夜明けのダイナー(仮題)

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味の庄 伯備

2022年06月24日 23時59分59秒 | グルメ・食事(ラーメン以外)
さて、11時を回ったので昼食にします。
予めネットで昼食場所を調べてまして、先程撮影してた江道橋の横にある定食屋が気になったものの、ネットで見る限りメニュー構成が不明なのでヤメ。
(中華そばが旨そうなのは解ったが、『この地方ならでは』ってメニューが欲しかった)
なので駅前の通りにある定食屋が良いかな? なんて思ったが、更に調べたら
(此処も中華そばが旨そうだった上、他のメニューも気になったケド)

新見駅に程近い場所に『味の庄 伯備』なる店があったので先程の撮影場所から徒歩10分掛けて戻って来ました(笑)

此処もメニューは豊富で目移りしそうですが、一番気になったのは

『備中そば』
個人的に関ケ原以西の蕎麦は期待してないのですが(『出石そば』とかは気になるケド)、地名が冠された名前の蕎麦と来ればチョットは期待してしまうのは仕方無い(笑)

そして店舗前の幟に書かれた『ピオニーポーク』

『新見の新名物』とまで書かれたら、気にならずには居られない。
んな訳で早速店舗に入ります。
店内はテーブル席とカウンター席が並び、奥か二階には座敷があるのかな? そこまで確認はしませんでしたが、地元に根付いてる店なのか既に店内には結構な人が居ました。
注文したのは

『備中そば(495円)』と『ピオニーポーク丼(715円)』
因みに『ピオニーポーク丼』単品で注文するとお吸い物が出るみたいですが、今回は蕎麦を同時に注文したので吸い物レスとさせて貰いました。

――正直、コレの何処に『備中』要素があるのか解らない。
麺は細麺で汁は関西風のアッサリ系。 具は多く無いが、これで500円程度と考えると悪く無い?
蕎麦専門店だったら不満が出る所だが、定食屋の一品や立ち食いレベルとしてはアリかな。

『ピオニーポーク丼』は肉の旨味を無くさない程度のタレの味に、ごはんが全て滲みない程度の汁の量は良いとして、刻み海苔の香りが強すぎて肉の旨味が消されるレベル(苦笑)
海苔が無ければ悪くは無いのだが……

更に言うなら配膳された際に、お盆がジブンの腕に当たったのだが
「……すみません」
と軽く一言あったダケで、「大丈夫ですか?」とか、その後に「どうぞ」等の言葉も無く、素っ気なかった。
蕎麦の汁がお盆の中で零れたが、フォローも何も無し。
まぁ、別に汁が零れた位で「作りなおせ」なんて言わないが、適当過ぎる気がする。
会計の際も、簡単な釣り銭計算に手間取るし、だったら計算機でも使えば? なんて思ったり。
当然ながら「ありがとうございました」の一言も無い。
バイト初心者の接客に見えるが、それにしても如何なものか? と思ってしまう。

確かに他のメニューも気になるが、また新見に来る機会があるとして
「また此処に来るか?」
と問われると、正直ちょっと遠慮したいかな?


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