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二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

8月

2025年08月01日 | 日記

二鶴工芸です。
8月になりました。
毎日、暑いです(^_^;)
寒いよりも暑い方が好きですが、程があります(>_<)
イベントのご案内です。
ご縁あって今月24日(日)に「株式会社わかさ生活」様の京都伝統工芸体験会に参加させていただくことになりました。
体験内容は金彩ガラスペーパーウェイトのベースになる生地に金彩加工を施していただきます。
今回は生地を加工していただき、ペーパーウェイトに仕上がりましたら後日(約1か月)、再度株式会社わかさ生活様へ受け取りに行っていただくか、ご自宅に郵送(送料別)になります。
その場で完成してお渡しではありませんので、予めご了承ください。
数種類の箔紛を用意しますので、ご自身で自由に表現していただき、オリジナルのペーパーウェイトを制作していただきます。
完成が直径約7cmの丸形ペーパーウェイトになりますので、小さい部分への加工で箔紛のぼかし合わせなど、ややハードルが高めの体験にはなりますが、ご興味ある方は以下からお申し込みください。
ガラス素材・生地のガラスへの特殊接着加工費などもあり、体験代金も他の方よりも高めにはなります。

空きがあれば当日受付もしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。

お申し込みはこちらから⇒https://www.wakasa.jp/np/eventcalender/


第18回 目を使うプロから教わる 京都伝統工芸体験会

開催日:8月23日(土)・24日(日)

開催時間:10:00~17:00 (受付締切16:00)入場無料

※その場でご購入いただける作品販売もございます!!

場所:WAKASA&Co. 2階(わかさの舞台)京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22 三光ビル














お客様から再度のオーダー

2025年07月29日 | 日記

二鶴工芸です。
かなり以前から本革製道中財布をご使用いただいているお客様から再度のオーダー。
現在使っていただいている本革製道中財布は一度お直しして、組紐も交換していました。
かなり使いこまれたようで、今回新調したいとのことで、再度オーダーをいただきました。
以前使っていた革は廃盤により入手できないので似たような雰囲気のもので。
ベースになる生地も同じものは同じく廃盤で入手できなかったのですが、奇跡的に同じような色目の織物が見つかり入手できました。
色目は違いますが、全体的に以前と同じような雰囲気になったかと思います。
使いこまれた画像も送っていただいたのですが、ここまでご愛用くださり作り手冥利に尽きます。
この財布も長くご愛用くだされば嬉しいです。
オーダー誠にありがとうございました<m(__)m>






 


本日実演です!!

2025年07月27日 | 日記

二鶴工芸です。
本日実演です。
場所はいつもの京都伝統産業ミュージアム(京都市勧業館みやこめっせ地下1階)
時間は10:30~17:30まで。
入場料要りますが、涼みがてらお時間ありましたらお立ち寄りください!!
和装の方は無料です!!


一般(大学生含む)¥500・小中高生・高等専門学校生¥400
京都市内在住 70歳以上の方は無料(入館時に証明できるものを提示)
京都市内在住 小中学生・高校生は無料(入館時に証明できるものを提示)
未就学児は無料
障がい者手帳を提示の方本人および介添人1名まで無料
和装着用された方は入場無料


京都伝統産業ミュージアム⇒https://kmtc.jp/



8年前同日の投稿

2025年07月26日 | 日記

二鶴工芸です。
goo blogの終了ということで、過日にも記載させていただきましたが、以前からアメブロでも同じ投稿をしてきました。
またInstagramでも投稿しております。
goo blogの終了後,ブログはアメブロで投稿します。
アメブロかInstagramをフォローしていただければ幸いです。
引き続きよろしくお願いいたします。

アメブロはこちら⇒https://ameblo.jp/hudurukougei/
Instagramはこちら⇒https://www.instagram.com/hudurukougei/


8年前同日の投稿です。
以下です。


二鶴工芸です。

流線のペーパーウェイトです。
銀箔の切箔・金箔(銀着色)の野毛を使っています。


廃盤品

2025年07月25日 | 日記

二鶴工芸です。
廃盤品の切廻しを使って砂子を作る。
着色箔の金色で修業時代によく使っていたものですが、今はもう製造もしていません。
時代の流れというか、我々の業界での需要は製造会社からすると微々たるもので、製造するだけでコストが合わない。
そうなると廃盤、或いは事業撤退になっていきます。
まぁ、どの業界もそうだと思います。






オーダーの本革製道中財布の納品

2025年07月23日 | 日記

二鶴工芸です。
オーダーの本革製道中財布黒革×金糸織黒色帯地竹節麻の葉墨銀色の納品。
以前に墨銀色の麻の葉文様の本革製道中財布を制作予定と投稿していましたが、その後問い合わせがあり、この色目を購入したいとのことでオーダー品として承りました。
組紐の緒玉も別注品になります。
パートナーさんへプレゼントということで、ご購入誠にありがとうございました<m(__)m>