二鶴工芸です。
9年前同日の投稿です。
羽裏の展示会の投稿でした。
以下です。
二鶴工芸です。
昨日、京都市上京区の織成館 別館 岩上ホールにて開催されています琳派400年記念「羽裏」密やかに楽しむ粋・洒落・数奇の美学 進化する琳派・羽裏展 を見に行ってきました。
元々、織物工場だった建物をホールに改装したらしく100坪もあるので大きな展示場でした。
中でも岡重の羽裏衣装コレクションは見応えがあって楽しめました。
人目につかない部分に手間をかけ、お金をかけたりすることを、”底至り(そこいたり)”といいます。
当時の贅沢禁止令の影響がこの粋な美意識を生み出しました。
おしゃれに対する執念というか、いかにも日本人らしい美意識ですね。
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