いや〜何か新しい結果が出ないと書いても意味無いと思ってるもので・・。
ずっと背中の張りが取れない70代の女性。脂肪肝気味ということを指摘されているというお話だったのと、前回背中を直接緩めても、お腹側から緩めるというアプローチをしても駄目。
で、手のツボを使った方法をちょっといつもと違う方法で試しました。写真のお灸の台が置かれている部分が肝臓のツボの裏側(本来、右手の右側に行うのですがテキトーに撮影したので・・)に当たるのですが、ここを指で肝臓のツボと真裏の部分を挟んでトンネルを貫通させるようなイメージで圧しました。
えらく硬い部分ではあったのですが、手の硬結が緩んでくると同時に女性から
「あ、今背中がすーっと楽になりました」
とのコメント。ここだったか〜!両手の両サイド(つまり4箇所)行いましたが、一番硬いのは右手の右サイド(まさしく肝臓とその真裏の場所)でした。
まあ、このように本体の問題が手に記録されてしまって、そっちからの刺激で本体の方が緩まないというのはよくあるパターンです。
ちなみに、神戸のお師匠さんは今は手のツボでガンの治療をメインで行ってるとのこと。実はそっちも今回ちょっとヒントをもらってきたので・・実践が楽しみです。