箱根仙石原 仙郷楼 その１

リブが老犬の域に達した頃から
家を開ける事が出来なくなった為、ホント何年ぶりだろう？
久しぶりの温泉に出かけたTONO（ダンナ様）と私。

最近、とんと食べる量が少なくなった私達は
一日３食をめいっぱい楽しむ事が出来なくなった。
私にとって、これはとても悲しい事だけど仕方がない　

そこで作戦タイム！（？）
どうせ食べれないくらいのお料理が出てくるであろう
旅館の夕飯にターゲットを絞り、
お昼は電車の中でこんなものを食べました。


そう日本橋にある「たいめいけん」のヒレカツサンド。
中身はこんなふう。


これ以外と美味しかった。やるね「三代目」

あ、そうそう久しぶりに出かけた場所は箱根。
箱根は近場なので、以前は良く出かけた。
良く出かけたから殆どの観光スポットは制覇しているため
今回はノンビリ温泉にはいるを目的としたので
何処何処に行きましょうという計画は立てなかった。

行き当たりばったり
毎日、時間に追われている私達にとっては自由気ままが一番嬉しい。
とは言え、TONOが機嫌悪くならないように下準備はしておく私ではございます。

この日（19日）は連休の中日。小田原に下りた私達の周りは
「これから箱根だもんね　」という人人人・・・温泉はともかく、そこまでの道のり
物凄い混雑が予想されたので、まっすぐ箱根には向わず
小田原から「大雄山」鉄道に乗って3駅の「五百羅漢」を観に行く事にしました。

3両の小さな青い電車。

ここが「五百羅漢」の「王宝寺」

「王宝寺」は1534年に開かれたお寺。それなりの貫禄を持ってたたずんでいました。


本堂の中には「五百羅漢」さんがいらっしゃいました。

皆さんそれぞれに表情もポーズも身に付けているものも違うの。

申し訳ないけど笑っちゃうお顔の人も居て面白かった。
この「羅漢さん」はいつでも見ることができる様です。

　ノンビリとした空気に満足しながら、
　この後、混雑しているであろう箱根へ向いました。

　　　　　　　　　　　ちょっと長くなったので「つづく」