星田オステオパシー

石鹸シャンプー+リンゴ酢リンス

世間がWindows95に熱狂し、ようやくインターネットが一般人に使われだした当時ネットのメインコンテンツは「文章」、そして掲示板でした。

一般的には2chが有名でしたが、僕は「阿修羅掲示板」が好きで、そこで数々の怪しげな陰謀論の洗礼を浴びていたわけです。

さて、その中で特に目を引いたのが電磁波とシャンプーの害。シャンプーは含まれている石油由来の界面活性剤などが人体に悪影響を及ぼす、すぐに石鹸シャンプーとクエン酸リンスに変えるべき!というものでした。えらいもので、その後旅行に行こうがギフトをいただこうが、一度たりとも一般的に売られているシャンプーを使ってないんだから・・結構がっつり洗脳入ってますね(^o^)

実際、純石鹸で洗った後に(アルカリ性を中和するために)酸性のクエン酸を溶かした液体でリンスをするわけですが、髪の毛チュルチュルのツヤツヤ、何の問題もありません。

ずっとクエン酸を使ってたのですが、最近リンゴ酢を薄めてリンスとして使うようになりました。クエン酸だと薄め方によっては頭皮がヒリヒリして困ることがあったのですが、リンゴ酢はそれが無いように思いますね(単純にもともと薄いんだろうけど)。まあ、食品ってのも安心感ありますしね。

ただ! ちゃんとすすいだつもりでも後で気づくとちょっと酸っぱい匂いがすることがありますね・・・つまり

僕の頭からちょっと酸っぱい匂いがしても、それはリンゴ酢の残り香であって汗とか体臭では無いので気にしないでくださいね!という話なのでした。

使い終わったリンゴ酢のボトルは上半分を切り飛ばして、サンスベリアやアロエの植木鉢として余生を送っていただくのでした。無駄がないね!


  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「健康探偵日誌」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事