最近はカノープス撮影遠征が多いのですが、それは夜半を過ぎてのこと。遠征前に快晴だと自宅の前で星を眺めてしまいます。
昨夜は赤道儀のテストをかねて、40年前の筒を使用しました。シーイングも良かったので月面と、木星を撮影。とりあえず月面処理です。vixen FL70sにCeres-Cを使うと画像がはみ出すことはわかっていたのですが、モザイク処理もやってみたいのでAVI動画を撮影。Gain=83 Exposure=3.5ms,1765framesで6.5GBも使用。一寸画像サイズが大きいので、次以降の撮影は時間を短縮です。撮影時間の異なる映像ですが処理しました。
画像には色収差はほとんど出ていないので、気持ちよく処理に臨めました。
7cmの望遠鏡ですので、この画像でも十分満足できます。屈折望遠鏡は本当に一生ものだと感じます。