星田オステオパシー

アウトラインプロセッサ用言語OPMLの書式を調べた

生まれて初めてのアプリ作り・・やることは単純なはずなので、とりあえずテキストの変換先のOPMLがどういう書式で書かれるのかを調べなければ・・

と、思ったんですがマークアップ言語ってことはどうせテキストに装飾がついてるだけだよな・・と気がついてスマホにテキストエディタを入れて開いてみました


ふんふん・・
<outline text="> でラベルの内容なんかの設定がされてて 
</outline> で締めになってると。気になっていた「入れ子」の部分は </outline> で締めるまでは次の行は入れ子になってるってことを表しているみたいだな。んで、ノードのブロックの終わりに同じものを帳尻合わせの分だけ行を変えて置くと。で、すべての終わりに最初のメインラベル(?)の分も</outline>とすることで終わりと。


ところで、MiMindもTransnoもラベルとは別で「ノート」と言われる長文を添付するための仕組みがあるみたいなんだけど・・これが使えたら、本当のポメラDM200みたいな感じで、長めの文章作成まで出来てしまうな・・?

これも実験で・・まずはMiMindで

ノートを「う」につけてみました(内容は「ノートの内容はここ」という文章)。うーん、アウトライン上では反映されないな・・。で、これをOPLM形式でTransnoに読み込ませてみると・・

OPML上ではこういう感じで記述されてるのだが・・



あ、ダメダこりゃ(^_^;) ノートとして入力したのに普通の入れ子として扱われてしまう。惜しいなぁ・・・


で、Transnoのノートを記入するとこういう感じでアウトライン上では書かれる。これは良いな・・




マインドマップモードにするとこんな感じ。OPMLからのインポートでもこうなってくれれば・・これってバグじゃないのかなぁ?


ところで・・Transnoは今のところOPML形式でのエクスポートが不可能なのだけど、映像の他に「Word形式」というのが選べる(PDF形式はただの画像なので活用出来ない)。これがちゃんと編集できるものであれば・・・ということで出力してPCで開いてみる
おおっ! ちゃんとワードのアウトラインプロセッサ(っぽい)モードになってる!これは入れ替えとかが出来るわけではなくて、段落をそれっぽく落とすだけのものなので編集はちゃんとしたアプリを使わないといけないけど、文章の本体はワードで打つことが出来るということか〜。

とまあ、こういう感じで色々と弄くっていたけどPythonのテキスト処理のページを探して、ファイルを読み込んでOPMLの装飾をつけて新しいファイルを作るようなのを書けば良いんだろうな。まあ、最悪入れ子の事は考えずに全部の行の先頭と行末に例の

<outline text="> と </outline>

をつけたら全部フラットな状態のものが出来るのでは?それを読み込んだ後入れ子にしたり並べ替えたりしたらそれで良いような気もする・・けどまあ、それを言うとテキストエディタの「置換」機能を使ったら出来てしまうのでマクロと合わせたら作らなくても良くなるので(^_^;)

あとは、デスクトップアプリとして独立のソフトにする方法を調べないとなぁ・・

続く


追記:OPLMじゃなくてOPMLじゃないか! 気にしない!


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