今回は気になる肖君の不思議な装備をざっくりとご紹介。
空気入れとか、衣類とか、基本的なものは共通するので省きます。
ちなみに一般論では、自転車の旅を快適にするためには、荷物は軽ければ軽いほど良いです。
○今日も荷物満載で進みます。
・オリジナルフラッグ
…まだ2回しか見ていないレアアイテム。キャンプのときに設置。
自転車の旅で「レアアイテム」なんか持ち運ぶなって。
・国旗
…普段はたたんでいるが、ノってくると車体後部に掲揚。
・筆、墨
…オリジナルフラッグに地名を書いた紙を貼り付けるために使用。結構達筆。
・オリジナル写真集
…お世話になった人に、自分の映った写真(メッセージ入り)を贈呈。
恥ずかしくないのかな?お互いに…
・給水器
…バックパックの上に背負ってホースを口元にもってくる。走行中でも給水可。
しかし休憩の多い彼に必要な装備なのか…?
・テーブル、イス
…オートキャンパー並みの快適性を追求…するなよ自転車乗り。
・ハンモック
…昼寝用。たったの15元だからお前も買えよって、走行に関係ないだろ。
・鍋
…コッヘルじゃない。一般的な鍋。ずっしり重いガラス蓋とセット。
しかも2段で蒸し器にもなる優れ?もの!
○そして大量の食料の数々…
・救急箱
…薬はともかく、箱さら持ってくるか…。
・マイク+スピーカー
…デジカメでムービーを撮るとき、内臓マイクまで音を届けるために拡声します。
なんか妙に回りくどい使い方…。
・スコップ
…食器を洗って汚れた水を流す穴を掘るために使用。あとは…使ってる場面を見たことない。
・リコーダー
…あんまり上手くない。いつも2小節くらい吹いて、口笛に変更。
・それでいて自転車保守関係のパーツ類は全然持ってないのが許せん(笑)
当然、半端なく重いため、疲れる。だから肖は遅い。遅すぎる。
平均速度13km/hあたりをウロついてる。(こちらは20km/h)
少しの坂でも降りて押す(こうなると3km/h!)
併走してると、トロ過ぎて蚊が止まる(屈辱)
かといって、ほっといて自分のペースで飛ばすと、30分も40分も待つハメに。
その間、結局蚊に刺される。マジで何とかならねーのか!とイラついてる自分がいる。
一人なら150キロ走れる日もあるけど、二人だと100キロにすら届かない。
あ~ぁ、一人だったもう1週間以上前に青海湖一周なんて終えてただろう。
でも、はたから見ればどうでもいいような荷物ばかりなので、どうしても
持ってやる気になれない。つーか、減らせ!捨てろ!マジで!!
青海湖への峠・3300mの日月山手前では、完全に弱ってしまった肖君。
20km以上続く断続的な登りに、「もう無理」と音を上げる。
このままでは宿にすらたどりつけないので、仕方なくザックを持ってあげたら、
「イヤッホー!」とか言いながらガンガン走ってった。礼はなし。
…二度と持ってやらん!!
○疲れてたのか、バランスを崩して自転車を道路横の穴に落とす。
(写真は復旧後。奥の穴に落とした。牛糞まみれ…)
よく自分も落ちなかったな!
見ていた中学生(彼らは爆笑)と一緒に復旧する。
(補足)
彼以外の中国人長距離サイクリストは、コンパクトな装備が多い。
ほとんどの人が、リアサイドバック+デイパックにまとめている。
フロントサイドバックつけてる人なんて見ないよ、肖。
下のバナーをクリックし、応援いただけると嬉しいです。
空気入れとか、衣類とか、基本的なものは共通するので省きます。
ちなみに一般論では、自転車の旅を快適にするためには、荷物は軽ければ軽いほど良いです。
○今日も荷物満載で進みます。
・オリジナルフラッグ
…まだ2回しか見ていないレアアイテム。キャンプのときに設置。
自転車の旅で「レアアイテム」なんか持ち運ぶなって。
・国旗
…普段はたたんでいるが、ノってくると車体後部に掲揚。
・筆、墨
…オリジナルフラッグに地名を書いた紙を貼り付けるために使用。結構達筆。
・オリジナル写真集
…お世話になった人に、自分の映った写真(メッセージ入り)を贈呈。
恥ずかしくないのかな?お互いに…
・給水器
…バックパックの上に背負ってホースを口元にもってくる。走行中でも給水可。
しかし休憩の多い彼に必要な装備なのか…?
・テーブル、イス
…オートキャンパー並みの快適性を追求…するなよ自転車乗り。
・ハンモック
…昼寝用。たったの15元だからお前も買えよって、走行に関係ないだろ。
・鍋
…コッヘルじゃない。一般的な鍋。ずっしり重いガラス蓋とセット。
しかも2段で蒸し器にもなる優れ?もの!
○そして大量の食料の数々…
・救急箱
…薬はともかく、箱さら持ってくるか…。
・マイク+スピーカー
…デジカメでムービーを撮るとき、内臓マイクまで音を届けるために拡声します。
なんか妙に回りくどい使い方…。
・スコップ
…食器を洗って汚れた水を流す穴を掘るために使用。あとは…使ってる場面を見たことない。
・リコーダー
…あんまり上手くない。いつも2小節くらい吹いて、口笛に変更。
・それでいて自転車保守関係のパーツ類は全然持ってないのが許せん(笑)
当然、半端なく重いため、疲れる。だから肖は遅い。遅すぎる。
平均速度13km/hあたりをウロついてる。(こちらは20km/h)
少しの坂でも降りて押す(こうなると3km/h!)
併走してると、トロ過ぎて蚊が止まる(屈辱)
かといって、ほっといて自分のペースで飛ばすと、30分も40分も待つハメに。
その間、結局蚊に刺される。マジで何とかならねーのか!とイラついてる自分がいる。
一人なら150キロ走れる日もあるけど、二人だと100キロにすら届かない。
あ~ぁ、一人だったもう1週間以上前に青海湖一周なんて終えてただろう。
でも、はたから見ればどうでもいいような荷物ばかりなので、どうしても
持ってやる気になれない。つーか、減らせ!捨てろ!マジで!!
青海湖への峠・3300mの日月山手前では、完全に弱ってしまった肖君。
20km以上続く断続的な登りに、「もう無理」と音を上げる。
このままでは宿にすらたどりつけないので、仕方なくザックを持ってあげたら、
「イヤッホー!」とか言いながらガンガン走ってった。礼はなし。
…二度と持ってやらん!!
○疲れてたのか、バランスを崩して自転車を道路横の穴に落とす。
(写真は復旧後。奥の穴に落とした。牛糞まみれ…)
よく自分も落ちなかったな!
見ていた中学生(彼らは爆笑)と一緒に復旧する。
(補足)
彼以外の中国人長距離サイクリストは、コンパクトな装備が多い。
ほとんどの人が、リアサイドバック+デイパックにまとめている。
フロントサイドバックつけてる人なんて見ないよ、肖。
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