堀之内出版blog

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イベント「レイシズムに対抗するために 知のあり方を問い直す」@ジュンク堂書店難波店

2017-01-14 18:27:19 | その他


『POSSE』vol.33刊行記念として、下記のイベントを開催いたします。


『POSSE』vol.33、『日本型ヘイトスピーチとは何か』刊行記念
「レイシズムに対抗するために 知のあり方を問い直す」

◆登壇者 冨山一郎、梁英聖
◆日時 2017年3月9日(木)19時~
◆場所 ジュンク堂書店難波店 大阪市浪速区湊町1丁目2-3 マルイト難波ビル TEL 06-4396- 4771
◆無料
◆予約 ジュンク堂書店難波店3階カウンター、電話:06-4396- 4771、下記ウェブフォームのいずれかをご利用くださいませ。
イベント申し込みウェブフォーム

いま、日本ではネットでの罵詈雑言から深刻なヘイトクライムまで、レイシズムに端を発する問題が頻発しています。こうした差別事件がどうして起こるのか、どうとらえて批判すべきか。『POSSE』vol.33で「レイシズムに対抗するために」というインタビューが掲載された同志社大学の冨山一郎先生と、2016年12月に単著『日本型レイシズムとは何か』を刊行し、その起源を丁寧に解きほぐすことで「日本型レイシズム」を改めて可視化させた梁英聖氏により、レイシズムに対抗するための「レイシズムのとらえ方」、「知の在り方」をさぐります。

◆プロフィール
冨山一郎

1957年生まれ。同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教授。専攻は歴史学。著書に『近代日本社会と「沖縄人」―「日本人」になるということ』(日本経済評論社、1990年)、『暴力の予感―伊波普猷における危機の問題』(岩波書店、2014年)、『流着の思想―「沖縄問題」の系譜学』(インパクト出版会、2013年)など。

梁英聖

1982年東京生まれ。一橋大学言語社会研究科修士課程。反レイシズム情報センター(ARIC)代表。著書に『日本型ヘイトスピーチとは何か:社会を破壊するレイシズムの登場』(影書房、2016年)

◆主催 堀之内出版
◆問い合わせ先 info@horinouchi-shuppan.com
◆関連書
『POSSE』vol.33
冨山一郎『近代日本社会と「沖縄人」:「日本人」になるということ』(日本経済評論社、1990年)
冨山一郎『暴力の予感:伊波普猷における危機の問題』(岩波書店、2014年)
冨山一郎『流着の思想:「沖縄問題」の系譜学』(インパクト出版会、2013年)
梁英聖『日本型ヘイトスピーチとは何か:社会を破壊するレイシズムの登場』(影書房、2016年)

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