夜明けのダイナー(仮題)

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近鉄名阪各駅停車の旅(帰宅編その1)

2020年07月09日 23時59分59秒 | おでかけ
2020年6月某日です

  (その8より)

改札を出まして早速、帰路の切符を購入します。

一応『早出の仕事』をしてるって体(てい)で出掛けてるので、あんまノンビリ戻る訳には行きません。
そんな訳で新幹線で帰宅する事も考えましてが、近鉄で戻るのと比較して約2000円近く高いのと、難波から名古屋まで行くのに地下鉄経由で行けば約1時間チョイで行けますが(JR運賃的に鶴橋や西九条、大阪駅から乗車出来ますが)地下鉄運賃分(金券ショップでチケット購入した分以外)出費となる(笑)
かと言って(微々たるモンだが)地下鉄代を少しケチってJRを最大限利用するってなると、トータル約1時間半と時間が余分に掛かる。
じゃあ近鉄特急で行けば、甲特急で二時間チョイ、乙特急で約二時間半と、乗り換えの手間を考えたら費用をケチるだけの価値は充分あると思う。
そもそも昼寝の時間が充分確保出来る(爆) なんて言う(個人的な)意見で近鉄で戻る事にしました。

以前なら『名阪まる得きっぷ(ざっくり言うと『特急回数券』)』なんてモノがありましたが『ひのとり』がデビューした事により特急料金に差が出来た為『名阪ビジネス回数きっぷ』と形を変えました。
その為


『名阪ビジネス回数きっぷ』のバラ売りを金券ショップで買おう。 と思ったら、豊橋では1750円で売ってた『株主乗車券』


なんと980円で売ってた!!(滝汗)
(画像右上のPOPが証拠)


まぁ『武漢テドロスコロナ』の影響なんだろうケド
名阪間の片道運賃が千円切るバーゲンセール(驚愕)
豊橋ー東京が新幹線で3000円! と並ぶインパクトだなぁ(汗)


続いて特急の指定を取ります。


窓口でアレコレ指示して駅員さんにメンドい思いさせるよりは、と考え券売機で購入します。
今時はクレジットカードも使えるしね。


んで名古屋までの特急ですが、このブログのネタ的に

13時ちょうど発の『ひのとり』で戻る事を考えましたが、これから乗車する機会はあるだろうし、昼寝するのが勿体ない(笑)と言う理由で却下。

13時10分発の賢島行『ビスタEX』中川乗り換えで戻るのも『ビスタ』乗れるしネタ的にゃ良いと思ったが、昼寝の時間が短くなるので没。
(この1時間後なら『ビスタEX』『伊勢志摩ライナー』の乗り継ぎでネタ的には美味しいが……)

そんな訳で、平日の難波発(6月時点)で5本残る汎用特急車使用の


13時半発名古屋行乙特急に乗車する事にしました。


乗車時間まで小一時間あるので、普段なら難波の散策……と行く所でしょうが、雨なので外に出ず
(荷物を減らす為、傘を持ってません)
『なんばウォーク』を散策し


『うどん王』に入ります。


「をい、さっき立ち食い蕎麦喰ったばっかじゃないのか!?」
――そう言えば「大阪で、うどん喰った事無いなぁ」って思ったから……
シンプルに『かけうどん』でも良かったが、『あげ』が好きなので


『きつね(430円)』を注文。
汁は関西らしい薄口で優しい味わいの中にも、出汁がシッカリ効いてて旨い。
麺も柔らかい中にも軽く噛み応えのある『堅い=コシがある』と言う風潮に一石を投じる、なんて言いたくなる旨味。
勿論、あげもジューシーで(゚д゚)ウマー!

乗車時間まで30分以上ありますが、駅に戻ります。


  (帰宅編その2へ続く)

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