家庭菜園&果樹園

野菜、果物、花卉栽培奮戦記

ころ柿の干し柿が山盛りだ!

2015-12-24 19:35:05 | 楽しい菜園

2015/12/1
裏の畑の脇にころ柿の大木があり、鈴なりの柿がなっている。
手の届くところからまず大籠いっぱい収穫し、紐で結んで軒先に吊るして、干柿を作った。うまくできそうなので、翌週、家族全員協力して、また大籠いっぱい収穫し、吊るして干し柿を作った。懲りずに又その翌週、高枝バサミを借りて、大籠いっぱい収穫し、今度は干物を干す籠に転がし入れて干し柿を作った。
結果、日々食しながらも山盛りの干柿ができた。
ころ柿は小さすぎるからどうかなと思ったが、お茶請けに丁度良いサイズで重宝している。当分の間、我が家のおやつはこれで良いかな。

  しぶ柿も
    陽に照らされて
        まろやか


今年も『ささげ』を無事収穫!

2015-12-08 20:18:59 | 楽しい菜園

2015/11/22
落花生などは手痛い鹿の食害に遭ったが、ささげは全く鹿の害はなかった。お陰で思ったより作柄がよく、近所や親戚に配った後も十二分の収穫ができた。
昨年は『ささげ』の代わりに『あずき』を作ったが、あまり良く育たなかった。道志の気候はささげの方が合ってるのかも知れない。赤飯にはやっぱりあずきよりささげだし、花の綺麗さでもやはり捧げのほうが上だと思うので、来年もささげを作ることにしよう。
私の周りでは、今年は悲喜こもごもで、泣き笑いの忙しい一年だったが、来年は穏やかで明るい、赤飯が美味しく食べれられる一年であってもらいたい。
ちなみに、鹿の食害に遭い、少ししか収穫できなかった落花生については、低温でローストして、細かく砕いたものを、畑の大根、人参の千切りと一緒に和えた『ピーナッツなます』を作ったら、美味で大変好評だったので、来年もまた懲りずにチャレンジしてみたい。

  しあわせを
     運んできてよ
         ささげ豆 


農園の柿の木の下にくくり罠を仕掛ける!

2015-12-04 13:48:27 | 楽しい菜園

2015/11/22
最近農園にはよく鹿が出没し、その際必ず柿の木の下を通ることを突き止めたので、友達の猟師に頼んで、柿の樹の下にくくり罠を仕掛けてもらうことにした。
くくり罠の下には穴が掘ってあり、鹿が踏み込むと、バネ仕掛けのくくり罠が働くことになっている。説明を聞き、テストを見ていると、今にも掛かりそうな気がするが、鹿の方も用心深く、これでもなかなか掛からないようだ。
セットが終わり、あたりに土や枯れ葉などで自然を装うカモフラージュをして、近くに『狩猟中』の看板を立て、狩猟者名、免許No.、連絡先電話番号を書いた鑑札を貼り、様子を見ることにした。残念ながらまだ実績が無いため、これで掛かると初実績となる。

   さあ本番
      鹿と猟師の
          知恵比べ


孫も一緒の芋煮会!

2015-12-03 09:38:53 | 楽しい菜園

2015/11/22~23
今日は朝から孫達が農園に来て芋煮会!
畑の竈で火をおこし、大鍋をかけて、牛蒡、里芋、大根、人参などを入れ、芋煮をつくる。それとは別に、薩摩芋を角切りにし、お米と一緒に炊いて、薩摩芋ご飯を作る。竈の火の中にアルミ箔で覆った銀杏と薩摩芋をを押しこんでおく。テントを張り、机、椅子を並べて農園ランチの準備をする。
食事の出来上がるまでに、孫達も加わってりんごの最後の収穫をした。
皆で食事をした後、裏の畑に柿の収穫に出掛けた。高い木の上の実を採るために、長い竹の先を少し割り、木を挟んで縛ったものを用意して持っていったが、背の高いパパが難なく採って、大量に収穫できた。持ち帰って干し柿にしよう。
夕方からは毎回恒例になっているほうとうを食べに山中湖に行き、戻ってきて、農園のすぐ近くにある温泉(紅椿の湯は19時以降、半額になる)に入る。
翌日、大根、蕪、小松菜などを収穫。(孫は今度保育園の学芸会で『おおきなかぶ』をやるようなので、その予行演習をしっかりやっていた。)
前回(10月)に孫達が道志に来た時に、帰りに寄った秋山温泉(温泉にプールもあり、プールサイドにサウナもある)で、私がサウナに入っているところに撮影隊が来て、撮られてしまったのが、11月17日のBSジャパンの『空から見てみよう(くもじい)』に放映され、期しくも私がテレビに裸で登場してしまった

   柿の実を
     孫も採ったり
         芋煮会