堀之内出版blog

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イベント「社会とアートのこれまでとこれから」@ジュンク堂書店池袋店

2017-01-15 22:21:26 | その他

『社会の芸術/芸術という社会』(フィルムアート社)『地域アート』刊行記念トークセッション〈北田暁大×藤田直哉〉出版刊行記念
「社会とアートのこれまでとこれから」

すでに開催の告知をしておりますが、下記イベントを開催いたします。
ぜひご参加くださいませ。

日時 2017年2月6日(月)19:30~
出演:北田暁大(社会学者)藤田直哉(SF・文芸評論家)
入場:1,000円(1ドリンクつき)
会場:ジュンク堂書店池袋本店
主催:ジュンク堂書店池袋本店
共催:フィルムアート社、堀之内出版
ご参加方法について
予約方法:ジュンク堂書店池袋本店1階サービスコーナーもしくはお電話(電話:03-5956-6111)にてご予約承ります。

ジュンク堂書店案内ページ

- 現在、さまざまな場所でアートと社会との関係性をめぐる議論が提示されている。
 地域系アートは地域社会のあり方を、アートを通して、アートにおいて問い返していく試みであり、また「社会」との接触においてアート自身が変容を迫られる、そうした再帰的な実践であると言える。というか、そうであるはず、そうでなければならないはずだ。-(『社会の芸術/芸術という社会』「まえがき」より)


近年、「アート」が、鑑賞対象としてだけではなく、社会や様々な文脈で語られる機会が増えました。そうした現象とアートとのかかわりについて『社会の芸術/芸術という社会:社会とアートの関係、その再創造に向けて』が2016年12月、刊行されました。社会とアートとのかかわりは、現在、どのように変容してきているのか。また、これからどのような方向へ向かっていくのか。本書の編者である北田暁大氏と、氏も論稿「「開かれる」のではなく「閉じられているがゆえに開かれている」:社会とアート」を寄稿された、『地域アート』の編者、藤田直哉氏に語っていただきます。


出演者 PROFILE
北田暁大(きただ・あきひろ)
1971年生まれ。東京大学情報学環教授。著書に『責任と正義―リベラリズムの居場所』(勁草書房、2003年)、『嗤う日本の「ナショナリズム」』(日本放送出版協会、2005年)など。社会の芸術フォーラム運営委員(2015年度共同代表)。

藤田直哉(ふじた・なおや)
1983年生まれ。SF・文芸評論家。東京工業大学価値システム専攻博士(学術)。単著に『シン・ゴジラ論』(作品社、2016年)、『虚構内存在 筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉』(作品社、2013年)、共著書に『文化亡国論』(響文社、2015年)、『ビジュアル・コミュニケーション――動画時代の文化批評』(南雲堂、2015年)など。

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