パブリックスピーキングで大切なこと

スピーチが苦手なリーダーに5つの処方箋：NBonline(日経ビジネス オンライン)

人前で話す、パブリックスピーキングで大切なことは、「テーマを一つにしぼる」ということである。そして、結、起、承、転、結の順番で話す。

文字して見えるものであれば、起承転結でも良い。しかし、パブリックスピーキングでは、聴衆の気持ちを考えねばならない。バスや鉄道に乗っても目的地が決まっていれば安心していられる。しかし、目的地が分からない乗り物に乗るというのは怖いものだ。

パブリックスピーキングの場合は、結論を最初に述べることが、目的地を告げることと同じである。聴衆は安心して聴くことができる。

新版 上手な「聞き方・話し方」の技術 福田 健 ダイヤモンド社 このアイテムの詳細を見る

人は「話し方」で9割変わる (リュウ・ブックス―アステ新書) 福田 健 経済界 このアイテムの詳細を見る