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あとらんた滞在記

アトランタに期間限定でご遊学しにきている日々
世に星の数ほどある、単なる滞在記である

カウントダウンイベントの設営

2008-12-31 05:06:43 | 日常生活
ピーチドロップの設営が行われていました。

正面のタワーにくくりつけられているのが、ピーチで、どうやらこれが落っこちるようです。
傍らのメインステージでは、午後6時からのライブのリハーサルをしていました。
カウントダウンの時には数万人が集まるそうです。

パレード

2008-12-31 04:54:23 | 日常生活
アトランタも大みそかですが、ダウンタウン地区でのメインイベントは、Chick-fil-Aボールという、ジョージアドームで行われるジョージア工科大イエロージャケッツとLSUタイガースのフットボールの試合、それとアンダーグラウンドアトランタでのピーチドロップのようです。
そのChick-fil-Aボールの試合前イベントとして、ピーチツリーセンター周辺でパレードが行われました。



パレードには、写真のようなバイクの集団や、変わり種自動車の車列あったり、

消防車やセグウェイ市内パトロールの集団があったり、

高校生のマーチングバンドは数校参加しました。

他にも、写真の様な山車や、

写真のミスアトランタ、その他ミスジョージア、ミスティーンジョージア、

ファルコンズ、スラッシャーズ、ホークスのマスコットもパレードに参加しました。


最後は、ジョージア工科大、LSUそれぞれのマーチングバンドでした。
高校生のバンドと違って人数が多かったです。

閑散年の瀬

2008-12-30 05:58:54 | 日常生活
今年は忘年会が無い。
おそらく新年会もない。
さらには、サンタも来なかった。

ソーシャルネットワークはあるのか?と隣の席の大学院生に聞かれたことがある。
Jpn. Soc.には顔を出しているとはいったが、実際のところは希薄だ。
ご近所付き合いもない。
趣味でも、スポーツでも何でもよいから、そういうネットワークを作るようにしておけばよかったな。

例年にはない健康的な年始年末だけれども、それはそれで考えものだ。
年越し蕎麦、買ってない。
栗きんとんとかまぼこのみの正月

Savannah旅行 その2

2008-12-29 00:55:00 | 日常生活

翌日は朝から霧が濃くたちこめ、対岸は何も見えません。
この日の最高気温が79度にもなるとのこと。
ちなみにテレビはFox28ということで、アトランタのテレビとはエリアが異なるようです。


ホテルを出て、市内を歩きます。
緑とオレンジ、あるいは白や青のツアーバスがしょっちゅう走っています。
馬車のツアーも行われていました。
ここはChippewaスクエアというところで、18世紀に最初にサバナを開拓した英国の軍人Oglethorpeの像があります。

Cathedral of St. John the Baptist。
中に入れます。
中には、豪勢な装飾があります。


歴史地区の南端にある、フォーサイス公園。
公園のシンボルはこの噴水。
噴水の南側は、ひろい芝生になっています。
遊具もあって、市民の憩いの場という感じです。


ビジターセンターやオーウェンハウスを見学しながら歩きます。
ビジターセンターにある歴史センターは、屋根を修理しているので公開されていませんでした。
オーウェンハウスは、15ドルでテルフェア美術館との共通券が購入でき、1週間有効。
オーウェンハウスは約1時間のツアーに参加しました(ツアーでないと中に入れない)。
昼過ぎにもなると、霧も晴れ、天候もすっかり回復しました。
ハイアットホテルのそばに、無料フェリーの乗り場があります。
30分ごとに出発しています。

わずかな航海ですが、対岸に渡ってみました。
ホテルとゴルフ場があるだけで、何にもありません。
サウスカロライナは、さらに先のようです。
サバナ市内を眺めますが、逆光になってあまりいい写真とはなりませんでした。
帰りの船は、ウェービングガールの像の方に向かいます。

その後、ダウンタウンのバス停から市バスで空港に向かい、アトランタへ。
バスはまたしても乗客がいない。
乗ろうとした便がなぜか3時間の遅延なので、フライトを変更。
空港でのんびり過ごすことなく、とっとと帰還しました。

Savannah 旅行1

2008-12-28 00:27:42 | 日常生活
ジョージア州サバナに行ってきました。
ガイド本にも載っている、歴史地区を中心とした観光地で、アトランタから南に200マイル離れた、大西洋からすこし陸にさかのぼった港町です。
もっとも賑わうのは3月17日ということですが、自分が行ったときもそれなりににぎわっていました。

午後の飛行機でサバナに向かいましたが、悪天候のために、2時間以上の遅延。
飛行機に乗っている時間は1時間ほどですから、サバナ空港に到着した時には5時くらいになっていました。
そこからはタクシーや、シャトルバスがあるとのことですが、さらに平日と土曜の午前の朝、午後に6本づつくらい、市バス2系統がサバナ市内にまで行きます。
このバスは1ドルなので、他に比べ格段に安い。
所要時間も30分弱です。
しかし、自分以外に利用者はいませんでした。

いちおう観光ガイドのホームページにもバスダイヤのリンクが張られていますが、バス車内で見たスケジュールとは若干異なっていました。


サバナ市内に着いた時には、もうあたりは暗くなっていました。
景色も何もあったものではないですが、人が多く出歩いていましたし、ツアーバスも頻繁に出発していました。
リバー通りにあるツアーバスは、結局午後9時くらいでも出発しているようでした。
写真は、シティマーケット。
ギャラリーや、カフェがありました。
クリスマスの飾りつけもきれいでした。


ホテルがリバー通り沿いにあるので、まずはリバー通りに向かいます。
Bayストリートまでは、小高い所にありますが、リバー通りは川沿いにあるので、ビルにして4階分くらい下にあります。
石畳の道に片側には、お土産物屋、シガーの店、シーフードレストラン、ギャラリーが並び、川側は公園のようになっていて、絵を描いていたり、サックスか何かを吹いている人もいました。

リバー通りはだいたい1 kmくらいの長さで、その端にウェービングガールの像があります。


ホテルでチェックインしてから、サバナ市内を散歩。
格子状になっている街で、決められた間隔で公園(スクエア)が配置されています。
これは(確か)Wrightスクエア。
これら公園にはそれぞれ噴水や、モニュメントがありました。

ダベンポートハウスの前。
写真の右下の方には、ランタンをもったガイドによる、たぶんウォーキングツアーが行われています。


リバー通りに戻って夕食。
シーフードレストランやオイスターパブがいくつかありますが、シュリンプファクトリーという店を選択。
この店に限らず、どの店も9時になっても混雑していました。
料理は、Shrimp Stuffed Savannahというもので、メインのほかにサラダがついて26.5ドル。

リバー通りは深夜になっても人通りがあるに賑やかなところでした。
ライブの音楽も延々続いていました。

閑散ハッピーホリデー

2008-12-26 00:44:36 | 日常生活
12月24日、この日で大学は終わり。
教授も午後1時くらいには帰って行った。
その後、なんだかんだで午後7時くらいに外に出て家へ帰って行ったが、高速道路はいつものように車が走っていたが、いつもは交通量の多い通りでさえ、車も、人も行き交わない。
さらには、自分の見た範囲でしかないけれども、どのレストランも開いていない。
昼は開いていても、夕方になると閉まっている。
クリスマス当日も休みの模様。

翌25日。
どの店も開いていない。
道路に車も人もない。
テレビでは、なんだか歌を歌っている。
ニュースも天気予報もやってない。
MARTAバスはあいかわらず営業中だ。
そんな今日も、緑の光でデータ取得。

12時
おお、予想どおりのデータ!
あと3セット、がんばるぞ

14時
ばらつきがでた
でも、予想からのずれは大きくない
あと1セットはデータをとりたい

16時
1回失敗、実に単純なミス
その後、データ取得
今日はおしまい
きちんとした解析は後日

キャンパス内をランニング
誰にも会わない
もぬけの殻、とはこのことだな、と思う。

閑散

2008-12-23 02:47:18 | 日常生活
大学の試験が終わり、卒業式が行われたのは12月13日。
その翌週は、大学に顔を出しているのは大学院生くらいになった。
道を行く人の数が極端に少ないし、食堂の店も閉まり始めている。
ピザ屋も開いていない。

さらに次の週(今週)は、大学院生らも故郷ですごす休暇のために、来なくなった。
ジョージア工科大学の学生会館には、メインの食堂に、ハンバーガー屋2軒、すしや丼、ブリトーの店、サンドイッチ屋、サラダバー、ミートローフやチキンの料理とサイドを出す店、さらにコーヒースタンドが並んでいる。
今週はもはやチキンバーガーの店だけが営業して、あとはショーケースにあるサンドイッチとジュースしか売っていない。
レジもがらがら、食堂もぽつんと人がいるくらい。

それでも掃除の人はいつものようにごみを持っていくし、何やら工事の人が修理をしている。
また、構内を走るバスやトロリーも、本数は少ないみたいだが、営業はしている。

からあげ 冷凍コロッケ

2008-12-22 02:22:41 | 日常生活

買い物に行くのはよいのだが、なんだかんだで消費ペースが遅れている。
この日使った鶏肉は12月8日が販売期限だったりする。
以前買っておいた冷凍クリームコロッケもあるので、揚げ物にしてみた。
といっても、鶏肉は「唐揚げの素」的な粉にまぶすだけ、冷凍コロッケに至っては袋から出すだけ、あとはともに油で揚げるだけという手抜き。
クリームコロッケとか手の込んだものは作れないんだもん!と言い訳。


アトランタは、寒気が入ってきて寒いですねー、とテレビで言っていても、雪は降らないし、気温も氷点下数℃程度。
それに対して、たとえばイリノイ州シカゴでは-20℃にもなって、停電はする、車は雪にうずもれる、玉突き衝突はする、と大変厳しい寒さの様子。
下手をすると、フリーザーの中で過ごしているくらいの状況かもしれない。

NBA アトランタホークス対デトロイトピストンズ

2008-12-21 02:31:55 | 日常生活

フィリップアリーナで行われた、NBAアトランタホークスとデトロイトピストンズの試合を見に行ってきました。
この日は午後2時からの試合。
入口ではセキュリティチェックを受けましたが、それほどは並んでいない様子。


フィリップアリーナは、NHLスラッシャーズの本拠地でもあります。
アイスホッケーのリンクやフェンスは無く、木目のコートとバスケットゴールが据えられています。
アイスホッケーとバスケットボールでは観客席の値段構成は異なるようです。
今回は10ドルと最も安い席でしたが、アイスホッケーでは同じ場所が32ドルの席になります。
アイスホッケーで10ドルの席は、バスケットでは30ドルくらいの席になります。


試合前に国歌斉唱。
選手もスタッフも観客も起立し、国旗に向かいます。


選手はいったん下がり、花道から、アナウンサーのコールに応じて出てきます。
ホークスの選手の時は、ファイアーが出ました。


さて試合開始。
1クオーター12分、2クオーター後に14分の休憩をはさみ、全部で4クオーターの試合にはおよそ2時間かかります。
青のユニフォームがピストンズ、白がホークスの選手です。
ゴール下での展開が多いですが、ときに速攻もあります。
攻撃は24秒の時間制限ありますが、両チームともじっくり時間をかけて攻めていました。
本当は豪快なダンクシュートの応酬を見たかったのですが、1回しかありませんでした。


タイムアウトなどの試合が止まるタイミングでいろいろイベントがあります。
この時は、ジュニアA-TOWNダンサーズによるダンス。

ほかにも、ホークスサンタが、会場の子供にねだられたプレゼントを渡す「コント」がありました。
なかにはA-TOWNダンサーが欲しいという子も。

A-TOWNダンサーズのショー。
試合中はゴールわきで応援している人たち(たぶん)で、イベントにもお手伝いしていますが、ショーでのダンスは豪快でした。
こうしてみてみると、プロの野球、アメフト、アイスホッケー、バスケットボールの中では、チアリーダーとして一番活躍しているのを見られるのがバスケットボールのように思えます(視点はそこか?)

最後は、アクロバットシュート。
トランポリンを使ったダイナミックなジャンプをして、ゴールを決めます。
ボードに隠れて見えづらいですが、360度回転です。


この日は背番号10番、Mike Bibby選手(この写真ではホークスで一番右の選手)の3ポイントシュートが何度も炸裂。
一時は16点差まで離しましたが、最終的には85対78でホークスの勝利でした。

大人げない

2008-12-17 06:45:42 | 勉強
はりきって準備していた測定、初歩の初歩で間違っていることを指摘される。
改修しても測定できそうだが、それよりは大がかりな配置替えをすることに。
初歩の初歩で間違っていることは、聞けばわかったことなのに、見よう見まねで実行しての失敗。
パートナー学生と会話しながら作業していたが、失敗したー!ということでイラッとしている上に、会話が相変わらずよく通じないので、さらにイライラしてきた。
(あなたの言っていることはよくわからない、と連発される。
同調できない、ということでなく、そもそも通じていない)
それでいてDr.なんとかと呼ばれているのだから、情けないやらなんやらで、さらにイライラが募る。

我ながら大人げない。