気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

谷津バラ園

2019-10-31 | ガーデン
一番近いバラ園、谷津バラ園に行きました。
ウェブサイトでは見頃となっていますが、バラは、やや見頃を過ぎたかなと感じます。

バラ園近くの大きなギンモクセイです。キンモクセイほどではありませんが良い香りがします。















































秋まで咲く紫陽花
「エンドレスサマー」



全体の様子です。


やはり春バラに比べて寂しく感じました。














八海山ロープウェーと奥只見湖遊覧船

2019-10-30 | 旅行
1日違うとこうも天気が悪くなってしまうとは。
南魚沼市八海山山頂駅からの眺めです。
紅葉は、とても綺麗ですが、眺めが悪いこと。

展望台からの眺めです。













続いてトンネルをたくさん通って奥只見湖に向かいました。

遊覧船乗り場です。


こちらも紅葉は綺麗です。


満員でしたので、撮影もよその人々の頭が入ってしまいました。






ドラゴンドラが一番良かったな。天気に恵まれた事と25分と乗りであるし、定員は8人なので、景色が良く見え、また、優先乗車でガラスが綺麗に磨かれた時に乗れたしね。
午後に乗った谷川岳ロープウェイはガラスが相当に汚れていましたわ。
こればかりは仕方がないな。



























ドラゴンドラから田代ロープウェー、さらに谷川岳へ

2019-10-30 | 旅行
ドラゴンドラと田代ロープウェーの共通券を購入したので、田代高原を散策しながら、田代ロープウェーへ向かいました。
田代高原


田代湖です。



せっかくなのでらくらくリフトにも乗ってみました。
リフト辺りは、冬枯れみたいです。


田代ロープウェーからの眺めです。
紅葉が綺麗です。





田代ロープウェー麓駅から登る田代ロープウェーです。


谷川岳ロープウェーです。
こちらも紅葉も見頃です。
危険防止の網が高くまでついてます。



ガラス窓を通しての撮影です。



天神平駅から、さらに峠リフトを使って登りました。
天神峠駅に降りると眺めがすばらしかったですよ。
2つの耳がはっきり見えました。









富士山以外の山々が良く見えました。
谷川岳と展望台です。


登って来たリフトです。



天気が良く風も無く抜群の見晴らし日よりでした。













苗場ドラゴンドラ 10月28日 新潟県湯沢市

2019-10-29 | 旅行
朝、テレビ朝日の情報番組『グッド!モーニング』のお天気ナビゲーターをされている依田司さんが紹介していた、苗場ドラゴンドラ(日本最長5481m)に昨日、依田さんと同日の10月28日に乗りました。

苗場プリンスホテルに宿泊すると、ドラゴンドラが優先乗車でき、一般乗客は9時乗車ですが、8時30分から乗れます。
朝、8時に出発です。


苗場プリンスホテルのハロウィンデコレーションです。


優先乗車ですが、すでに大行列ができ、15分位待って乗車しました。
今年は、紅葉が遅れていて、まだまだ見頃が続きます。










二居湖が綺麗に見えました。



苗場ドラゴンドラの山頂駅に着き、撮影しました。

暖炉がありますが、山頂駅辺りは、それほど寒くはなかったですよ。


ドラゴンドラのお菓子です。

このあと、田代ロープウェーに乗る為、田代高原に向かいました。
















ハプスブルク展 国立西洋美術館

2019-10-24 | 美術館(キルト展を含む)
リヒテンシュタイン公爵家展に続いて、上野の国立西洋美術館で開催中の「ハプスブルク展」に出かけて来ました。
ウィーン美術史美術館からたくさん展示品が来ています。

入館前に、寄り道をして上野の森美術館のゴッホ展の様子を眺めると、行列はできていませんでした。(上野の森美術館はロッカーが美術館外にあり、また、行列も外に並びます。これが嫌でめったに行きません。フェルメールは期日時間指定だったので外で並ばず良かった❗)





国立西洋美術館です。

撮影は、一切禁止のため、入り口の逆光の中、看板を撮影しました。

ハプスブルク展となっていますが、国立西洋美術館の所蔵品もたくさん展示されていました。

シュトリーゲルとその工房あるいは工房作
「マクシミリアン1世」

マクシミリアン1世の甲冑
文武に優れた皇帝と言われるように引き締まった体型を思わせる甲冑です。甲冑は4点展示されています。美術館展で展示される事が少ない甲冑を観賞できます。

政治が嫌いでウィーンからプラハへ移り、アルチンボルトに変わった肖像画を描かせたり、海のイッカクの牙を一角獣の角だと披露したりと変人と言われる皇帝を描いたユーゼフ・ハインツ(父)。
「神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の肖像」

血族結婚の果てに消滅してしまったスペインハプスブルク家。
ベラスケス「青いドレスの王女マルガリータ・テレサ」
ウィーン王室に嫁ぐのが決まっていた、マルガリータ王女の成長を伝える為の絵画です。
この隣には、時を同じくして描いたデル・マーソの「緑のドレスの王女マルガリータ・テレサ」が並んでますが、こちらは、王女の顔色の悪さが際立ってます。ベラスケスは忠実ながら、好印象に描いてます。

オーストリアハプスブルク家。
メイテンス(子)
「皇妃マリア・テレジアの肖像」
権力の象徴の笏を持った威厳のある、子沢山の女帝で、マリー・アントワネットの母です。

マリー・アントワネットのお気に入りの女流画家、ルブランが描いた
「フランス王妃マリー・アントワネットの肖像」
母親のマリア・テレジアに送ったところ、マリア・テレジアがこの絵を観て嘆いたとか。
確かに、ファッションと薔薇の花しか興味が無いように観えます。
ポンパドール婦人等は知性を表す、本や筆記用具も描かせていますが。

国立西洋美術館蔵のマリー・アントワネットの子供たちが描かれた指輪等。とにかく小さくて繊細です。


ヨーゼフ・ホラチェク
「薄い青のドレスの皇妃エリザベト」写真が残っているし、シシィの愛称も有名なエリザベト。
美貌だし、細いウェストで、モデル体型。本人が気にしている唯一の欠点は歯並びが悪かったようで、気が合わない姑のゾフィーにも指摘されてました。(かわいそう!)

シュタウファー
「オーストリア=ハンガリー二重帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世」
エリザベトの夫です。ハプスブルク最後の皇帝です。

皇帝のフリントロック式のピストル

イタリアルネサンスのジョルジョーネの「青年の肖像」
早世した為作品数が少ないジョルジョーネの絵画が1点あります。ティツィアーノ、ティントレットもそれぞれ1点、ヴェロネーゼは2点展示させています。(ルネサンス好きなので嬉しい😃💕)