夜明けのダイナー(仮題)

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こどものおもちゃ

2013年05月15日 22時47分26秒 | 本・音楽・アニメetc…
――我が家ではカミさんとザウ一号がNHKの『朝の連ドラ』を見るのが数年前からの日課になってます。
んで土曜の休日出勤が無い時はオイラも何気なしに見てます。
現在放映中のNHK連続テレビ小説は『あまちゃん』なのですが、オープニングで流れる出演者のテロップを見て「?」って思いました。

「『木野花』って書いてあったが……」

んで、そのまま見てると


やっぱり、あの木野花さんじゃん!?

何故『あの』なのかと言いますと、こっから本題です。
木野花さんが唯一『声優』をやったアニメが1996年から二年間放送されてた


『こどものおもちゃ』だったのです。
ちなみに木野花さんは主人公の小学生アイドル倉田紗南(くらたさな)の母親である小説家


倉田実沙子(画像右)の声を当ててましたが、最初(且つ現時点で唯一)の声優作品とは思えない程のキャラにリンクした破天荒振り(笑)
更に言うなら主人公の紗南の中の人(小田靜枝さん)はラジオのパーソナリティで、主人公の敵でありマブダチ(笑)であり後半では交際してしまう羽山秋人(はやまあきと・画像左の金髪キャラ)の中の人は現役中学生であった中崎達也さん(現在活動休止中)で、主要メンバーが声優初挑戦と言う何と無謀……じゃなかった、チャレンジングな作品だったんでしょうか。

ちなみに初めて『こどちゃ』を見たのは非番で偶々テレビを付けてたら放送されてて、それを見て面白そうだと思ったのがキッカケでした。
確か『母親の書いた小説で「実の娘ではない」とカミングアウトされ、紗南がマスコミに追いかけられ(アイドルだからね)、羽山の家に逃げ、縋る』と、そんな回だったなぁ――
そっからアニメビデオは揃えるわ(OVA版も当然!)単行本もコンプリート(番外編『水の館』含む)、更には


グッズ集めにもハマる始末(苦笑)
……ちなみに現在はビデオも本も売り手元に無く、グッズは行方不明です(泣)

トドメには単行本発売まで待ちきれず『りぼん』を購入し読者プレゼントにハガキまで出してました(呆)
少女漫画買うのって、ある意味(男にとって)エロ本買うより恥ずかしいって言うのに、よくやってたわ俺。


ストーリーも学校での問題(その頃から表面化し始めた『学級崩壊』)とか、家庭問題(親と子供の関係とか)、当然恋愛問題もありでシリアスで暗いストーリーから破天荒で明るい話まで色々あって展開が楽しみでした。
個人的にはクールで飄々としてるが、最終的には紗南と付き合う羽山が好きなキャラだったなぁ……男キャラだけど(汗)


――そう言えば小学校編でクラスメイトの剛が両親の離婚で大木姓から佐々木姓に変わるって話があったが、『離婚で姓が佐々木に変わる』ってネタ、最近どっかのラノベで見たなぁ(笑)
まさか、元ネタって此処かい?(違)



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