裏切り者!とそしられても仕方がないのですが俺、antiXやめたってよ。
というのもですねぇ、人に使わせるのに自分が詳しくないんじゃ無責任だな?ということでお試しでZorin OSを入れてみたわけです。そして思ったんですね
「イイね、コレ」

決めては見た目(UI含む)でした。評判には聞いてたけど何しろWindowsにそっくりな使い心地なんですよね。違和感が無い・・。Liteも試したんだけどはっきり言って段違い(何しろメインは老人とか子供ですから)。

同じ解像度でもセンスでここまで変わるのか・・と衝撃を受けたのでありました。Wifi関係なんかもいきなり認識されてるし、日本語ライブ版を作ってくださるサイトでいただいて来た(antixでもお世話になりました)ので本当にいじる必要がない。
じゃそのままインストール・・・とは行かなかったんですよねコレが・・。USB起動であれば普通に使えるのにインストールしようと思うと途中で「ディスクの問題」でコピーエラーが起きてしまう。試しにLinux Liteを使っても一緒・・ってことは・・
・ライブ版サイトさんの問題
か
・SSDの問題
ってことですよね。Antixの時は問題が無かったのでこれは悲しいけどSSDか・・ということで面倒だけど分解してたまたま余っていたSSDと入れ替えることに。
そして・・
同じ問題発生。SSDじゃなくてインストールメディアの方の「ディスクの問題」やったんかーい!そこんところ明示して欲しかった・・実は昨夜Chromeos flexの記事を読んでいて
「なぜかSDカードをUSBアダプタを使って接続するとエラーが出る」
という記事を読んでいたのが幸いして比較的リカバリーがスムーズだった。普段データの共用に使っている8GBのUSBメモリにイメージを焼いて?インストールしたところ

無事にインストール終了、やったぜ!

そこからちょっと苦戦しながらだけどRacketもEmacsも入れてとりあえず環境完成。やれやれ・・OS変えて良かったのはRacketの最新版が入れられたこと。Antixの時にはやり方がまずかったのか7.9しか入らなかったので。
ただ、やっぱりちょっとAntixの時よりは操作がもたつくかなぁ・・
やるなら一気にやってしまおうということでWINEの導入にも挑戦してみる。が・・アプリストアで検索しても出てこない。同様の問題を解決されてる方がありがたいことに記事を書いてらしたので参考にさせていただきました。

驚いたことにWindowsソフトのexeファイルを実行することで勝手にWINE環境がインストールされるという!ほぇ〜・・モダン!まあ、たっぷり時間がかかりましたし、ちょっと罠もありましたけどね。まあ、1つ入れてしまえば次からはダウンロードいらないから速いでしょう。そんな入れたいものも無いけど・・

という訳で秀丸エディタが無事に入りました。

例によってHomeの僕のドキュメントフォルダがちゃっかりデータも保存されて完璧。すごいっすねぇ(^o^)
あ、あと外観でダークモードにしたんですけど・・オシャレ過ぎる!これは(最軽量のAntixと比べれ、ば)多少重くても値打ちがある。

そう言えば・・・インストールするタイプのWindowsアプリはデスクトップに勝手にショートカットが出来るけど、そのまま実行するタイプの・・例えばドラクエ3ダブルプライムとかはどうだろう?と実行。
なんか一度目、妙に起動するまで時間がかかったけど無事に起動、実行スピード自体はAntixの時よりも良いかも知れん。つまり完璧ということ。ただ、ショートカットが作れないんだよな・・今のところ。
という訳で今日はここまで。
2022/07/21追記
昨夜バイト先のPCにZorinOSを・・ってので見事に玉砕したのだが、その過程で色々と試すことになった。改めてXubuntuを入れて動作の比較をしたり

今回はXubuntu&LXDEデスクトップ環境でも試してみた(ZorinOSとのデュアルブートにして)。
うーむ・・特にRacketでの動作が明らかに違うのだ。ZorinOSは連続して書いてると一瞬つまづくように引っかかる。それに比べてXubuntu&LXDEの場合は終始スムーズ、これは大きいですよ・・ええ大きい。
けどな〜・・ZorinOS最大のポイントは設定で「タッチパッド」を簡単確実に無効化出来るのがデカいんです。今回、LXDEでも試してみたけどやっぱり毎回無効設定がオフにされて起動するごとにターミナルから打ち込まないといけない。これがな〜・・あと見た目。
そしてもしかして・・とZorinOSに無理やりLXDEを入れたりデュアルブートの優先順位を変えようとしたり。
結果、ZorinOS(core)にLXDE入れてもRacketのサクサク感は改善しなかったのでアンインストールしたら・・笑っちゃうんですけど・・ZorinOSのGUIが起動しなくなりましたw
ま、でもね、ちょうど良かった。まずは入れてたZorinOSが一つ前のVer15だったこと(日本語ライブCDさんで作ってくださってるのがこれだったので)。
ところが実はZorinOSは元から日本語には楽勝対応してるみたいなので、わざわざライブCDさんに頼る必要が無かったんだよな。
もう一つの理由。ZorinOSにはLiteってバージョンがあって、更にEducationって内容も選べる(ややこしいがEducationLiteってのもあるってこと)。このLiteはCoreよりはサクサク動くということらしいので、Xubuntuも消してZorinOS16のEducationLiteに賭けてみようと決意する後押しとなったのだ。
という訳で、今夜またインストールしまーす。アップデートは土曜日の宿直時かな・・楽しみだ!
追記2022/07/22
↑と言いつつ、たった2日間が待てないw ということでライブCDの部屋さんからZorinOS15.1LiteをDLしてインストールしてみたんだが・・!なんだよもう!15Coreは問題なく入ったのにLiteはGrubというブートプログラム?が何度やってもエラーでインストール出来ないのだった。ぐぬぅ・・
ネットで調べるとインストール時のオプションで領域確保を自分でやれば行けますよ?的なのがあったので挑戦したら他のOSを入れたUSB起動ごとできなくなってしまうと言うトラブルも発生。
しょうがないので一つ前のバージョンZorinOS12.1を入れてみることに。さすがに4年ほど前のものなので必要スペックも低いのでこっちはCoreで良いだろう・・とDLしてインストールしてみたら・・今度は日本語入力環境が入ってない上にDLも出来ないという・・・まあ、何を好き好んでそんな前のバージョンを入れるのかって話ではあるんでしょうけど。
という訳で

こうなりゃヤケじゃい!図書館のWIFIを利用して時間いっぱい各バージョンのISOファイルを集めたぜ。
優先順位は・・15.3Lite>16.1Lite>12.4Core>15.3(本家版)、かな。謎のAprilは200Mバイトくらいしかない超軽量ディストリビューションを日本語化されたもの。まあ、そこまで徹底しなくても良いだろうが・・。
追記2022/07/23
あれから色々と試しました。結果、15.3Liteは本家版でもGrubの導入に同様のエラーが発生(ネットを探すと少数ながら同様の症状が出てる人がいるのだけどお手上げの模様)。ブートローダーの問題なので12.4を入れて、そのまま追加インストールで15.3Liteを入れたら?と思ったのですが駄目w。
じゃあ12.4で良いか・・と思ったんですが、日本語入力を導入するまでもなく「タッチパッドの無効化」項目がない!これが無いならXubuntuで良いわけですからねぇ・・
で、結局は最新の16.1Liteを導入。普通にインストールしてアップデートして再起動すれば日本語入力は出来るし、タッチパッド無効化も出来るから使い勝手は申し分がない。

ちょっとした問題としてアプリストアからのインストールが異様に遅いというのがあるかな・・・これはサーバーの選択をデフォルトにしてるからかも知れないが。

もう一つ、スクリーンショットのソフトが・・使い勝手の良いものが設定されてるのにどうもシステムのデフォルトソフトに上書きされて?機能してない。しょうがないのでホットキー設定でinsキーに割り当てる。これでCtrl+とAlt+で範囲選択とかを選べるようになった。

そして肝心の動作のサクサク感だけど・・オッケイ!Racketの入力をしてても例の微妙なつっかかりが無い!起動時間も15秒くらい(Emacsは2秒くらいw)だし文句のつけようが無い!
という訳で・・・散々回り道をしたけど最新版16のLiteを選んでおけば良かったという話でした(^_^;)
今夜は宿直なので例のベタベタPCにもZorinOS16Liteを入れよう。キーの暴発問題に関しては・・実は策を思いついたのだ。それで駄目ならバラして売っぱらうってことで
2022/07/24
え〜・・昨夜ですね・・宿直先でボロPCにZorinOS入れたりしながら自前のZorinOS入りCeleronパソコンを触ってたんですが段々と明らかに動作が重くなってくるんですよね・・で、もう嫌になってやっぱりXubuntu(+LXDE)が良い!となってしまってZorinOSやめました!やっぱり軽量とされてるとは言え最新のバージョンでCeleron、メモリ4Gとかは無理か〜・・(なんだかんだ言ってWindowsは凄いですね)。
で、無事に(深夜までかけて)Xubuntuを入れたんですが前から気になってたPuppy系のLinuxもついでだから試すだけ試してみるか・・と。なんでも最初にプログラム全部をPCのメモリ上に展開してしまって基本的にHDDなどの物理メモリにアクセスしないので「軽い」んだとか。そりゃスゲぇ!

宿直中には間に合わなかったので帰宅後図書館でインストール・・って言うのかな?USBメモリに入れて立ち上げる。気になる設定などの引き継ぎもしっかり出来てて良いじゃない!探したところちょっとバージョンは古いけどRacket7.2もアプリストアに存在しました。
余っている2GBのSDメモリに入れて、いつも持ち歩くようにすれば旅行とか出先なんかのもしもの時に便利かも知れない・・旅行なんて行きませんし今はスマホで解決できるけど。まあ、突如ネット環境は無いけどパソコンだけはある!という状態になった時にRacketで有意義に時間がつぶせるしね。
ただ、問題なのがこの気持ちの悪い壁紙。どこがPuppyだよ・・なんか壁紙を変更するための機能が見つからない。ネットで探しても同じ状態で困ってる外国人の書き込みとかがあるから作者(?)のこだわりなのかも知れないが・・。

ついでなので余ってるUSBにChromeOs Flexを入れてみました。USB起動はクソ遅いけど、まあSSDにちゃんと入れたら速くなりそう。

そして電源を切ってもちゃんと設定が引き継がれてる(っぽい)。実際とのところPaiza ioが使えると判明してからほとんどChromeBookしか使ってないことを考えるとこっちでも良いなぁ・・

脳トレで検索するとChromeのアプリとして遊べるゲームが。数は少ないけど、ちゃんと老人もターゲットにしてるのがエラい

上からPuppy、Xubuntu、ChromeOs Flex、データ共有用のUSBメモリ。今どきUSBメモリをこんなに使うことになるとは。
Xubuntuは前に入れた時はアプリストアは動かないしUbuntuサーバーも接続失敗とかだったんだけどバッチリ良くなってました。もうこれでディストロ沼から上がらせてもらうで・・
2022/07/28
昨夜の実験でオンボロThinkpadのトラックパッドを殺せば問題なく動くことが判明。ZorinOSはなぜかネットの接続速度が異様に遅い(同じマシンでXubuntuの比較実験を行った)ということが判明したので、もうバイト先のThinkpadもXubuntuにすることにしました。なんでネットの速度まで変わるのかなぁ・・(OSのアップデートとかだったらサーバーが貧弱とかで理解できるんだけど普通のネットも遅いのだ)。
Xubuntu、我が家のPCにはLinuxのUSBイメージ作成ソフト「Unetbootin」を使ってダウンロードしたものを使ってるんだけど、これはサイズが1.8GBくらい。しかもインストールしたら日本語入力も完璧。ところがXubuntuの公式サイトから落とすと2.7GBもサイズがあって日本語入力にMozcとかをインストールしないといけないというね・・不思議だ。
老人用脳トレだけどLinuxには「これ!」と言うのが無いのだけどWineを使ったらWindowsのフリーゲームがたっぷりとあるので、やっぱりChromeOs FlexじゃなくてXubuntuで決まりだな。次回1.8GBのを入れ直して職員の人に手書きのマニュアルを書いて完結かな!
2022/08/07
昨夜バイト先のPCにMX Linuxを入れたところイイカンジだったので思い切って我が家のLinuxもMXに入れ替えました。Linux関係はド級の初心者なので詳しくないけど、アップデートの時に使うサーバーがUbuntu系は(メジャーすぎて?)やたらと落ちまくってたりとしかして全然終わらないんスよお!
それに比べるとMXはDebian系って言うの?妙にスムーズでした。それとパッケージマネージャもXubntuのはちゃんと表示してくれなかったりってのが残ってて・・

Civilizationのクローンなんかもガッツリ日本語対応でグラも市販品みたいなクオリティ!探せばもっと色々とありそう

ま、プレイ方法知らないんですけどね・・
という訳で、RacketもEmacsもOcamlも入れたしようやく腰まで使ってたディストロ沼から這い上がることが出来たっぽい!