つれづれ河岸

絵が苦手だから取りあえずカメラで景色を切り貼り♪

リブの納骨

2010-09-03 | つれづれ
8月26日は我が家の愛娘(犬)リブの納骨をしてきました。

場所は「回向院」です。



「回向院」は両国にあり、行こうと思えばいつでも
お参りに行ける場所にあります。

また江戸下町好きの私には憧れの?お寺なんです。
鬼平犯科帳はじめ、江戸下町を舞台にする小説には
必ずと言っていいほど出てくる、いわば江戸のランドマーク??

もともと「回向院」は明暦の大火で亡くなった
大勢の人を供養する為に建てられたお寺で
人間だけではなく生あるすべてのものを供養するという事で
動物達も受け入れてくれるところです。

この日も暑かったぁ~
まぶしいほどの青空でした。



納骨も無事終わり、向った先は



「両国」ウナギ屋さんです。



注文して出てくるまでチョッと時間がかかるのが
難点ですが、味は柔らかくて美味しかった

そうそう、リブはラブラドールレトリバーの女の子でした
女の子にしては大柄だったので
若い時はいつも「男の子ですか?」と聞かれました。

晩年は腰が悪くなり、介護用ハーネスをつけての生活でした。
この介護用ハーネスは実に良く出来ているのですが、
何せお値段お高め・・・そこでリブの使っていたハーネスを
北海道盲導犬協会老犬ホームで使っていただければと
綺麗に洗濯して送ってみました

そしたら・・・ね



こんな可愛い写真と一緒にお礼のお手紙が届いたの。
涙出てくるぅ!
っていうか、リンク貼るのに「盲導犬協会のHP」を見ただけで
号泣の私です
更に、老犬ホームを見たら・・・死んじゃいそうぅぅぅ
みんなリブに見えてくる



この子達は人間の役に立つお仕事を終え、日本で唯一の老犬ホームにて
ゆったりとした時間を過ごしているのです。

でも今までの飼い主と離れ、知らない場所につれて来られるのは
慣れないうちは戸惑いと不安の毎日なんだろうね。

私はラブラドールが大好き。
本当なら、この子達を引き取り面倒を見たい気持ちで一杯ですが
現実は無理なお話です。

せめて、ホンの少しでもこの子達へ何かできればと思います。

そうそう、この施設は見学する事ができるとの事。
いつかこの子達に会いに、北海道へ行きたい




  ご訪問ありがとうございます。
   よかったらポチっとお願いします。

   

最新の画像もっと見る