信頼できる友人

最近、涙もろい。
何気ないことで泣きそうになる。
一人だと泣いている。

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帰省したけどきっと引きこもるんだろうなって思ってた。
でもなぜか朝方寝て昼前に起きたら、信頼のおける気の置けない
友人二人に電話していた12月29日。

相手にとっては年末のこんな忙しく、昼頃の時間帯に電話する
輩は困ったちゃんなのであるが対応してくれた。学生時代からの
友人なのでそのころの関係が変わらない。

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一人は、すごく美人で家事もできる。人柄もいい。服選びは
質のいいアイテムを数点持ち、それを粋に着こなしていた。
今もそれは変わんない。なぜかは知らねど気が合っていた。
と言ってもしょっちゅう会ってたわけではない。
しばらく連絡が取れていなかったが同窓会で再会。
いろいろあって潜伏してたそうな。

彼女に言った。

「何があったとしても（あなたへの態度は）何にも変わんないよ」


わざわざ迎えに来てくれ、ランチも体にいいものを作ってくれた。
ブレンド米、里芋の味噌汁、しゃけの焼いたもの、納豆、糠漬け。
おいしかった。

温かさが身に染みて、泣きそうになるけど涙を見せないようにした。

お料理も素材にこだわり、丁寧に生きているのがわかった。
思った。こんな生き方がしたかった、と。

彼女は余計な詮索をしない。質のいい時を過ごせた。感謝。

旦那様も素敵な方で幸せそうだった。安心。

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あとでもう一人の友人もやってきて、3人でいろんな話をした。
もう一人も学生時代からの友人、大事な友人。

夕飯は、彼女宅でしゃぶしゃぶ。野菜中心。ご飯は少しにしてもらった。

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これでまず会いたかった二人に会えた。
二人とも幸せな家庭を築いている。うれしい。
その背景には、幸せのための努力を惜しまずしていることも
少なからず知っている。

I respect them.


キャラは二人とも違うが家事が得意でまめというのは同じ。
ちなみに二人ともフルではないが働いている。時間は自由がきく。

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マンションを売るのはやめた。
お金に困ったら売るつもり。
休職？、セミリタイア後はもう帰ってこようかなと今は思う。

都会では信頼できる、なんでも話せる友人は結局できなかった。
努力したが無理だった。今後はもう誰とも腹を割って話すつもりはない。
怖い人たちだ。

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