家庭菜園&果樹園

野菜、果物、花卉栽培奮戦記

農園で林檎狩りと無花果狩り!

2011-10-27 13:19:52 | 楽しい菜園

2011/10/17
今日は昔の会社仲間の方が、家族連れで農園に遊びに来られ、林檎狩りと無花果狩りを楽しんでもらった。
今日は天気も良く、紅葉間近の景色を眺めながら、堪能してもらった。
林檎狩りの後、余りに景色が良いので、道志川沿いに大室山の裾野を歩くハイキングコースを、皆で1時間ほどかけて歩いた。途中、アケビの実が紫色から茶色に移ろいで沢山生っていた。秋真っ盛りというより、山はそろそろ冬支度になるのかな。


造形盆栽で『紫式部』を造る!

2011-10-21 12:53:39 | 学芸員に挑戦

2011/10/18
造形盆栽で秋の作品として『紫式部』を造った。今丁度野山に行くと、ぱっと鮮やかな紫色の実をいっぱい付けた紫式部を見かける。葛科の植物なので、山で見かける時はもっと細長い木だが、盆栽では収まりが悪いので、鉢の上でどっしりとした仕立てになった。『紫式部』によく似た『小紫』という木もあり、背が低く、実も小さいようだが、どれが『紫式部』で、どれが『小紫』か私にはよく分からない。
町田市民ホール(町田駅から徒歩5分)で10/30~11/6に開催される町田市民文化祭に、造形盆栽の展示があり、この『紫式部』をはじめ、私の今年造った作品が展示される予定なので、興味のある方はお立ち寄りください。


杉並区郷土博物館分館に『中西悟堂と善福寺池』展を見る!

2011-10-19 11:29:36 | 学芸員に挑戦

2011/10/15
今日は高校の同期会が吉祥寺であったので、学芸員講習会仲間の方が勤めている杉並区郷土博物館分館まで足を伸ばしてみた。荻窪にある小さな博物館だが、閑静な住宅街の中の公園の中にある雰囲気の良い博物館だ。
日本野鳥の会の創始者で、杉並区内の善福寺池近くに住んでいた中西悟堂の企画展が開催されており、野鳥保護に生涯をささげた氏の足跡と善福寺池の自然と環境保護について紹介されていた。
私の住まいの近くを流れる谷地川近年よく翡翠を見かけるようになり、カルガモ、白鷺、白セキレイ、川鵜等、野鳥の宝庫のように思っていたが、善福寺池はそれに10倍する野鳥が生息するとのこと、杉並にそのような所があるとは驚きであり、春にでも一度訪れてみたいと思っている。


今年の梨は成熟不良か?

2011-10-13 11:38:11 | 楽しい菜園

2011/10/9
今年の梨(豊水)は8月末ごろの出だしは非常に美味しい実がいくつかなって喜んで試食した。
しかし、期待していたその後の実は赤茶けた色で、大きさこそそこそこ大きくなったが、固いままで、みずみずしさも無く、甘さも何時まで経っても載ってこず、未成熟のまま終わってしまったようだ。美味しかった実と未成熟の実はなっている枝によって違うようだ。前者は緑色の実だが後者の実は最初から茶色っぽく、実のお尻の方に小さな緑色の萼の様なものが出てきて、いつまでたっても取れなかった。実はいつまでたっても固く、赤みを増してくると甘みがないまま柔らかく熟してしまう。原因はまだ不明だが、成熟不良だと思われるので、来年は美味しい実がなった枝に印を付けて残すように剪定するとともに、未成熟の実の付いた枝には1、2
個程度にまで摘果してみようと思う。少しの風でもぽろぽろと落ちてしまうし、つくづく梨は難しい果物だと思う。
昔の人は『桃栗3年柿8年、梅はすいすい13年、梨のばかめは18年』、とは良く言ったものだと思う。しかし、来年こそ頑張って美味しい実をいっぱい付けてみたい。


里芋が背丈以上に育った!

2011-10-12 09:35:14 | 楽しい菜園

2011/10/9
今年の里芋は人の背丈以上に大きく育った。
今年は数年休耕になっていた畑地を新たに借りて、背丈以上に伸びた雑草を刈り取り、耕運機で耕して開墾し、春先に種イモを入れていた。これまで作物を作っていなかったせいか、ことの他よく育ち、今では里芋の葉が背丈よりも高く伸びている。それと一緒に植えた秋ウコンも大きく育っている。
霜の降りる11月後半までには収穫して、紅葉でも観ながら芋煮会でもやろうと計画している。

 


林檎『ふじ』大豊作!

2011-10-11 13:49:09 | 楽しい菜園

2011/10/8
今年は林檎『ふじ』が大豊作だ!
9月から少しずつ収穫を開始して、道端直販店では既に100個近く並べたが、今でも写真のように鈴なり状態だ。袋を外して陽にあてるとどんどん赤くなって、ますます美味しくなる。林檎はやはり10月を過ぎてから収穫を始めるのが良いようだ。
林檎も好評だが、道端直販店では一緒に並べる『無花果』には叶わない。レア物だけに置くと即売状態になる。10月中はこの林檎と無花果で楽しめそうだ。その後は大根、里芋、白菜、キャベツの登場を待ちたい。乞うご期待!

 


横浜新発見『今と昔探検クルーズ(産業編)』に参加!

2011-10-10 11:38:33 | 気ままな自然散歩

2011/10/7
娘がクーポンでチケットを購入してくれたので、妻と共に横浜新発見『今と昔探検クルーズ(産業編)』に出かけてみた。
同クルーズには産業編と歴史編があり、歴史編にも興味があったが、モニターを見る時間が多くなるのではと思い、産業編の方に予約して参加した。11時出航だということなので、10時半前に象の鼻桟橋に着いたが、船も掛かりの人もいない。間違ったかなと思ったが、そのまま待っていると垂れ幕を付けた船がやってきて、係の人が降りてきて受付を設営した。乗組員もガイドも非常に若くてテキパキしていた。
45分間の船旅だが、大桟橋に碇泊中の飛鳥Ⅱや山下埠頭、ベイブリッジ、ガントリーポイント、大黒埠頭、みなとみらい、海上保安庁、赤煉瓦倉庫など分かりやすいガイドで手際良く見学できた。
また後で分かったのだが、このツアーはスタジオジブリの『コクリコ坂から』のキャンペーンで企画されたようだ。これまであまり興味を持っていなかったが、横浜港全体の成り立ちが理解できたうえで、この映画を見ると、見方も変わると思われ、是非映画『コクリコ坂から』も見てみたいと思っている。
コクリコ坂からの公式HPを見てみると、映画は山下埠頭ができた昭和38年頃の横浜が舞台であり、この映画を作るにあたって宮崎吾朗監督は何度も横浜港に通い、昭和30年代の映像などの資料を調べたようである。監督は昭和30年代の人と現在の人は歩くスピードが大きく変わり、俯いて歩くようになっていると言っている。携帯電話のせいかもしれないが、みんな上を向いてゆっくり歩こうではないか!頑張れ日本!!
ツアーの後、赤煉瓦倉庫で昼食をとり、横浜開港資料館を見て、氷川丸の船内を見学し、どれだけ乗っても100円の赤いくつ号のバスで港の見える丘へ行き、外人墓地から中華街に下りて夕食をとった。まさに横浜満喫の一日だった。


久々の造形盆栽は『孟宗竹の寄せ植え』!

2011-10-04 09:42:52 | 学芸員に挑戦

2011/9/6
別にサボっていたわけではないが、造形盆栽の久々の作品になる。時間がかかっただけに結構な大作になった。
寄せ植え造りは初めてになるが、どの角度から見でも、全く重なる竹は一本もないように仕立てるのがコツのようだ。小さな盆の上でも、大きな広がりと奥行きを感じるのは不思議だ。
折角、竹を作ったので、機会があれば、松と梅も作ってみたいと思っている。(松作りは死ぬほど大変なようだが・・・)その前に、これからは正月の展示に向けての作品作りに、眼が回ることになりそうだ。