夜明けのダイナー(仮題)

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伯備線遠征(その12)

2022年06月26日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2022年6月16日です

  (その11より)


さて、芸備線・備後落合行きに乗車します。

「ちょっと待て、『伯備線の旅』は、どうするんだ?」
いや、ちゃんと進めますよ。

何度か言ってますが、伯備線の列車は布原駅に停車しません。
(運転停車を除く)
なので、出来れば布原駅に停車する芸備線の列車に乗車出来ればなぁ……なんて思ってたら都合良く有ったので備中神代まで乗車しよう。 と、なった訳ですわ。
ホントは13時26分発の伯備線・米子行きに乗車するつもりでしたが(笑)
尤も、布原駅に停まる列車は以前に乗車した事あるのですケド。

『18きっぷ』のシーズンでも無いのですが、約5名程度の乗客が居ました。

――さて此処で問題発生。
睡魔が襲って来た(滝汗)
昨夜は殆ど眠れなかった上に食後の満腹感、更に外の暑さと隔離されたエアコンの効いた快適な温度の車内。 って事で……
しかし、此処で寝てしまったら取り返しのつかない事になってしまう。
列車本数が、ある程度ある路線なら兎も角、コレに乗って終点まで行ってしまったら(汗)
※一応、夕方までには新見に戻って来れますが

新見 13時02分発
新見駅を発車して暫くは複線区間を走りますが、直ぐに短線となりトンネルの続く区間に入ります。
高梁川の支流である西川の鉄橋を超え
(昔は『SL三重連』撮影で有名だったスポットです)

昔の『腕木式信号機』が設置してあった場所の土台が見えたら

布原 13時07分
何と此処で下車する人が!
しかも女性独り!?
更に釣り竿らしきモノを抱えて?
此処で下車したら、簡単には帰って来れないと思うが(苦笑)

此処から西川と共に山の谷間を縫う様に進み

備中神代 13時11分

此処で当然ながら下車します。

機械があったら再び芸備線・姫新線の旅をしたいなぁ。 なんて思いますが。

調べてみたら以前より更に難易度上がってるので、無理かなぁ。

あ、芸備線列車は全て新見発着なのですが芸備線自体は此処が始発駅です。

山の中腹を中国自動車道が走ってまして、神郷PAの給水塔が見えます。

駅前も数件の民家が見える程度で、ホント山間部の山あいって感じですね。

勿論、伯備線の駅名板には布原駅の表示がありません(爆)

まぁ、伯備線の普通列車の本数も少ないですケドね。

2001年まであった木造駅舎の名残りが保存されてますが、コレって意味あるのかなぁ?

そりゃ保存するのも一筋縄じゃ行かないのは解ってるが。

暫くして、やって来たのは

『やくも11号』

芸備線列車で此処まで来た理由は

備中神代で途中下車したい、ってのもあったケド

381系『やくも』を色んな場所で撮影したかった、って理由もあったり。

あ、『武漢テドロスコロナ』の影響で本来なら『やくも16号』も撮影する予定でしたが、この日は運休(泣)

その後

新見から来た829Mが来たので乗車します。

また、この改造先頭車か(呆)


  (その13へ続く)


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