
超面白マンガ、鋼の錬金術師の作者さんが出してらっしゃる本。前から気になってたんだけど、なんか今回気になったので読みました。
あ、農業エッセイ漫画だったのか!! もっとほのぼのしてる漫画家と思って敬遠してたけど、毒もほどほどにあってとにかくマンガがうまいわ・・すごく面白い!!
興味深かったのは・・
北海道開拓団の苦難のお話・・・まだマンガだからソフトだけど、よくもまあ人力でそんなことが・・と自分の事を恥じ入るばっかりでした。
オトンの話はみんな最高だったんだけど、作者の弟が機械に指を巻き込まれて千切れかけだったのを
「医者に行ったらバッサリやられる!」
と、消毒してよもぎの乾燥させた粉末をぶっかけて備長炭の粉をまぶした包帯で指をあった場所に固定・・・という処置。結果、一ヶ月後には神経もしっかりとつながって元通り・・というエピソード。
僕も今回指が切断とは行かなかったけど危なかったのを消毒と栄養ぶっかけで再生したので(ちょうど読んでる日に最後の爪が取れて完全復活しました)、かなりの臨場感でした。
食料に関しては本当に何か考えないといかんなぁ・・と感じました。