夜明けのダイナー(仮題)

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身延線各駅停車の旅(その9)

2022年09月24日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2022年9月2日です

  (その8より)


今回の昼食は『ほうとう』と迷ったのですが、やっぱ『立ち食い蕎麦』にして正解だったかな?
尤も『山梨県らしい』食べ物を喰った方が良かった、と言う気もしなくは無い。

兎に角、甲府駅へ戻る事にします。

そもそも今回の目的は観光でなく『身延線乗車』だからね。

改札を通り

売店で少し買い物をします。

「隣に『立ち食い蕎麦屋』があるけど、喰って行かないのか?」
いや、夕飯の時間が早いのでインターバルを考えて、此処はガマンします(笑)

予定では富士宮に16時過ぎに着くから、ソコで『富士宮やきそば』を喰う筈。 だったのですが……

その予定が崩れる事を、この時点では全く予想をしてませんでした。

13時25分発の富士行普通列車に乗車する事にします。
昼食で満腹になったし、睡魔が襲って来たので少し寝る事にします。
ふと目覚めるとHさんも寝てたっぽいし、再び睡眠し目覚めると

外は土砂降りの雨(苦笑)
まぁ、特に外へ出る用事も無いし良いか。 なんて思ってたら

この先、大雨の影響で運休ですと

そして鰍沢口で折り返して甲府に戻るとアナウンスがあって、大半の乗客が下車しました。
ジブン達は『18きっぷ』利用なので、このまま甲府まで戻る事にしました。
鰍沢口に居ても仕方無いし、一旦甲府に戻った方がウチへ戻る選択肢も増えるし。
しかし、同時に東海道線の浜松付近も大雨で運休になってたのも気掛かりだったが(汗)

んな訳で甲府に戻る途中、特急『ふじかわ』とすれ違う事となり、鰍沢口まで運転するのは解っていたが、まさかの

特急鰍沢口行、爆誕!

でも普通列車扱いになってたらしく、正面の幕は『普通』で

横は『鰍沢口』となってました。

因みに下り『ふじかわ』は身延行き、ですって。
そんなこんなで

一先ず甲府まで戻って来ました。

さて、此処から中央東線で八王子まで行き横浜線経由で戻ろうか、それとも高速バスで新宿まで行き東海道線で帰るか。
まぁ塩尻まで行って中央西線で行くとなると、大雨のリスクは変わらんだろうなぁ。 なんて色々考えてましたが、実は甲府へ戻る途中で身延線が開通してまして、富士行普通ともすれ違ってました。
とは言っても、ソレに乗っても座れないだろうから確実に座れる甲府まで戻って来た次第ですわ。

戻って来たから再びEH200牽引の貨物列車を撮影出来たのは、怪我の功名!?

しかし、再び大雨が降って運休と言う可能性も無くは無い。
あと浜松付近の運休が続いてるのも心配だ。
尤も、ソレに関しては新幹線を使うと言う手段があるからソコまで心配はしてませんでしたが(苦笑)

山間部は大雨でしたが甲府まで戻って来ると小雨程度となってまして

中央東線は平常運転してました。

所で、この貨物列車ですが、てっきりタンク車だけかと思ったら

後ろにコキが繋がってました。
中央西線では見かける事の無い組成なので、何か違和感ありますね(笑)

さて、そろそろ発車時間となるので

313系3000番台のボックスシートに腰を下ろす事にします。


  (その10へ続く)


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