家庭菜園&果樹園

野菜、果物、花卉栽培奮戦記

我家のプチギャラリーもクリスマスモードに模様替え!

2012-11-23 21:33:29 | 学芸員に挑戦

2012/11/23
年の瀬が近くなり、巷ではクリスマスイルミネーションが目立つようになってきた。
負けずに我家でも造形盆栽で作ったポインセチアの鉢を展示した。
ポインセチアはメキシコ原産の常緑性低木であるが、葉と同じ形をした苞葉が真っ赤に染まるのが観賞の対象となり、花は杯状花序であり、花びらは存在しない。真っ赤な葉がキリストの血にたとえられるようになり、クリスマス時期に多く飾られるようになり、この時期に葉が赤く色ずくように短日処理されたものが花屋に並ぶ。園芸品種改良で赤の他、白やピンクや斑入りのものもあるが、やっぱり赤が一番だ。挿し木で簡単に増えるようなので、造形だけでなく、生木の盆栽も育ててみたい。
造形盆栽としては、あまり出来は良くなかったが、鉢が良いせいか、クリスマスを感じさせる良い作品になった。

 


農園の大根、白菜が鹿にやられた!

2012-11-17 09:08:57 | 楽しい菜園

2012.11.15
小学校の裏に新たに借りていた畑の大根と白菜が鹿にやられた。
大根は葉の先の柔らかいところがすべて食べられ、ハリセンボン状態になったいた。白菜は巻き込み始めていた中心の部分が底の方まですっぽり齧られ、どんぶり茶碗状態になっていた。農家の方の話ではこれは鹿の仕業のようで、一番美味しそうな時にやってきて、一日でこのような有様になるようだ。食害された白菜はまるで駄目だが、大根は幸いにも問題なさそうだ。この後、猪の来訪がないことを祈るのみだ。
なにしろ道志の辺りにも今年は熊が出ているようなので何が出るか分かったものではない。
今日は昔の友達が来て芋煮会をやって楽しんだ。昨年はこの後腹ごなしに少し山歩きをしたが、今年は熊との遭遇を避けて、温泉で打ち上げとした。

 


久々のゴルフ場は紅葉に包まれていた!

2012-11-17 08:57:58 | 気ままな自然散歩

2012.11.13
昔の会社のOB会のゴルフコンペがあり、半年ぶりに都留方面のゴルフ場に出かけてみた。
ゴルフ場は丁度紅葉真っ盛りでまるで錦に埋もれたような佇まいだった。すっかり白くなった富士山や周りの紅葉に見とれていて、スコアはひどい結果となった。ただバーディが1個とれたのが、励ましになったかな・・・


今年も生姜収穫!

2012-11-14 08:36:27 | 楽しい菜園

2012.11.8
今年も11月に生姜を収穫した。生姜は春に芽を出させるのが難しく満足に育つかどうか心配だったが、結局暑い夏が来るとよく成長するものだと認識。この時期掘ってみたが、まだ株が若く、芋の付き方が小さい株もあったので、来年は葉が黄色く枯れる11月後半まで待って掘ることにしたい。
ホワイトリカーに浸けて保存すると、必要な時に少しづつ使いながら、一年もつので今年も早速大きな瓶にホワイトリカー漬けにした。今年は少し遠慮しながら使ったきらいがあったので、来年は今年の2倍の芋を植え付けてみたい。


11月でもピーマンは真盛り!

2012-11-12 08:40:11 | 楽しい菜園

2012.11.7
夏野菜のうちで一番寒さに強いのは、ピーマンの類だと思う。トマト、南瓜、ナスなどの夏野菜がとっくに店じまいになった11月でもピーマンはまだまだ最盛期。夏前からの実りを考えると素晴らしい持続力だ。
我家でもまだ11月いっぱいは毎日収穫を期待できる。逆にその性で冬野菜のほうれん草、ニンニクの植え付け場所がまだまだあかない。ピーマンは同じ枝に時々真っ赤のピーマンをつけることがある。これはストレスによるものだと言うが、多分水不足が引き金になっているようだ。みどり一色のピーマンに所々で真っ赤のピーマンがあるのは農園でも料理のお皿の上でも良いアクセントになる。今日はチンジャオロースにしようかな、それともピーマン肉詰めかな…


丸ビルで『記憶~丸の内から未来へ~』を観る!

2012-11-06 08:41:29 | 学芸員に挑戦

2012.11.4
新橋から東京駅に行き、丸の内北口から外に出た。東京駅復原から初めて降り立ったが、明らかに以前より人並みは増えている。改札前のホールの広さは変わりないが、アーチの内装はきれいに復原され、駅を行き交う人より上を見上げる人の方が多く感じる。表に出ると赤レンガの大正風の駅舎が南口まで対照形に連なっている。人通りは多いが、立ち止まってカメラを構えている人の方がさらに多い。東京駅から中央線をよく利用していたが、長い間の工事で正直疎ましく思っていた時期もあったが、こうやってみると明らかに日本のランドマークとして誇れる重要文化財(2003に指定)が甦った。
今日は藝大がキャンパスを飛び出して丸の内からアートを発信するイベントの一環として『記憶~丸の内から未来へ~』という映像作品の上映会が丸ビルであるので出掛けてきた。実はこの作品には私も登場する~川崎市民ミュージアムで8ミリフィルムを中心とした映像アーカイブの研究活動をやってきた関係で、親戚筋の方が昭和30年に東京の街を撮影された貴重な映像作品をお預かりしており、その映像の一部が今日の映画の一部として採用され、自宅で収録された私のインタビュー映像とナレーションがそれに取り込まれている~大正時代から戦前の映像もあり2時間の大作映画であり、その中の数分だが昭和30年のカラー8ミリ映像は貴重であり、存在感があった。(YouTubeに記憶~丸の内から未来へ~で3分程度のダイジェスト版が公開されているのでご覧ください)
丸ビルの5階から東京駅周辺の風景をビデオに収めたが、さらに50年後この風景はどうなっているのだろうか?この風景を共有した人たちはどうなっているのだろうか?
私がお預かりしている映像は、丸の内だけでなく渋谷・新宿・上野・浅草など東京の街や下町の風景が多く撮影されており、更に他の地域の取り組みにも参加して地域や世代を超えたコミュニティの架け橋になる貴重な映像として、さらに活用していきたい。

 


東京・汐留に『オペラ座の怪人』を観る!

2012-11-05 13:07:04 | 学芸員に挑戦

2012.11.4
昨日で町田の造形盆栽展が終わったので、今日は数年来妻から観に行きたいとせがまれていた『オペラ座の怪人』を見に新橋方面まで出掛けた。
『オペラ座の怪人』はカレッタ汐留にある電通四季劇場『海』で上演されているが、実は汐留再開発がされてから、訪れたことがなかったので、カレッタ汐留の他、日本テレビ、汐留タワー、シティセンタービルなど高層ビルが摩天楼のように立ち並び、その間をゆりかもめが走る姿をまるで別世界のように驚いた。昔は遠いと感じた浜離宮もこの汐留のビル群を通り抜ければ、濡れずにすぐ前まで行けるようだ。
驚いたことにパリのオペラ座の怪人が日本に上陸して6000回の上演になるようだ。目が悪いため、クリスティーヌもファントムも顔はよく見えなかったが、声は素晴らしく良く、感動に酔いしれることができた。舞台は狭い気がしたが、大道具類が立体的に動的に装備されており、非常に壮大な空間を感じることができた。終演後、表に出るとビル群がまた摩天楼の様に覆い被さってきており、ファントムがどこかから現れそうな妖気すら漂っていた・・・・
急いで、今日のメインの目的地である東京駅、丸ビルに急いだ。