hoppenの韓的な日々♪

2004年・夏、イ・ビョンホンssiに出会ってから韓流へ~韓国映画&ドラマで刺激的になった日々を綴ります。

第47回大鐘映画賞ノミネート発表(2010.10.13)、授賞式は10/29(金)

2010-10-14 19:07:44 | 大鐘映画賞・6月

韓国で最も歴史を誇る映画賞、大鐘映画賞のノミネート10作品が発表されました。
新人賞以外の各賞は、この10作品から選出されます。
授賞式は10月29日(金)。
韓国SBSで生中継される予定です。

第47回大鐘映画賞HP
(以前は6月に開催されていたのですが、昨年から秋に移動しました。)

ノミネートされた10本をご紹介します。

**** 『ギムボクナム殺人事件の顛末』 ****
김복남 살인 사건의 전말 Bedevilled /2010.09.02韓国公開)
監督:チャン・チョルス
出演:ソ・ヨンヒ、チ・ソンウォン、パク・ジョンハク

チャン・チョルス監督はキム・ギドク監督の助監督出身。
チェイサー』で好演していたソ・ヨンヒが、またもや似た役をやってますね。

**** 『裸足の夢』 ****
맨발의 꿈 A Barefoot Dream /2010.06.24韓国公開)
監督:キム・テギュン
出演:パク・ヒスン

彼岸島(日本映画)』『クロッシング』『百万長者の初恋』『オオカミの誘惑』などで、
日本でもおなじみのキム・テギュン監督の作品です。 
サッカーをテーマにした、温かいヒューマンドラマ。
主演のパク・ヒスンは『セブンデイズ』などで、いい演技を見せてくれる俳優です。

**** 『房子伝』 ****
방자전/2010.06.10韓国公開)
監督:キム・デウ
出演:キム・ジュヒョク、リュ・スンボム、チョ・ヨジョン、オ・ダルス

韓国伝統の『春香伝』のリメイク。
主演は「プラハの恋人」「テロワール」など、韓流ドラマでもおなじみのキム・ジュヒョク。

**** 『』 ****
Poetry /2010.05.13韓国公開)
第11回東京フィルメックスでクロージング上映されます!(11/28
監督:イ・チャンドン
出演:ユン・ジョンヒ

カンヌ映画祭で脚本賞を取った作品です。

**** 『おじさん』 ****
아저씨/2010.08.05韓国公開)
監督:イ・ジョンボム
出演:ウォンビン、キム・セロン

韓国で見ましたが、ウォンビンがむっちゃかっこいいです!
娯楽作になってます。

**** 『悪魔を見た』 ****
악마를 보았다 /2010.08.12韓国公開)
監督:キム・ジウン
出演:イ・ビョンホン、チェ・ミンシク

イ・ビョンホンは、最優秀男優賞の演技でした!

**** 『義兄弟~SECRET REUNION』 ****
의형제/2010.02.04韓国公開)
10月30日から日本公開決定→公式サイト
義兄弟~SECRET REUNION - goo 映画
監督:チャン・フン
出演:ソン・ガンホ、カン・ドンウォン

映画は映画だ』のチャン・フン監督作品。
最近の韓国では、映画俳優のドラマ回帰が盛んですが、
カン・ドンウォンは、映画にこだわっています。
もちろん、ガンホ兄さんもですけどね。

**** 『黒く濁る村(原題:苔)』 ****
이끼 Moss /2010.07.19韓国公開)
東京国際映画祭で上映します!(10/29)
監督:カン・ウソク
出演:チョン・ジェヨン、パク・ヘイル


**** 『ハーモニー』 ****
하모니/2010.01.28韓国公開)
コリアンシネマウィーク2010で上映します!(10/23)
カン・テギュ監督とキム・ユンジンも来日舞台挨拶あり!
監 督 : カン・デギュ
出 演 : キム・ユンジン、ナ・ムニ

日本で公開中の『TSUNAMI』の助監督を経て、今回監督デビュー。
話が単純そうだと思ったんですが、
ノミネートされているところを見ると、見ごたえのある映画のようですね。

**** 『下女』 ****
하녀 The Housemaid /2010.05.13韓国公開)
監督:イム・サンス
出演:チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ソウ

イム・サンス監督の映画は、『ユゴ 大統領有故』や『懐かしの庭』を見ましたが、
切り口が斬新で、独特な絵画を見るようで好きです。
韓国映画の名作『下女』をリメイクしたこの作品。

主人がお手伝いさんの誘惑に負けて浮気をするという単純な話なんですが、
すごくドキドキハラハラしながら見ました。
人間くさくて、不思議な映画だった。
イム・サンス監督のセンスでどんなふうにリメイクされたのか、ぜひ見てみたい。
カンヌ映画祭に招待されました。

新人賞は網羅できず…。ミヤネヨ。

**** ACROFANより ****
第47回大鐘賞映画祭第2回の記者会見
大鐘賞映画祭では、政府が主管する映画部門の唯一の上で起動して、
47回に及ぶ長い歴史を持っているが、
その中に受賞者および受賞者の審査の公正性論議で物議に最も多くのぼる映画祭という
屈辱を味わうこともした。

今年は、公平性の是非から脱し、名実共に最高権威の映画祭として生まれ変わるために
、一般審査員50人で構成されて試験を経て、
10編の本選進出作を選定した後、その10編を対象に、再本選審査を経て、
その中で、すべての部門の受賞者を選定する方式に変更した。

50人の一般審査員は、映画愛好家たちの中の文化評論家、作家、教授などの
専門的な見識を備えた一般の方のうちに選出された人々で、
9月18日から10月10日まで20日間で合計47本の応募作品についての試験を進行している。
これにより、本選進出作10本と新人監督賞、新人男優賞、新人女優賞候補に選ばれた。

新人監督賞候補には『ギムボクナム殺人事件の顛末』のジャンチョルス監督、
『私のいじめっ子のような恋人』のギムグァンシク監督、『風』のイソンハン監督、
『ハーモニー』のガンデギュ監督、『シューティング』のグォンヒョクジェ監督ら5人が選ばれた。

新人男優賞候補には『砲火の中』のチェスンヒョン、
'シューティング'のソンセビョク、『破壊された男』のオムギジュン、
シラノヨンエジョジャクダン』のチェダニエル、『風』のジョンウら5人が選ばれた。

新人女優賞候補には『嬉しい殺人者』のシムウンギョン、
シラノヨンエジョジャクダン』のイミンジョン、'大韓民国1%'のこの子、
'ギムボクナム殺人事件の顛末』のジソンウォン、『ハーモニー』のカンイェウォンら5人が選ばれた。


本選に進出した作品と候補者の審査は、
各界各層の専門家との挨拶で構成された11人の審査委員会が
10月18日から29日の授賞式当日まで進むことになる。一
方、10月29日午後8時30分から慶煕大平和の殿堂で開催される授賞式は
SBSで放送中の中継で送られる予定だ。

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