規則正しく静かな寝息を立てる彼
そっと頬に触れてみると
反射のように抱きしめてくれる腕
耳元で甘く囁く声を聴きながら
胸の中へ顔を埋めると
クスッと笑いながら髪を撫でる長い指
これほど愛している理由を
探しに行ってくるわね‥
わかった愛される理由も
見つけて来てね…
襟足をくすぐる様になぞる指
瞼にキスをして
幸せな夢の続きへふたりだけで
もう一度おちていきましょう‥
夏の名残りを道連れにして
ふたりの吐息を重ねながら
*よろしかったらお願いします*
切ない不倫の恋.☆。:*・° |
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