気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

ストーリー・オブ・オブ・マイライフ 私の若草物語

2020-06-26 | 映画
久しぶりに映画館に行きました。
館内に入る前に体温チェックがあり、ひじ掛け辺りを消毒できるようになっているし、席はしっかりソーシャルディスタンス(正しい英語だとフィジカルディスタンス)ができていて、マスク着用無言鑑賞です。
観客は少なく、終わっても、距離を取っての無言退出ですから、とにかくシ~ンと静かです。

オルコットの『若草物語』は何度か映画館化されていますが、今回は、現在と過去の思い出が頻繁に錯綜しますので、本を読んで無い人には解りにくいかもしれません。

この時代は、女性が仕事を持つ事がとても難しい時代で、生きていくには、より良い結婚相手を見つける事が一番でした。
だから、長女のメグは、相手を見つける為、美しく着飾り、綺麗にヘアセットして、婚活パーティーに情熱を注ぎます。
だから、冒頭のジョーが綺麗なカールが作れず却って髪を焼き過ぎて焦がした事を猛烈に怒ります。

他の三姉妹は、ジョーが文学に、ベスが音楽に、エイミーが絵画にと自活の手段を模索したりします。
結局は、ベスを除いて結婚に到ります。

映像が美しく、登場人物のキャラクターもきっちりと盛り込まれていて、長い物語をうまくまとめていると思います。








白いゆりはとても綺麗!

2020-06-19 | お花
ゆりが好きなので、植えています。



雨と強風のため、切り花にしました。


ゆりの花粉が混じらないように鉢に離して植えたのに、白ゆりの花粉が着いたらしく、薄い色も咲きました。


さて、白ゆりと言えば、絵画好きとしては『受胎告知』ですね。
やっと開催されている、国立西洋美術館ロンドン・ナショナル・ギャラリー展で鑑賞できるのが
カルロ・クリヴェッリの『聖エミディウスを伴う受胎告知』で、『死ぬまでに観ておきたい世界の絵画1001』にも選ばれています。



大きすぎず、小さすぎずとても観やすいし、細部まで美しく丁寧に描かれていますのでじっくり観たいです。
やたらと目立つ孔雀は、昔の西洋では、孔雀の肉は腐らないと思われていたそうで、また、東洋では、富や名誉の象徴にもなっています。
私は大塚国際美術館でしかまだ観ていないので、記憶が曖昧ですが、白ゆりの雄しべが描かれていなかったように記憶しています。

白ゆりの雄しべを描く描かないは画家に委ねられています。
しっかりと描いたのは、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヴェロネーゼ、を記憶しています。




ボッティチェリのはどうだったかな?
こちらも大塚国際美術館で観たのですけどね。









チケットホルダーをマスクケースに

2020-06-16 | 日記
暑いので、マスクを着けたり外したりで、清潔に保てて、見栄えが良いマスクケースを考えていたら、チケットホルダーが使えると思って試してみました。
チケットホルダーは丸洗いでき、綺麗に拭けばそのまま毎日使えます。

ただ惜しくて使えない。
ボッティチェリ あまりにも美しくて無理。






フェルメール こちらも無理。







クリムト 使いやすいサイズだけど。



ミュシャは一応候補かな。





ルーベンス 気に入ってます。
使いたくない。





ピーテル・ブリューゲル
検討中。




ヤン・ブリューゲル
予備のマスクも入るし。
これを使います。




マスクを入れてみるとぴったりで、マスクひもがかけられ、申し分なしです。


モローも使いましょう。




アベノマスクを入れてみました。
こちらは世界らん展のホルダーです。こちらも洗って使います。





千葉県野田市の超有名神社、櫻木神社のホルダーです。
こちらも使って、疫病退散‼️




















ユニ・チャーム Premium 超快適 息ムレクリア

2020-06-07 | 日記
普通サイズのマスクは、買いやすくなりましたが、小さめサイズは、なかなか買えないので、ファンケルのウェブサイトで買おうと思っていたら、ウェルシアで今日買えました。息ムレクリアとなっているので、たぶん夏用でしょうか?
とりあえず、しばらくは、マスクの心配がなくなりました。