SORA日記

~GME犬(肉芽腫性髄膜脳脊髄炎)ルークの闘病日記+脳炎の勉強記録~

引越ししました

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2011年3月8日(晴)

2011-03-08 | ルークの異変(看護記録前の様子)
朝、1番で病院へMRIの予約をいれました。
昨日先生に確認するよう、言われていました瞳孔反射(光を当てると瞳孔が小さくなる反応)や視軸のゆれもないようでした。ただ、対光反射(どちらかの目に光を当てるともう片方もの瞳孔も小さくなる反応)に左右差がある気がしました。
そもそも確認したいのに、右目がしっかりあかなかったです。

15時MRIの専門病院に行きます。
全身麻酔です。正直不安だけれど、はっきりしないほうが後悔するので決断しました。

↑もしかしたら・・・。と思って撮った1枚です。

17時検査が終わって、麻酔から無事冷めました。

結果・・・。脳炎でした。
詳しくは、L動物病院でということです。

18時L病院へここで、脳の空洞の原因がMRIの画像からGME(肉腫性髄膜脳脊髄炎)の為と診断される。実際は脳脊髄液を調べないと本当にGMEかNLE(白質脳炎/パグ脳炎)なのかウイルス性(ジステンバー)かわからないが、普段の家での様子からGMEと言えるとのこと。

抗がん剤治療開始となりました。
抗がん剤の中には免疫抑制作用があるため、その効果にも期待しての投与です。
そのほか、ステロイド剤、抗生剤、強肝剤をもらいました。今日と明日の朝・夕で抗がん剤投与です。

2011年3月7日(雨)

2011-03-07 | ルークの異変(看護記録前の様子)
昨夜はほぼ動き回っていた。明け方少し落ち着くが、再び動き回る。
今朝は朝ごはんを食べない。
昼も一日痛がりながら歩き回る。

夕方発作。あわてて、昨日もらった抗てんかん坐薬を、挿入。病院に電話したら、お休みなのに先生が病院に来てくれるとの事で、受診できた。
ステロイドと利尿剤を入れ1時間後には超元気!
家に帰ってからも穏やか。
この時の発作をずっとビデオでとっていたのが↓

2011年3月6日(晴)

2011-03-06 | ルークの異変(看護記録前の様子)
やっぱり、脳の病気みたいです。
今日、一日預けて検査しました。
レベルでいったら、最重度MRIを勧められました。
火曜日行きます。

病院からの帰宅後、10数歩歩いては止まり、場合によっては痛がって泣き、部屋の角では行き詰って固まるなどの断続的な歩き回り症状あり。この時も反時計回り。多動ってこういうのをいうんだろうな。という感じ。
また、寒いのにコタツには一切近寄らず、冷たい床の上で寝てました。
ようやく落ち着いたかと思ってもせいぜい1時間くらいしか横になってなかった。

2011年3月5日(晴)

2011-03-05 | ルークの異変(看護記録前の様子)
今日のルークはこたつの周りを反時計回りに歩き回って、激しくキャンキャンなくタイミングが短くなったきがします。

脳神経に詳しい先生に診てもらいました。
いままで、会った先生とは全然違う検査をしました。
疑わしいものは2つあるけれど、検査時間が少ないので、明日再検査となりました。
エコーの診断をしたところ、脳の病気を疑える部分があるようでした。心電図も微弱です。今日も利尿剤をもらって、明日一日かけて検査です。


3月2日(曇)②

2011-03-02 | ルークの異変(看護記録前の様子)
鍼をやってるL病院を探し行かせたら、頚椎ではないかも…。脳かもしれないと言われました。
とりあえず、利尿剤で、脳の内圧下げる事に。
土曜に、神経系のスペシャリストの先生が来るから、その先生に見てもらってからでもMRIを撮ればいいのでは?と言う事に。MRIを撮るには、麻酔をかける必要があり、脳の病気の場合、命に関わる為、慎重に。脳の可能性があるので利尿剤を飲んでみましょうとのことで、処方されました。

2011年3月2日(曇)①

2011-03-02 | ルークの異変(看護記録前の様子)
ルークが伏せの状態から左前足をパタパタ動かし(不随運動にみえた)そのご、腰からくだけ、横に倒れヨダレを出しながらエビ反り(S字)に。
すぐにP病院にTEL往診に来てくれるとの事。
電話中、ヨタヨタ歩きだした。

P病院の先生は、ヘルニアではなく、ひねったのでしょうとの事。
朝に続き、すごく大回りして、シートにオシッコした。
手術の意志はないと伝えたら、針を勧められた。