ないと思います。

ただ、年齢的な事も考えてマリアアザミ(サプリメント)は毎日あげる事にしました。


やっは~

病院受診とこれからの課題 2013年3月13日(晴・強風)

2013-03-13 | GMEの看護記録 病院受診

肺の音を聞く場所をレクチャー中。肋骨にあてれば必ず聞こえる 心拍3に対し1呼吸


今日は病院受診しました。
体重3.95kg±0

あれから2年お世話になってるので、ケーキに「ありがとう」のプレートをつけて
「一緒にお祝いしてくれたら嬉しいです」と言って病院に持って行きました。

ウルソンのチーズスフレ↑は自宅用に買ったよ。 病院にはワンホールw


おととしから、花粉症デビューした先生がマスクしてませんでしたので
私「今日症状ないんですか?」と聞いたら
先生「ヒスタミン系の薬で無理やり抑え込んでます」との事でした。
普通の人はただ「薬で抑え込んでる」としか言わないのにねー。TOKI先生らしい。
情報の宝庫で1つ投げたら10も20も返ってくる。
私の足りない脳みそがフル回転です。(追いついてないけどw)

私「今日は午後から気圧が1000hPaを下回っているのに、気温が高いので副交感神経に傾きすぎやすい」と伝えたら
先生「ここ2~3日は花粉の症状がひどいから てんかんの子来るんじゃないかと心構えしている」とのことでした。
さすがです!先生が天気の事やってくれたらいいのに。。。


さ、ココからぎゅうぎゅうだよー


先日の犬喜利会での話もしました。

私「レフルノミドを知っていても使わない獣医さんがいるんですよ」
先生「それは、その子の体質とかも考えての処方なのでは?」との事
先生「ただ、シクロスポリンは切れも早いし自分も好き(使いやすい)な薬でよく使うけど、副作用が出ない子は全くいない」との事です

私「先生がお薬を処方するときってどう組み立ててるんですか?」と質問
先生「まず、症状の一番大きい時にガツンと使って後は減らす。あとは特に免疫の病気は体質と薬の相性があるので、それに合致する治療をするけど、飼い主さんからの情報で最後は感覚ですかね」
私「じゃあ、私たち飼い主は医者からもらった薬に対し、医者がどんな目的で処方してるか教えてもらって、それに対しての効果測定を報告出来ることが一番いいんですね?」
先生「そうそうでも、それには獣医側の努力もあって、薬の処方時に炎症の薬なら、こういうタイプの炎症を抑える為に処方してますというように丁寧な説明が必要になってくる」
私「こちらが聞けば教えてもらえるわけだから、受け身にならずに副作用にばかり目を向けず学ぶことですね 課題ができちゃったなー」
先生「そこをどう質問したらいいかとかアドバイスしてあげたらいいんじゃないですか?」


間違いさがしwさっきとちょっと変化してるよw


先生「それにしてもシクロスポリンの時は本当に病気の顔でしたね」
私「あれから2年ですからねぇ」
先生「脳ヘルニアを起こした時、新宿にいてかけつけて良かったです」
私「ほんとあの時はお世話になりました」
先生「あの時利尿剤を飲ませて症状が落ち着いた情報をもらったからステロイド入れずにMRIを迎えられたんですよ」
私「本当ですね、だからブログでも ステロイド入れたら分からなくなっちゃう! と伝え続けてます。副作用もあるし」
先生「一つ間違えてほしくないのは、ステロイドでもシクロスポリンでも薬である以上副作用は出ますよ。ただ、それを使うほどの大きなものだったという事です」
私「そっか そうですよね」
先生「副作用なんかは やめてしまえばでなくなるわけで、逆にいったら効果より副作用が勝っているというスケールになる」
私「やっぱり 普段の観察が大切ですね。ただの変化ではなく、薬に期待する効果を知ってるかでは見方が変わる気がします」
先生「まずは よく出るステロイドじゃないですか?ステロイドって万能で、炎症も抑えれば免疫も抑える、水分にも塩にも影響する」
私「うぅ。。。」
先生「私たちだってステロイドについては膨大な情報がありすぎて覚えきれてませんよ。覚えても忘れちゃってます。」
私「まずはそこから手を付けて頑張ります。免疫ってなに?って課題もあるんですよーw」
先生「免疫は自衛隊に例えればいいじゃないですか?陸上と海上と航空。ミサイルが抗体ね」先生楽しそうに。。。
私「そんなに分かりやすく説明できるのだから、先生HPにアップして下さいよーw」


・・・と最後はふざけましたが、ステロイドの事 改めて勉強しようと思った1日でした。



ルークの診察なのに、1時間も先生を独り占めしましたw
風が強くてその間も患畜さんいなかったから許してくださいwww
ルークの病院の看護士さんと獣医さんそしてTOKI先生
本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

病院受診と小太郎ちゃん 2013年2月12日(晴)

2013-02-12 | GMEの看護記録 病院受診

病院受診しました

今日は病院受診を小太郎ちゃんと待ち合わせて一緒になるようにしました。
そうしたら、ルークと小太郎ちゃんの間に1ワンいたんだけど
TOKI先生は2ワン同時診察という荒業でw一緒にやってくれました♪
それにしても小太郎ちゃん 小っちゃくて可愛い!
ルークはダックスじゃなくデラックスでしたw飼い主もw
小太郎ちゃんママはめっちゃキレイでモデルさんかと思って焦りました。。。


体重3.95kg(±0kg)
尿 PH 5

先生「体重いいんじゃないですか。」
私「ちょっと重いですけど、冬なのでいいとします。」
先生「そそ 冬だからね」

先生「おしっこのPHが低いかなー」
私「え?来る前7あったんですよ」
先生「お水いっぱい飲んだとか?」
私「採尿したくて、いっぱい走らせたから、飲んだかもです」
ということで、次回採尿がないくらい安定してます♪
その後、ルークの体温・心音・瞳孔・口腔内のチェックをして「異常なし!」の太鼓判でした。

今日は別件で先生に質問
先月【腰痛の主な原因がストレスである】という学会発表がありました。
犬にとってのストレスって何ですか?という質問しました。

もちろん気圧や気候のなどの自然要因もあるけれど、環境という中には人的・物的・社会的要因というのが含まれているから、犬にとってどんな飼い主がストレスになるのか知りたかったんです。
TOKI先生は腰痛ワンコの症例数も沢山持っているので、その辺りを聞いてみると・・・

①構い過ぎる飼い主
リーダーがはっきりしている必要はないのだけど、構われすぎのワンコは分離不安=ストレス
②無頓着な飼い主
抱っこの仕方が荒いとか。。。特にダックス・コーギーは椎間板と神経が近いところにあるからちょっとの骨の変形で症状が出やすい

・・・だそうです。なるほどねー。
そのほかにもセロトニンの話をしたんですが、上手く説明を書けないのでwww私だけの胸にしまっておきますw


さて、次は小太郎ちゃんの診察です。
※小太郎ちゃんの事をちょっとだけ紹介すると
1.25kgのチワワさん♂ 1歳 GME(炎症部位は脳幹)発症時は1kgなかったのだとか
はじめ目が飛び出てると思い病院受診して緑内障という誤診を受けてます。
今はステロイドと脳圧降下剤・抗生剤シクロスポリンを飲んでるとの事で
シクロスポリンに関しては多めの半分の投与なので残りを捨ててるとママさんが言ってました
(↑高いお薬だから微妙な気分・・・)


私以外の患畜主さんにTOKI先生がどんな説明をしているのか興味深々♪

「治療開始から1か月してだいぶ安定しているのと、これ以上は門脈の透過性が期待できない」
・・・門脈って。。。透過性って。。。一般的な言葉じゃないよセンセ!
ということで、小太郎ちゃんはステロイド減薬を提案されていました♪ オメデトー
減薬というおめでたい日に立ち会えるワタシ!運がいいわ♪

発症より1か月後に再MRIを撮る事が治療の効果測定となる事が教科書のセオリーですが
ルークがそのセオリーにのっとったら、軽い再発があった事を先生と思い出して炎症と麻酔になんらかの関係があるんじゃないか?と言ってました。
無理に1か月後にMRIを撮る必要がないと言ってましたし、気圧の安定した時期を選んで欲しいです。。。

歩き方を見る為に診察台から小太郎ちゃんが降りると、ちょこちょこ歩き回って本当にかわいい♪
先生「この病気(GME)のワンコはなぜかいい子が多いんですよねー」
だって! ほ?褒められたのかな???

この後、マリアアザミとGABAのお話をして病院を後にしました。

小太郎ちゃん発病1か月であの元気さ!小太郎ちゃんも希望の星だねー。

あそうそう、小太郎ちゃんママよりいただきました♪

ルーク「どうせ1人で食べるんでしょ?」

病院受診といただき物 2013年1月19日(晴)

2013-01-19 | GMEの看護記録 病院受診
みなさん 白目写真どうですか???
期間があるので、優勝狙って「奇跡の1枚」がんばってください!!


今日は病院受診でした
体重 3.95kg(+0.1g)
私「あらー着実に増えてる。。。冬だからしょうがないか。。。」
先生「そうですね。それに毛づやもいいし。元気そのものでよかったです。」

なーんて会話だけで、5分くらいで診察はおしまいです。うふふ。



さて、病院から戻るとマサさんから荷物が届いていました。

昨日メールが入ってたので楽しみにしていました。
こんなに早く来ると思わなかったので、ごはん炊き立てにしておくのを忘れましたwww
ルークも興味津々で、入っていた段ボールから離れませんwww
本当にありがとうございます。いいもの見つけたら送りまーす♪

パルボワクチン 2012年11月13日(晴)

2012-11-14 | GMEの看護記録 病院受診
お久しぶりです。
町はクリスマスモードに変ってしまいましたねぇ。。。


左手の中指を怪我して、3週間。。。ようやく回復の兆しが見え始めました。
実は ワンコに噛まれまして。。。(ルークじゃないですよ!)

皆さんから暖かいコメント頂いて元気をもらいました。ありがとうございます。
まだ、ほぼ片手でタイプしているので、コメントを返す余裕がなくスミマセン。。。
もうしばらく、休ませてください。。。


さて今日はルークの病院受診しましたので、忘れない為の投稿ですw
3.85kg(±0)

今日は、罹患したら手の打ちようがない「パルボ」の不活化ワクチンを代謝をゆっくりさせるためにステロイドと共に入れてもらいました。
オヤツを見せていたので、いつチックンしたかルークは気づいていないようで、先生に笑われましたw

おしっこのPHは5ですが炎症反応なく問題ないとのことです。

前回の血液検査のigGとIgMも問題なく、レフルノミドが効きすぎる事なく、GMEの発症を抑えられているとうことでした。

病院受診 2012年10月9日(晴)

2012-10-09 | GMEの看護記録 病院受診
今日は病院受診しました。3.85kg(±0)

あれ~公園じゃないのぉー。


今日は体調が安定しているので半年に一回の血液検査の日です。
一般検査のほかにigGとIgMも検査

【igG】とは、感染症・腫瘍・自己免疫性疾患を含むさまざまな抗体産生系の異常をきたす疾患のモニタリング
【IgM】とは、抗原刺激によって最初に産生される免疫グロブリンで、細菌に対する免疫防御反応などあり。

要するに、この2つは免疫の状態を知るために必要なんです。
結果によっては、レフルノミド(免疫抑制剤)が足りないとか多いとかが推測で分かる訳です。
レフルノミドの血中濃度を計る事はできるけど、そのトラフ値は不確定な物なので、上の2つの検査をすることで探ってみようという事です。
結果は1週間後です。

私「先生、こんなに涼しくなったのに薬用シャンプー使ってから痒みが強くなったみたいで、舐める動作が毎日になりました。いけないんでしょうけど、以前もらっていたイソジンで対応したら、気にしない時間を結構作れたんですけど」
先生「そうですか。イソジンと相性いいのかもしれないですね」
私「その対処でよければ、ヨード液欲しいんですけど」
先生「いいですよ。自分で希釈しますか?」
私「いや、そこまではちょっと・・・」
先生「じゃあ どのくらい必要ですか?」
私「うーん冷蔵庫で来年とかまで持つなら、多めにもらって来年の痒がりはじめにやりたいですけど・・・」
先生「じゃあ、あれ(点滴などの補液のパック250ml)くらいで。確かに多い方がお得かもしれない」

で、出てきたのがコレw


他の先生が「超画期的」と言ってましたwww

私が「胃ろうの技術があってよかった」とつぶやいたら先生は笑ってました。。。


それと今日 ついに!

買ってしまったw 519ページ 定価3600円
GMEやNLEは載ってないけど、これはこれで便利な辞書です
書籍に2000円以上出したことないから 自分にびっくり!



病院受診 2012年9月12日(晴)

2012-09-12 | GMEの看護記録 病院受診
9月8日はルークのわんピース1年と半年でした!

血便と嘔吐のあとの対応で忘れてました。。。

ルークがあまりにも元気なので、今後もこんな感じで忘れていくのでしょう(汗)

さて、今日は病院受診しお薬をもらいに行きました。

今までどおりの処方でした。
ただ、今日は見習いの先生?に補ていをお願いしたので、ルークス拗ねてますw



お薬をもらった時ですが、足の裏の汗かき&湿疹のための薬用シャンプーをカバンに入れようといたら、
「蓋が閉まってないので気をつけてください」と看護士さんが。。。

『え?どういうこと?そんな声掛けするならはじめから閉めといてよっ!それとも意味があるの?』と
心をざわつかせてしまいました(反省)


変顔選手犬締切まで あと
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