家庭菜園&果樹園

野菜、果物、花卉栽培奮戦記

町田市市民ホールで造形盆栽展開催!

2012-10-28 22:11:35 | 学芸員に挑戦

2012/10/28
今日は生憎の雨だったが、毎年この時期に開催される造形盆栽展が今日から町田市民ホールで始まるので、朝から作品を搬入して、メンバ皆で会場設営した。
私もこの一年で制作した『つた』をはじめとした約10点の作品を展示した。展示会の会場は午後1時からだったが、数多くの見学客が訪れ、作品創作体験コーナーもあり、好評な滑り出しになった。また私の知り合いの方も見学に来てくれ、感動して帰ってもらえた。
展示会は11月3日(土)まで開催しているので、町田市近辺で都合の付く方は是非お立ち寄りください。

展示会会場:町田市民ホール(町田駅下車徒歩5分)
開催日時:10/28(日)~11/3(土) 9:00~17:00(最終日は16:00まで)

 


牛嶋神社でGTS映像祭を観る!

2012-10-25 08:52:10 | 学芸員に挑戦

2012/10/21
今日は多摩川でダイヤモンド富士を観賞した後、以前から予定していたGTS映像祭を見るために浅草まで出掛けた。
会場は浅草から一つ上流の言問橋近くの隅田公園内にある牛嶋神社の境内で18:00開演に少し遅れて着いた。辺りはもう真っ暗だが、大きなスクリーンで映像作品が上映されていた。そのちょうどま後ろにはライトアップされたスカイツリーが聳えており、近くの境内には寝そべった牛がライトアップされ、幻想的な雰囲気が醸し出されていた。
GTSとは藝大・台東区・墨田区のコラボの略で、観光アートプロジェクトの一環として色々な場所で、映像アートの上映やライブ演奏が行われている。前半は藝大の学生やOBの製作による短編映画が次々と上映され、後半は地域の方が撮られた昭和の頃の8ミリ映画を藝大の先生が編集した作品を上映していた。浅草の街並みや下町や隅田川の様子、お祭りの様子が生き生きと甦ってくる。これらの映像をきっかけにその頃を知る人、その地域を知る人の輪が世代を超えて広がり、絆が強まり、現に墨田区などの街興しにつながってきているようだ。
私も親戚の方が昭和30年頃の東京の街を撮られた8ミリ映像を持っており、このようなコラボの中で記憶を記録に生かす活動に生かしていきたいと思っている。
帰り道、言問橋から眺めると、隅田川の上にくっきりと半月が掛かっており、川面には屋形船が赤提灯をつけて行き交っていた。この風景は50年前も変わりなかった思うが、50年後はどうなっているのだろう・・・

 


ガス橋からダイヤモンド富士を観賞!

2012-10-23 09:12:05 | 気ままな自然散歩

2012.10.21
今日はダイヤモンド富士を見るため、多摩川の大田区と川崎市の間に掛かるガス橋まで出掛けた。
実は昔の会社の仲間が集まっている『町田会』なる懇親会があり、昨日ダイヤモンド富士を見て懇親会をやるという幹事さんの企画があったが、昨日は丁度高校の同窓会と重なったため、それには出席できなかった。
この幹事さんは趣味で各地からダイヤモンド富士を見て回っており、何時どの地点でダイヤモンド富士が見れるかという計算式まで作ってしまっている。この幹事さんに、『懇親会には出られないが、ダイヤモンド富士を見る感動を仲間と共有したいので、翌日10/21には何時どの地点に行けばよいか』ということを特別に教えてもらっていた。それによると『北緯35.33.58.8、東経139.40.46.3の地点で16時46分に見れる』と教えてくれた。この地点は地図上で検索すると、多摩川のガス橋から上流100m、左岸の土手から河川に向かって200mほど入った河川敷グランドの脇だと分かった。
当日その場所へ行ってみると河川敷は低くて対岸のビルに隠れて見えそうもないので、土手の上まで戻って日の入りを待つことにした。しばらく待っていると、そこへ昨日懇親会に出席した方が自転車で現れて、一緒に見ることになった。聞くと昨日はガス橋の上から見たのだが、雲が多くて見ることができなかったようだ。しばらく待っていると、夕日が山に掛かり始めたのかそれまで明るくて何も見えなかった富士山の稜線がビルの隙間にくっきりと現れてきた。16時45分30秒富士山頂に夕日が半分掛かり、16時46分30秒ダイヤモンドができ、16時47分にはすっぽり隠れてしまった。ダイヤモンド富士鑑賞は10秒弱であり、シャッターチャンスは難しく、連写が必須のようだ。

この一瞬に、雲のない天候と障害物のない地形、に居合わせることができた幸運を友と共に喜んだ。
自宅に近い中央線沿線ではこれからだということなので、また場所と日時を幹事さんに聞いて、またこの幸運を再びにチャレンジしてみたい。


我家のプチギャラリーに五葉松ミニを展示!

2012-10-19 09:48:26 | 学芸員に挑戦

2012/10/16
造形盆栽で五葉松の小さな懸崖の蜂を作ったので、我家のプチギャラリーに展示した。
盆栽では、『松拍』(松と真拍)を中心に考え、その他の木を『雑木』と呼んでいるが、松の盆栽は一味違う気がする。松の中では黒松の雄々しさもいいが、五葉松は品がある。それも鉢の外に垂れ下がる懸崖の佇まいはさらに広がりを感じる。本当の盆栽作りでは、良く分からないが、これくらいの盆栽に仕立てるだけでも、30年以上かかるのではないだろうか?
これに味をしめて、正月の京王プラザの展示会に向けて、もう一度五葉松に挑戦しようと、創作に取り組み始めた。
造形盆栽では松の葉一本一本を細いワイヤにテープの紙縒りを巻き付けて作る作業になるので、途方もない作業になり、指紋も擦り切れて消えてしまう。


孫も一緒にお芋堀!

2012-10-14 09:14:23 | 楽しい菜園

2012/10/8
今日は孫が初めて農園に来てくれた。
安納芋が良く育ったので、一緒にお芋掘り!
顔より大きなお芋を抱えて大喜び。
この後、カレーを炊いた畑のかまどで焼芋をした。
焼芋を割ってみると、ほかほかの黄色いお芋が飛び出してきた。
甘くてほっぺが落っこちそう。

今年の農園はいいことばかりじゃない。
台風19号の強風にあおられて、一夜にして100個以上の林檎が
落ちてしまった。
強風の凄まじさのお陰で、農園のすぐ前にある大きな桜の木が
3本も根元からばっさりと切り倒されてしまった。
来年から花見ができないと思うと何ともさびしい限りだ。