『マルクスとエコロジー』 の書評が『図書新聞』第3284号に掲載されました。(評者:山口拓美 神奈川大学経済学部教授)
「日本のマルクス研究の良き伝統を受け継ぐ良書」として、本書の読みどころを的確にご紹介いただいております。
また、同紙の「16年下半期読書アンケート」にて鈴木一誌氏選出3点のうち1点として選出していただきました。
『マルクスとエコロジー』(書籍紹介ページ)
11月に発行となりました『nyx』3号第一特集「マルクス主義からマルクスへ」とあわせてお読みいただけると、より理解が深まることと存じます。ぜひこちらも御覧ください。
また、上記書評において「編者の一人である佐々木隆治氏は現在のマルクス研究の旗手とでもいうべき優れた研究者である」と評された佐々木隆治氏による、初学者向けの「資本論」解説講座が、『nyx』主幹のマルクス研究会にて予定されております。貴重な機会ですのでぜひお越しください。
マルクス入門・公開学習会
佐々木隆治氏を講師に招いた公開学習会です。
学部生や院生をはじめとして、一度はマルクスを勉強しておこうと思っているがどこから手をつけたらいいかわからないという方や、マルクスを学び始めたばかりだという方も大歓迎です。
■日時:12月23日(金・祝)14:00〜
■場所:立教大学16号館 第二会議室
■料金:無料
■講師:佐々木隆治(立教大学経済学部准教授)
■概要:
・佐々木隆治氏による初学者向けのプレゼン
・参加者との議論
■主催者ウェブサイト:マルクス研究会