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法則でビジネスで勝つ

2009-03-04 00:52:38 | ビジネスハック
「知っているようで知らない「法則」のトリセツ」水野 俊哉─新刊ラジオ by 話題の本や新刊を耳で立ち読み!新刊JP

会議にて自分の意見を通したければ、まずは会議というものを知ることである。「心理カウンセリングの知識を学ぶ | 会議で注意するスティンザー効果」というものがある。

1.会議の時には敵同士は正面に向かい合う。
2.何らかの発言に対する発言は反対意見が多い。
3.リーダーシップの弱い会議では、向かい合わせの私語が多い。逆にリーダーシップが強い会議では、隣同士で私語が多くなる。

そして、自分の意見を通したければ、「バンドワゴン効果 - Wikipedia」を使う。多勢となっているという情報が流れると、そこに向かうということだ。そういう雰囲気を作ってしまえばよい。

また、マーケッティングにおいて、強者が追随戦略をとり、弱者は、差別化戦略をとるが、「ランチェスターの法則 - Wikipedia」の第1法則、第2法則の数式で説明することができるという。

できるようになりたければ頭が良ければ良いにこしたことはない。なぜなら、自分の置かれている局面とその時に何の法則を使えば良いのかについてすぐに分かるからである。自分は勉強が足りないとここでも思い知る。

ちなみに、「メラビアンの法則 - Wikipedia 」とは、コミュニケーションにおいて、視覚情報>聴覚情報>>言語情報という影響度になっており、人間の脳は言語についてそれほど関心を払っていないという法則である。


 水野俊哉/「法則」トリセツ 

知っているようで知らない 法則のトリセツ
水野 俊哉
徳間書店

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