見出し画像

星田オステオパシー

アニメ「墓場鬼太郎」視聴日記

FODでなんか目ぼしいのないかな?と探していて発見。そう言えば気になってたんだった!データを見るとなんと2008年の作品か・・まだ大塚周夫さんも田の中勇さんもご存命でシリーズ1期(白黒)と2期のメインキャストが再集結と話題になりましたよね・・

まずOPが気に入った。別に電気グルーヴが好きなわけじゃないけど、思っクソ古い作品にOPだけ電子音楽、そして意味も何も無い歌詞が、なんかどことなく水木チックな気がしないでもない。


2023/06/03
01「鬼太郎誕生」:残念ながらそんなに面白くない。

02「夜叉対ドラキュラ四世」:敵と別の敵が勝手に潰し合って決着というのがちょっと面白かったかな。

03「吸血木」:第2話もそうなんだけど物語のセオリー無視!みたいな流れが新鮮。面白いかと言われると困るけど、好みではある。え?なんだソレ?まあ、良いんだけど・・と言う感じ。しかし「ねずみ男」の大塚周夫さんが素晴らしい!調べると当時78歳。これが78歳の演技だろうか?

04「寝子」:残念ながら面白くない。

05「ニセ鬼太郎」:寝子がらみのエピソードは残念ながら全部駄目。

06「水神様」:こっからや!ここから面白くなって来るんです!とにかく展開が普通じゃないのでずっと観てしまう。予測がつかない、段取りになってないのが素晴らしい。

2023/06/07
07「人狼と幽霊列車」:水神様の祟りにビビりまくる鬼太郎、どうなるのかと思ってたらイギリスからやって来た人狼がなんか解決してしまう。その人狼とねずみ男を幽霊列車に迷い込ませて自滅させる・・いや、何なのコレって流れなんだけどこの謎展開が快感なんですなぁ。幽霊列車の表現や雰囲気が最高なので、多分また観てしまうと思う。やっぱり大塚周夫の演技が良い。あと、ガマ令嬢の声が良いなぁ・・と思ってクレジット見たらまさかの「川浪葉子」さんでした。まだ活躍されてて嬉しい!もう15年前のアニメだけど・・

08「怪奇一番勝負」:幽霊屋敷の持ち主が勝手に住みついた(と思われている)鬼太郎をなんとかして追い払おうとする話。最終的な結論は読めるんだけど、途中の展開がとにかく謎展開で愉快。このエピソードのねずみ男はまるで隠遁している賢者のごとき存在で思わず目を奪われてしまう。

09「霧の中のジョニー」:吸血鬼エリートじゃないのか!と、ニワカの僕には驚きでしたけどセルフリメイクの元ネタがジョニーなんですかね?誰がどう聞いても江原正士!のジョニーのキャラが最高。声の演技だけで笑ってしまう。大塚周夫氏の「ツイストだ!」の言い方も、これ以上の表現力は金輪際だれも超えることは出来ないと断言できる素晴らしさ。

10「ブリガドーン」:うーん、モヒトツかな。

11「アホな男」:いや面白いねコレは!今回のねずみ男は鬼太郎よりも遥かに好感の持てる常識半妖怪で、しかも強くて賢明。と言うか、墓場鬼太郎はねずみ男のアニメだった・・。いや〜次の話はどうなるのかな?と楽しみにしていたら11話で終わり!?嫌だもっと観たい〜!!残念!さて、タイトルのアホな男とは誰のことだったのか?もちろんそれは・・みんなで人の足を引っ張ったり引っ張られたりして見栄張って現世をグチと苦悩だらけで生きてる我々全員の事だ〜!いや〜良い最終回でした(^o^)


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「メディアから」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事