で、ドイツにも風水みたいな考え方があって家の中心から見てどの方向に使ってないような物が放置されていたりすると体のどこどこが悪くなるとか・・まあ、そういう本でした(超大雑把に言えばですが)。
で、あるお宅に伺ったところ、生まれつき脚が悪いという事もあるんですけど、部屋に足のふみ場がない。それも必要なもので埋め尽くされてるわけでもなくて、これは他人の僕から見ても絶対に今後必要ないであろうな・・というような布切れとか紙袋とかが半端に整理されて置かれてるものですので、その方が結構高齢な事もあり
こないだ別の方のところで大掃除をされてる方がいらして、仕事の関係上膨大な蔵書があるのですが、どうせいずれは息子たちが苦労して捨てないといけないのだから・・と思い切って本を捨ててらっしゃった話と、そのドイツ風水の本から受け売りですけど
いつ必要になるかもわからないような布切れのために家賃はろてるんですからねぇ~
と、関西人のツボをついた話をしたところ今週お邪魔してびっくり、驚くほど片付いてました。
そして、そのご婦人の顔色やら声の質なんかも明らかにエネルギーに満ちたものになっていたのでした・・
僕ももっと整理しよう!今度は衣類だなぁ・・そしてその次は父親の部屋だな・・
ちなみに、一時期風水に凝ってましたけど、結局のところ役目を終えたものが置かれたままになってるってのが何より悪いらしいですね。
さらにちなみにですけど、うちの家が火事になる前の間取りを風水で調べましたけど、便所の場所も井戸の場所も蔵の場所も玄関の向きも完璧でした。古代人の知恵恐るべし・・あれで家の中に無駄なものが無かったら(アホみたいに物がありました)、もっとうまいこと行ってただろうなぁ・・きっと。
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