日頃感じていることをひとつ。
この業界にはいるまでは、税金の計算と会計には
大きな違いはないと考えていました。
要は、個人は1年間、会社は毎期ごとに1年間の成績を計算し、
儲かれば税金を払い、赤字になれば翌期に繰り越す、
ぐらいの認識しかありませんでした。
確かに昭和が終わる頃までは、どの産業でも売り上げが伸び、
1年間の成績を税理士にお願いして作ってもらい、
その結果の税金を納めれば、何の問題もありませんでした。
税理士の仕事も、個人で負担すべき経費を、
会社に負担させていないか等、
関与先のデータをチェックするのがメインでした。
しかし、現在ほとんどの業種で需要が供給を下回っているため、
先ほど言った、普通にやれば儲かるということはなくなりました。
売上があってはじめて、経費を支払うことができます。
普通にやれば、売上が先細りするので、
自分たちの手取りを減らしながら、
何とかやりくりしているのが現状ではないでしょうか。
※長くなるので次回に持ち越します。
この業界にはいるまでは、税金の計算と会計には
大きな違いはないと考えていました。
要は、個人は1年間、会社は毎期ごとに1年間の成績を計算し、
儲かれば税金を払い、赤字になれば翌期に繰り越す、
ぐらいの認識しかありませんでした。
確かに昭和が終わる頃までは、どの産業でも売り上げが伸び、
1年間の成績を税理士にお願いして作ってもらい、
その結果の税金を納めれば、何の問題もありませんでした。
税理士の仕事も、個人で負担すべき経費を、
会社に負担させていないか等、
関与先のデータをチェックするのがメインでした。
しかし、現在ほとんどの業種で需要が供給を下回っているため、
先ほど言った、普通にやれば儲かるということはなくなりました。
売上があってはじめて、経費を支払うことができます。
普通にやれば、売上が先細りするので、
自分たちの手取りを減らしながら、
何とかやりくりしているのが現状ではないでしょうか。
※長くなるので次回に持ち越します。