<プーリーの選択>
大きいサイズのプーリーを取り付けようとすると、元の青いハウジングカバーがプーリーと干渉してしまいます。青いカバーはデザイン性も考慮してるのか、緩やかに高さをとっています。

カバーはホコリよけに必要なので、100円ショップのケースを利用することにしました。わずかにサイズが違いますが十分利用できます。このケースだと最大限ハウジングのサイズまで大きなプーリーを使用できます。

当初、手持ちの48歯をウォーム軸に差し込むと、架台の金属部に接触してセット出来ないので仕方なく40歯を購入。その後WEBで検索していると50歯を取りつけている方がいました。よく見るとイモネジ取り付け部分のサイズに違いがありそうでした。

Ali-EXで写真を確認しながら小さい取り付けの48歯を取り寄せると、なんとわずかな隙間があり48歯を利用できることが出来ました。直径2mmの差です。結局16歯と48歯の組み合わせにしました。

プーリーは上部から見ると大きさが違うように見えますがどちらも48歯(2GT)です。私が使っている48歯は右側です。

見た目の違う理由

<ベルト>

最初に赤緯体(上部の写真)のモーターの取り付け位置を探っていました。ベルトとカバーの止めネジ台座が干渉せず取り付けられることが分かりシメシメと思っていました。
しかし赤経体(下部の写真)ではモーターをずらしてもネジ台座との干渉を避けることができません。(Aの穴)。もう一個プーリーまたはアイドラ―を取り付ける方法もありましたが、私自身の工作精度も気になるのでやめました。結局ネジ台座の上部を通過させることにしました。

<利用したケース>



ちょっとサイズが足りませんでした。
ココの隙間は別の何かでふさぎたいと思ってます
<モーターケーブル>
モーターのケーブルに違いがあることを知らず、適当に接続していました。
注意が必用です。無知の怖いもの知らずでした。
