東京マラソン物語その10（レース後編）

荷物を取りにいき、
ジャージに着替え日比谷公園へ。
スマホが電池切れだから、
どうやって帰ったらいいのか
さっぱり分からない。

とりあえず、歩行規制もあったので
分かりやすいところの新橋まで歩いた。

そうそう、余談になるが
大阪マラソンも、東京マラソンも
シューズにチップをつけるのだよ。

そして、これが両者のメダル


あとは、山手線で行けば何とかなる。
JR山手線新橋駅に着いて電車に乗ると
運よく席を確保。

と思ったら次の駅で
乳母車で赤ちゃんを連れた
女の人が入ってきた。
どうぞ！
結局、池袋までかなり長い時間
立ちっぱなしだった。
でも、疲れ以上に
いいことした感が！！！

池袋に着き、
ホテルまで歩いて部屋に！
つかれた～～～～！
本当はそこに寝そびれたかったが
汗もかいていたしシャワーに直行。

シャワーを浴びていると、
嫁と長男夫婦がホテルに戻ってきた。

そして、４人で鳥貴族へ！！
とりあえず生大！！！
か～～～っ！！
１２日ぶりのお酒はほんとうに美味しかった。
完走出来て本当に良かったよ。

毎回調整に失敗するマラソン。
５回のマラソンでうまくいったのは１回のみ。
ちょっと考えなければ･･･。

次のマラソンは･･･
とりあえず足を治して参加したかったのだが
東京は記録は出ないと踏んで、既に違う大会にエントリーしてしまっている。

大丈夫か？とりあえずサブ4を目指して！！

今回の東京マラソン物語。
記憶があいまいなところもあるので
画像や場所、タイムが違っていいるところが
あるかも知れませんが勘弁ね（笑）

まだまだ、ランナー人生は続く・・・だろう！

おわり

東京マラソン物語その9（レース編後半）

とにかく、痛いながらも中間点までは
走ることが出来た。

楽しみにしていた写真撮影は
スマホのバッテリー切れという事体で叶わなかった。
まあいいか、景色は目に焼き付けるものだ！！

両国まで戻ってきて25km。
芽場町右折28kmを超えたとこで、嫁と息子夫婦に会った。

写真撮影と動画を撮ってもらった。
いや～～元気が出た瞬間だった。
家族が見える範囲だけ走ったよ。

しかし足の方はかなりやばいことになっている。
とにかく30キロまでがなが～～～～～い。

と歩いていると、なんか見たような景色

銀座じゃないか？？
ここはたぶんだが、
歩行者天国で歩いたぞ！

そしてまたも知り合いの応援を受け
少しだけ走ってみたが、やはり足が動かない。

銀座4丁目を超えようやく30キロ。
日比谷交差点を左折して一気に品川まで

途中33kmくらいのところで東京タワー！
写真を撮ろうとしたが、
スマホのバッテリー切れだったのを
思い出した。･･･残念。
折り返してくる人達は40キロ。
もうすぐゴールだよなあ。

こっちはまだ8キロも残っている。
ここでまだ4時間ちょっとだったので、
完走は出来るなと。
35kmの品川の折り返し。

ここからは一気に行きたいものだったが、
足が動かない。
給水のたびに、
バナナを食べパンを食べ
大量にあったトマトは嫌いだから触らず（笑)
お腹は結構いっぱいだ。

帰りの東京タワーが見えてきた。
40キロ手前で、ひのべんとの声が聞こえた。
おお～～～～同級生じゃないか。
動画を編集して静止画にしてもらったのがこの画像。




今回も見に来てくれた。
こいつはもともと陸上部で
フルを2時間台で走ったやつ。
今は足を痛めて走れないけどね。
サンキュー。あと、2.195キロで
本当に元気をもらった。

このあと、ワインをどうぞ！
という看板が目についた。
ちょっと酔ってみよう（爆）
ほんの１センチぐらいだったが
チョコレートとワインを貰い益々力が出たよ。

三菱地所有楽町電気ビル左折残り1km
ここの道はほんと半端ない。



栄光の道って感じがする。
辛いこと、頑張ったこと、みんなの応援、
怪我したこと、治療に専念したこと、
家族の応援、どんどん脳裏に出てくる場所だ。
そして、最後に知り合いにも会って
頑張る姿の写真を撮ってもらった。


丸の内ビル群　
左折。ちなみに右折すると東京駅だ。

やった～時計を見ると
過去最低の5時間20分を回っている。
でも、いいでしょう。見事完走なんだから。
ほんと諦めかけていた東京マラソン。
今度は記録を目指したいね。
日比谷通りゴー～～～～ル♪
42.195キロに一礼。
ネックウォーマーとビニールのポンチョは
寒さ対策でずっとしていたのが良かったね。
首にはおしゃれなメダルをかけられ、
バスタオル、水、防寒のアルミみたいなものをかけてもらった。

東京マラソン物語その８（レース編前半）

スタートの号砲が鳴った。
東京都庁スタート。
しばらくは動かないが、
約４分30秒でスタートラインにたどり着いた。
大阪は9分だったからやはりブロックが早いね。

まずは靖国通りを下る。
高低差をみて見ると10キロ過ぎまで下り。

1km過ぎ歌舞伎町が見えた。
昼間の歌舞伎町は初めてだ。
足はまだ痛くない。
そしてハイテンション！
4km過ぎ防衛省の看板が見えた。
2キロ過ぎに一度立ち止まって写真を撮ってから
少し右足に違和感を覚えていた。
ちょっと不安。ペースは予定通りキロ６分ちょっと。
飯田橋右折して5km。神保町7km
淡路町越えて右折神田9km。
この過ぎの関門で嫁と息子夫婦が待っているかも･･･居なかった（笑）
日本橋10km　10キロランのフィニッシュ地点を過ぎた。

家族とは会えなかったが、知り合いがいて声をかけてくれた。
やはり元気が出るものだ！
写真を撮ってもらい再びラン･･･いたっ！！

とうとう、恐れていた痛みが出てきた。
まだ10キロだと言うのに･･･あと30キロ
やばい、ほんとうにやばい。
最初の作戦通り、
中間点までは行かなきゃ！
びっこをはやくも引きながらのランだ！
室町を過ぎた。　
ああここって西野カナのクリスマスツリーがあったところだ。
風景を楽しまないと、足に神経が集中しそうだった。
芽場町左折すると、
反対側の車線にはトップランナーが見えてきた。
いや～～早い！早すぎる。続々とくるトップランナー。
ほんと化けモンやね。

ここ見たことがある！と思っていたら東日本橋　R&Bホテル近く。
9月に、ここから東京ドームまで
歩いていった記憶が！そして両国へ！
足はますます痛くなってくる。
もうすぐ15キロの浅草だ。

見えた浅草寺の雷門。

スカイツリーも見えたときは、

一瞬だけだったが痛みを忘れていたよ。
立ち止まると、足が固まりそうなので
ここでの記念撮影は動きながらの撮影で
あとは目に焼き付けた。

蔵前左折、17km清澄通りと超え
富岡八幡宮20kmもうすぐ半分だ。

ここで、右足をかばっていた左足が悲鳴をあげた。
門前中町　中間点。少し超えたとこで、
足の屈伸。マッサージ。そして再びロキソニン。
これからは、もう走れない。
が、歩くことはまだ出来る。
昨年もそうであったが、
中間点まで走るとあとは歩いてでも制限時間内までには着くのだ。

これからは、写真撮影、給食と楽しもう！！

東京マラソン物語その７（スタート編）

ついに当日がやってきた。
朝5時に起床。前日が疲れていたのか、
思ったよりよく寝た。
朝飯はしっかり食べんとね、
嫁が前日買っておいてくれた
寿司の助六とパンをつまんでホテルを出た。


足の具合は？？今は大丈夫痛くない。
これからランナーズハイで
益々痛みとは遠縁になるだろう。
いやなって欲しい。

池袋の駅からは副都心線で新宿３丁目へ。
JRを使いたかったのだが、
混むと嫌だったしこっちの方が早かったからね。
なんとか新宿３丁目駅に到着。
JRの前を通ったが、そんなに人は多くなかった。


ここからは人の流れに身を任せればいい。
案内の人も多くいる。

そしてスタートブロックが近づくにつれどんどん人が増えてくる。

人民大移動！！
すんなりとスタートブロックまで着くことができた。

今回はEブロック。大阪のときはGブロック。
フィニッシュタイムを3時間25分にしていたからであろう！！

トイレにならんで用を済ませ荷物を預けた。

ここまでは一つのロスも無い。
しばらく、道路わきの縁石に座っていたのだけど
ランナーが並びだしたので、
1時間前ではあるが並んだ。

そこからはずっと立ちっぱなし。
気分がハイになっていく自分がわかる。


足さえ怪我をしていなかったら、
キロ5分10秒で入り、
30キロ過ぎまでこのペース。
余力があるのなら、ここからギアを入替える！！
気がつけばサブ3.5！！

なんて考えていたが、現実に戻り、
とにかくハーフまでは
キロ6分で走ろう！
このキロ6分というのは整体の先生に言われた数字だ。

残り10分前。

スタート横に、東京オリンピックのマークが！！

オリンピックでもこのコースを走るのか？

前にすらっとした外国人がいる。
写真を隣に居た外国人と自撮りをしている。
ひょっとしてちっちゃい日本男児が写ったかも？

のこり1分前！！

おやつタウン

三重県津市に出来る
おやつタウン。
おやつのテーマパークだ。
あのベビースターラーメン作りの
体験ができる
工場と一体化した商業施設で
来年夏の完成を目指す。
工場見学は今も人気があるが
インバウンドで
更なる需要が期待されそうだから
各社追従するかもね。