二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

懐かしい作品

2018年10月17日 | 日記

二鶴工芸です。
昔のアルバムを見ていたら懐かしいものが。
独立した頃に作った裂地。
雲取に霞と地紙に道長のもの。
今思えばエネルギーが有り余っていたのか、これでもか!!とゴリゴリの加工をしてます^_^;
全て金箔で加工。

当時はデジカメも無かったのでプリントしたもので画像が粗くてすみませんm(__)m
もう一点の大きい扇面は京都市内の智恵光院下立売西入の確か美濃屋だったかな!?うどん・丼物のお店からのオーダーで作った横長のタペストリーです。
約2mくらいあったと思います。
壁面が汚いから隠したいという要望で横長に作ったと思います。

お店はもうありません(>_<)
きつねうどんを何回か食べに行きました。

17年前のものでした。