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瀝瀝(れきれき)散歩道

人の働き方をサポートする株式会社キャリア・ストラテジー代表、𠮷本惠子のブログです。

ちょっと給料が安くても生き生きと働いている人たち

2018-08-06 22:34:40 | 株式会社キャリア・ストラテジー



40代の自衛官の研修が始まりました。

50代とはちょっとだけ違うのは
見ているテレビ番組です。

50代はゲッターロボ
40代はキャプテン翼

話題も40代に合わせてちょっと変えないと、、、。
インターネットで40代の人たちに合う話題を検索、、、。
検索しないとわからない年代なんですね〜、私は!




この春、九州を訪ねました。
2年ぶりに再会、九州の地本にお勤めだったTさん。
1週間前に定年退職、再就職したばかりでした。

再就職先は地元の公民館(のような)ホールや展示場、レストランのある地域センター。
お家のある地域、地元密着の就職です。
「あまり給料が高くなくて、嫁には怒られたけれど、、、」
定年退職の次の日から、ガンガンに働いています。
このセンターをどのように全国に売っていくか、、、
副館長さんは毎日、楽しく頭を悩ませているそうです!




東京のOさん
学校で働きたい人は多いと思います。
スクールバスの運転手兼用務員、付属中学のサッカーのコーチ、電気工事士
あまりお給料は高くないけれど、生き生きとストレスなく、自分の得意分野を生かして働いています。

さて、博士や修士を卒業した人もいますよね。
教育機関で講師の仕事を探すのは、やはり一苦労です。
教える仕事は自己開拓の方が、自分の得意分野を生かせる可能性が高いように思います。
博士号を持っていても、仕事がない場合、修士でも大学で教えられることもあります。



Sさんは自衛隊退職後、外郭団体に勤める予定でしたが、
どうしても「そこで楽しそうに働いている自分が想像できない」と
給料も場所(東京)も良かったにもかかわらず、地方都市の大学の教員となりました。
自分で探して、自分で売り込んだのです。
今は授業や学生指導に忙しいそうです。
地方都市でもすごく楽しく働いているようです。


さて、今日はちょっと給料は安くとも、生き生きと働いている人たちを紹介いたしました。

10年後に定年を迎える人たちは、10年後の社会を想定して仕事を探さなくてはなりません。

10年後の社会はどのように変わっているんでしょうね?