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ほんのり幸せな日々

猫と一緒の毎日は、ほんのり幸せ。

チャームポイント

2006-01-07 | 猫たちの事

4日に仕事が始まって、いきなり超がつく忙しさでした。

 

残業と新年会に追われ、長いこと更新サボってすみません! 

コメントへのお返事もできていなくてすみません!

この記事を投稿したあと、すぐにコメントへのお返事をさせていただきます。 

 

 

さて、今日は息子たちのチャームポイントをご紹介します。

うちの息子たちは、血統書付きでもなんでもない、雑種君です。

でもとーーっても可愛いし、とってもいい子たちです。 ← 新年早々親バカ炸裂。

 

写真に撮れない内面的なチャームポイントはあげたらきりがないくらいあるのですが、

写真に撮れる部分で、私が一番気に入っているチャームポイントがあるのです。

 

まずは、長男のチョビです。 

チョビは普段、寝てるか、丸くなってうずくまってるか、お行儀良く座っています。

そのお行儀良く座っているときの、足と尻尾が母のお気に入りです。

 

  これです。

 

もともとニャンコの手の先に、とっても弱かった私。

チョビがお行儀良く座ると、手の先を揃えて、そこに尻尾がクルンと巻きつきます。

母はこの3点セットが大好きなのです。

 

次はシャアです。 

シャアのチャームポイントは、ちょっと迷いました。

巨大なお尻もかなりのポイントだったのですが、やはり一番は・・・・

 

後頭部に決定です。

 

  きゃー、ラブリー

 

体とのアンバランスさ、耳とのバランス、模様の感じがたまりません。 

私はニャンコの後頭部にも弱くて、坂東寛司さんの 「猫背」 という写真集を愛読しています。

  ニャンコの後姿を集めた写真集です

 

先ほどのシャアの写真は、姿勢を正して座っているときの後頭部です。

丸くなってうずくまっている時の後頭部は、ちょっといただけないので公開できません。

首の周りが、「太った中年のおじさんの首を後ろから見た時」 のように、肉があまって段々になっているのです。

 

 

息子たちの可愛い部分を自慢しつつ、

「シャアのおデブはなんとかしなくちゃイカンな」 と、不安を募らせる母でした。 

 


三が日の息子たち

2006-01-03 | 猫たちの事

皆さま、どんなお正月を過ごされましたか? 

我が家のお正月は、ホントに普通の休日と変わらないお正月でした。

おせち料理は、八つ頭を煮ただけ。あとは買ってきた黒豆と数の子のみ。

鏡餅は、お餅の形のプラスチックのケース(カバー?)の中に小さいお餅が入っているものを買って来ました。

これなら食べやすい!とウキウキでしたが、元旦にお雑煮を作ろうとしてハタと気がついた・・・。

 

今日食べるお餅がないじゃん・・・。 

 

仕方がないので鏡開きの日を待たずに開けて食べちゃいました。

 

 

さて、三が日の息子たちはというと・・・。 

完全にいつもと同じ。 ← 当たり前

いつもと同じではありますが、三が日の息子たちの様子をちょっとだけご紹介します。

 

元旦。

初かつぶし。

 

  前から見るとチョビの方が大きいのに・・・

 

                

                       後ろから見るとおんなじ。

 

 

2日。

この日は2匹とも思い思いに過ごしました。( いつもだけど。)

 

チョビは、この日ついに、新しいベッドで寝てくれました。

 

  やったー! 

 

  でもやっぱり端っこ。

 

シャアは、テレビをずいぶん長い時間、見ていました。 

 

  何が気に入ったのでしょう?

 

テレビに飽きたら、お気に入りのタオルケットに包まってお昼寝です。

 

            

                 ホントは頭まで潜ってたんだよ

 

 

そして、今日。

今日はシャアのお気に入りのタオルケットは洗濯機の中です。

2匹で仲良くホットカーペットの上で朝からずーっと寝ています。 

 

  はぁ~、あったかい

 

 

今日でお正月休みも終わりです。 

 

明日から、また仕事だぁーーー  

 

今年は頑張ろうと思いつつ、早くも溜息が出てしまう母でした。

 


大晦日の息子たち

2005-12-31 | 猫たちの事

いよいよ2005年も最後の一日となりました。

忙しい一日をお過ごしの方、すでにノンビリとお過ごしの方、皆さまそれぞれの大晦日をお過ごしのことと思います。

 

 

我が家では、息子たちもお正月に備えて今年最後のお風呂に入りました。

 

 

チョビは、小さい時からお風呂は大の苦手。

いつもお風呂の時は、この世の終わりのように声を振り絞って鳴き喚き、暴れて逃げて大変です。

ところが、今日はあまり鳴きませんでした。

お風呂場の隅にじーっとして、時々鳴くくらいで大人しくしていてくれました。

今日はいつもよりお湯を熱めにしたからかもしれません。

寒かったから、あったかくて気持ちが良かったのかも・・・

 

無事にお風呂を終了し、タオルドライだけでヒーターで暖めた部屋に解き放ちました。

慣れてきたとは言え、ドライヤーは絶対に無理なのです。

 

  「 今日は気持ちよかったかも  」

 

次はシャアの番です。

シャアは以前から、お風呂は大丈夫な子でした。

普段と変わらないクリクリ目で、シャワーに興味津々です。

こちらもタオルドライの後、部屋に解き放ちました。

 

  「 あ~、サッパリ  」

 

 

そしてせっせとペロペロして乾かし、ようやく一息。

お風呂に入って眠くなったのか、チョビがベッドに入って休憩です。

チョビもようやく新しいベッドに慣れ、時々休憩するようになりました。

でもなぜかベッドの端っこに小さく丸まり、しばらく休憩すると出て行きます。

 

  「 ちょっと慣れてきたの。  」

 

チョビが出て行った後、シャアがベッドに入って、こちらは熟睡です。

 

  「 暖かくて気持ちいいの。  」

 

 

ノンビリ過ごす息子たちを眺めて、母もホッと一息です。 

 

今年は体調を崩したりして大変なこともありましたが、

ブログを始めてたくさんの方々と出逢うことができました。 

 

凹んだときにも元気付けていただいたり、面白かった事に一緒に笑っていただいたり、

ブログを始めて良かったなーって思います。

 

本当にありがとうございました。

そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

どうぞ、良いお年をお迎えください。 

 


歳末総点検

2005-12-27 | 猫たちの事

今年も残すところ、あと僅かとなりました。

今日は息子達を細かく点検してみたいと思います。

 

 

 まずは、顔のアップから。

 

  チョビ ( ♂ ) 4歳。 2001.12.7 生まれ

 

    シャア ( ♂ ) 2歳。 2003.8 頃 生まれ  

 

 

 次に、ヒゲを見てみましょう。

 

  チョビは、ヒゲも黒いです。 とても立派なおヒゲ。

 

シャアのヒゲは、長さがバラバラです。    

 

 

 続いて、歯はどうでしょう。

 

  チョビは、歯茎も黒いんです。

 

シャアの歯茎は、綺麗なピンク   

 

 

 さあ、いよいよ最後は、肉球です。

 

    チョビは、肉球まで黒いです。

 

                       

     シャアは、4本の足中3本の肉球に斑点があります。 

 

 

総点検の結果、2匹とも外的な傷などは無いことがわかりました。 

 

ホッと一安心の母。

 

息子達は、あっちこっちいじくり回されて、グッタリお疲れのようです。

 

  「 ・・・・・。 」

 

 

後は今年中にやっておくことはあるかしら・・・。

息子達をおもちゃに、一人で楽しむ母でした。

 


新参者の末路

2005-12-25 | 猫たちの事

年内最後の週末、昨日、年末年始のお買い物にホームセンターに行ってきました。

シャアが1年がかりでボロボロに仕上げたカーペットを新しいのに取替え、

息子達の部屋(押入れ)のすのこの下に敷いたビニールシートを取替え、

鏡餅とお正月のお飾りを準備し、年末年始の食料を買い込みました。

 

そして、息子達へのクリスマスプレゼント。

 

チョビが我が家に来た時に用意して、それ以来愛用してきた籠ベッドが破壊王によってボロボロにされてしまったため、ついに買い替えることにしたのです。

ペットショップに行って、あれこれ見て回りました。

ちょっと見ては売り場にいる子猫に寄り道し、また見ては子犬に寄り道し・・・

 

この子を連れて帰りたい! 

 

と本気で考えたのは、アビシニアンの子猫とヨークシャテリアの子犬。

特にヨークシャテリアちゃん(♀)は異常なほど可愛くて、本当に買おうかと悩みました。

生後1ヵ月半で、手乗り犬状態。成犬になってもチョビの半分。

 

なんて可愛いんだ・・・  ← 猫嫌いの彼もかなり乗り気。

 

彼がポツリと 「こんなに小さくちゃ、シャアにノド笛噛まれて瞬殺だな・・・」 

思わず店員さんに 「猫と一緒には飼えるものですか?」 と聞いてみたり。

結局、犬は全くの未知の動物なので私自身に飼う自信がなく、断念。

思いっきり後ろ髪を引かれながら、息子達のベッドを抱えて店を出ました。

 

 

さて、家に到着してカーペットを取替え(彼が)、息子達に新しいベッドをプレゼント。

息子達は、部屋に登場した新参者を、遠巻きに眺めていました。

 

警戒心丸出し。 

 

しばらく様子をみましたが、一向に近寄る気配がありません。

そこで、ベッドのおまけについていた犬の小さいぬいぐるみをシャアに無理やりこすりつけ、ベッドの中に置いてみました。

またしばらく様子をみていると、シャアがジリジリと近づいてきました。

狙いどおり、シャアにこすりつけたぬいぐるみの匂いを嗅ぎに行きました。

 

  クンクン、僕の匂いがする・・・

 

  クンクン、ここはなんだ? フカフカだ・・・

 

そのうち慣れてきたのか、ベッドに座って毛づくろいを始めました。

 

  ふむ。 ここは良いかも

 

そして、ついに・・・

 

  ZZzz。。.... 

 

 

やった  とうとうシャアがベッドで寝てくれました。

シャアは好奇心が旺盛なだけあって、慣れるのも早いです。

無事、新参者を受け入れてくれました。 

 

あとは、小心者の長男です。 これは強敵です。 

チョビは遠巻きに見ているだけで、全く近寄ろうとしませんでした。

結局、チョビはその日ベッドに近寄ることはありませんでした。

 

朝、私より先に起きた彼が部屋に入ると、チョビがベッドに座っていたそうです。

でも寝ていたわけではなく、すぐに出てしまったそうです。

 

でもまあ、少しずつ距離は縮まってきてるな。 ← とりあえず満足の母。

 

きっと2、3日中には二人でくっついてベッドで寝てくれるだろう・・・ 

母はそんな息子達の姿を想像して、一人でニヤケていました。

 

ところが・・・ 

 

ブログを書いていた母の鼻が、何かをキャッチ。

 

「 ん・・・? この不吉な臭いは・・・ 」 

 

新しい、買ったばかりの、母からのプレゼントのベッドの中に、おしっこが。

 

犯人はチョビです。

シャアはうちの子になってから、一度もトイレ以外でした事はありません。

チョビは以前のベッドでも、よくおしっこをしちゃっていました。

理由はいろいろあるようです。

トイレの入り口にウ○チがあると、チョビはトイレに入れないようで、トイレの手前やベッドの中(フワフワしているので)でしてしまうのです。

後は私が1泊で旅行に行ったりして寂しいと、してしまう事もあるみたいです。

今回は何が原因だったのでしょう・・・。

いつの間にかウ○チがあったものの、入り口ではなかったし、ちょっとだけだったし・・・。

家を守るべき長男の、新参者への挨拶代わりの攻撃だったのか

 

今、新参者は洗濯機の中で回っています。

新参者に目に物見せた息子達は、満足したのか仲良くお昼寝しています。

 

   チョ 「 やってやったぜっ  」

                                    シャ 「 さすが、兄ちゃんだ   」

 

あまりにもヒドイ新参者の末路に、早くも次のベッドを考える母でした。

 


ストーカー兄弟

2005-12-15 | 猫たちの事

 

 

息子達はいつものように、仲良く寝ていました。 

でも・・・。

それは母を油断させるための仮の姿だったのです・・・。

 

息子達が大人しく寝ているのを確かめ、母はパソコンに向かいました。

とりあえずメールのチェックとブログ巡りのためにデスクトップの方へ。

すると、寝ていたはずの息子達が寄ってきました。

そして気が付けばこんな状態に。

 

           

                                  

激しく邪魔なんですけど・・・。         それで隠れてるつもりか

 

ちっ! しょうがない。  ← 根負けする母。

 

じゃあ、パソコンは後にして、テレビを見よう。

あれ? リモコンは・・・。 どこ行った? 

 

  ふっふっふ。 渡すものか。

 

何隠してんのよ、あんたっ  

 

シャアのお腹の下からリモコンを奪い取り、テレビをつけました。

それでもシャアは、めげずに母につきまといます。

 

  テレビの上から見張ってやる・・・

 

シャアはテレビの上から、時々チョイチョイッと手を伸ばします。

「 う゛~  気になるっ    」 テレビも落ち着いて見ていられません。

 

テレビも諦めた母は、もう一度パソコンにチャレンジすることにしました。

出すのが面倒臭かったけど、今度はノートパソコンを用意してみました。

こちらは画面の前に立つこともなく、どうやら落ち着いて出来そうでした。

「 ふんっ  私に勝とうだなんて、百万年早いのだよ。  」

 

じゃ、コーヒーでも入れてこよ。 ← 気をよくして台所に向かう母。

 

台所でコーヒーを入れていると、なにやら不穏な空気が・・・。

視線を感じて振り返ると  

 

  チョビが扉の隙間から覗いていました。

 

いつもなら隙間を広げて追ってくるのに・・・。

何故、覗く?? しかも立ってるし。

 

部屋に戻ると、先回りした息子達が場所を占領していました。

 

  シャ 「 ナイスだ  兄ちゃんっ  」

 

 

えぇいっ  邪魔だっ   ← ついにキレる母。

 

息子達を蹴散らし、強引にパソコンの前に座りました。

息子達はしばらく母の周りをウロウロし、元の位置に戻って行きました。

 

   「母ちゃんからかうと楽しい  」

 

ストーカー兄弟から解放され、ホッ  と一息です。

「 さ、これでゆっくり出来る  」

母がカチャカチャとパソコンを使っている間も、息子達はテレビの上でずーっとコソコソ話をしているかのようにくっついていました。

 

・・・・・・。 二人だけ、仲良くしちゃって。 

 

数分後、今度は 「 ね~、こっちおいでよ~ 」 と必死に誘う母でした。

 


息子達、走る!

2005-12-10 | 猫たちの事

思う存分寝坊して、簡単なブランチ(和食だけど)を済ませました。

息子達も定位置でウトウトし、まったりとした休日を満喫です。

もう一杯、コーヒー飲もうかな・・・。 ← 台所へと立つ母。

 

トンッ、 トンッ 。 

息子達が定位置のテレビの上から下りる音がしました。

 

 

ダダダダダダッ  

 

息子達が、唐突に、ものすごい勢いで走り出しました。

 

「ど、どうした  」 ビックリして息子達を見ると、息子達は必死の形相で、耳をピンと立て、玄関、台所、和室を縦横無尽に走りまくっていました。

追いかけっこをしているのではなさそうでした。

別々に、ただひたすら走っていました。

周囲を見回しましたが、息子達を興奮させるようなものはなさそうです。

「ちょっとちょっと、どうしたの  」

とりあえず落ち着かせようと思うのですが、手のつけようがありません。  

 

「なら、写真だっ  」 ← 切り替えの早さは天下一品の母。

 

息子達を写真に撮ろうと必死に追いかけますが、全然追いきれません。

それでもパシャッ、パシャッと何度もシャッターを切りました。

でも、どの写真を見ても、息子達は影も形も写っていません。

 

「ダメだ。 これじゃあ、ただの汚い我が家の写真集じゃん。」 

 

写真は無理だな。 さて、この子達、どうしよう・・・。

携帯片手に考える母の足元を、シャアがドリフトしながら走り抜けました。 

 

ちょっと、床に傷が・・・。

 

チョビは時々壁に向かってジャンプし、その勢いで方向を変えて、また走ります。

いつものおっとりした長男は見る影もありません。

 

あ゛~っ! 壁紙に爪の後が・・・。

 

呆然とただ息子達が落ち着くのを待つしかなさそうでした。

 

ひとしきり走った後、息子達は、今度は唐突に静かになりました。

「おっ、 終わったのか 」

 

息子達は、走り回っていたのが嘘のように、こじんまり座っていました。

 

  何かあったの?母ちゃん。

 

         静かにしてよ、母ちゃん。  

 

なんでそんな瞬間的に寝てんのよ!  

何でもないフリしたって、微妙に耳が立ってるじゃないのっ!!

 

「いったい、何だったんだ・・・。 」 

 

そして呆然とする母の足元にピンクの丸い物が・・・。

 

・・・ ん? コレは? 

 

あ゛ぁ~っ  チョビの首輪のネームプレート  

 

もう壊れた・・・。 早っ・・・。 

 

 

コーヒーを入れながら、正体不明の疲労感に襲われる母でした。 

 


小学生の人気者 ②

2005-12-08 | 猫たちの事

我が家に面した通りは、すぐ近くにある小学校の通学路になっています。

朝8時前後の登校時間には、シャアは窓から顔を出してお見送りしています。

 詳しくは、「小学生の人気者 (2005.11.02)」 をご覧ください!)

 

昨日は都合により、会社をお休みしました。

午前8時頃、通りには登校する子供達の声が。

いつものように、コツコツッと窓を叩く音がし始めました。

以前なら、その音でシャアが窓から顔を覗かせ、子供達の 「わ~、猫ちゃ~ん!可愛い~  」 の声。

 

「可愛い~  」 を期待しながら、早くもニヤける母。

 

期待どおり、子供達は可愛いと言ってくれました。

でも、ひとつだけ、以前とは違うところがありました。

それは・・・。

 

「シャアちゃ~ん  おはよ~  」

「シャア~  可愛い~  」

 

名前をしっかり呼ばれていました。

先日、新しい首輪に替えました。

その首輪には名札が付いていて、名前を書いたのです。

毎朝窓から子供達をお見送りしているシャアの名札を見て、名前を覚えてくれていたのでした。

そして、「チョビ~  」 「チョビちゃ~ん 」 と呼ぶ、子供達の声。

 

「 こっちもバレていたか・・・。 」

 

 

呼ばれたチョビも顔を出し、二人揃ってお見送りです。

 

  チョ 「呼んでくれた ボクも覗かして 」

 

チョビが覗くと、ワッ  と歓声があがります。

 

  チョ 「見えにくいよ。もっと前に・・・。」 

 

チョビはもっと前に出て、子供達に顔を見せようとしました。

でも、シャアが許してくれません。

「重いよ、兄ちゃん!ボクが先にココに居たんだから!」

 

結局、心優しい長男は、弟に勝てませんでした。

 

  チョ 「シャアはいっつもズルイんだ。 」

 

「じゃあね、シャア  」 「チョビちゃん、またね~  」

息子達(ほとんどシャアばっかり)と朝の挨拶をした子供達は、元気に学校に向かいました。

 

そんな子供達の声を聞きながら、一人ニヤける母でした。

 

 

 

子供が犠牲になる悲しい事件が続いています。

子供達が、危険な目にあわず、元気に楽しく毎日を過ごせますように・・・。

 


小さな大冒険

2005-12-06 | 猫たちの事

今の部屋に引っ越して来て、1年とちょっとになります。

台所、和室、洋室の2DKです。

洋室を寝室にして、台所に続く和室にカーペットを敷き、普段はそちらで過ごしています。

息子達は寝室には入れないようにしています。(アレルギー君がいるので  )

 

引っ越してきて、息子達のゲージやベッド、トイレなどの置き場を考えました。

いろいろ考えた末、押入れの下半分をお部屋に作り変えてしまう事にしました。

 

  こんな感じです。(引越し当時)

 

押入れって上下段に分れていますよね。でも、襖は上から下まで。

この部屋の押入れは、襖も上段と下段それぞれ別になっていて、上段とは完全に遮断出来るのです。

もともとあまり荷物がないので、下の段の襖をはずしてすのこを敷き、トイレやらトンネルやらを置いて息子達のスペースにしました。今は、向かって右側にはゲージを入れたりして、ちょっと配置が変わっていますが。

押入れの上段にはトイレの砂やカリカリなどを入れました。

 

部屋の中に何もない。なんて広いんだ! ← 新しい部屋に大満足の母。

 

息子達の部屋を作ったのは大成功  とても快適に過ごしています。

 

 

さて、息子達のご飯の時間。

押入れからカリカリを出し、器に入れていました。

 

「ハッ  」 ← うっかり襖を閉め忘れた事に気付く母。 

 

そう言えばいつもは足元に纏わり付く息子達の姿がありません。

急いで部屋を見ると、既にチョビは伸び上がって押入れを覗いていました。

 

「うわー、入るぞ、アレは。」 ← 止めずに携帯カメラを向ける母。

 

本当なら、破壊王シャアが真っ先に飛び込んで大暴れしそうなものですが、

シャアは初めてのものにはビビリ気味。 兄に主導権を渡します。

息子達はいつもは閉まっている襖の中に、興味津々。

 

  チョ 「 この中、入ったことない・・・。うずうず。」

 

  シャ 「 入るの  母ちゃんに叱られるよ  」

 

  シャ 「 に、兄ちゃん待って  ボクも行く・・・ 」

 

  シャ 「 待って、待ってよ  」

 

  シャ 「兄ちゃん・・・ どこ・・・  」

 

 

この後、黙って写真を撮りながら見守っていた母は、中から 「パキパキ」 という音が聞こえたのを機に、息子達の捕獲に向かいました。

 

ガラッと押入れを開けると同時に、シャアが飛び出してどこかに逃げ去りました。

チョビは母の追っ手から逃れようと、奥へ、奥へ。

 

「ふっふっふ。うちの押入れがそんなに広いわけがあるまい?  」

 

必死の逃亡も虚しく、チョビはすぐに追い詰められました。

 

捕獲完了。 こうして息子達の冒険は終わりました。

 

捕獲してテレビの上に戻しただけで、お咎めは無し。 

入るとわかりつつ止めなかったんだし、何かを壊したわけでもないし。

ホッとしたシャアも戻ってきて、いつもの位置で寄り添う息子達でした。

 

  ホント、いっつもこの並びだな・・・。

 


母の野望 ~その2~

2005-12-04 | 猫たちの事

先日、首輪と一緒に 「かぶりもの」 を購入しました。

いよいよ、母のふたつ目の野望にチャレンジする日が来ました。

 

今回チャレンジするかぶりものは、こちらです。

 

     

                                 

   X'mas なので、トナカイ。        カエル君。 チョーカー付。

 

首輪を探してネットをうろついていて、かぶりもののページに漂着。

モデルの猫ちゃんの可愛いさに、ついその気になってしまったのです。

首輪をしてから一週間。 息子達は首輪にはすっかり慣れました。

 

これは、イケるかもっ!   ← 期待に胸弾む母。

 

お昼寝中の息子達の寝込みを襲うことにしました。

シャアは首輪も全く嫌がらなかったので、シャアから。

寝ているシャアにそぉ~っと近づき、カエルをかぶせてみました。

 

  ・・・ん? 母ちゃん、なに・・・?

 

ピンボケ。  結局、カエル君バージョンはこの1枚しか撮れなかったのに・・・。

瞬時に寝ボケ状態から覚醒したシャアは、カエル君をあっさり撃破。

チョーカーなんてチャレンジする間もありませんでした。

とにもかくにもまず1枚、と思って撮っておいて良かった・・・。

 

  そして、格闘。

 

この後、シャアはカエル君を受け入れてくれることはありませんでした。 

 

シャアを諦め、次はいよいよチョビです。

そぉ~っと近づき、「とぉっ!」 と、トナカイをかぶせました。

 

  ・・・ん? こりは・・・なぁに?

 

チョビ、徐々に覚醒。

 

  なんじゃ、こりゃぁ~  (松田優作風)

 

その後、チョビはニジニジと体をよじって、トナカイを撃破。

こちらも、もうトナカイを受け入れてくれませんでした。

 

それから半日が経過し、息子達は先程の出来事など忘れて寝ていました。

 

「 チャァ~ンスッ  」  ← 再び挑む母。

 

今度は二人で仲良くテレビの上で寝ているところを襲撃です。

今回の眠りは深いらしく、母の魔の手に少しも気がつく気配はありません。

今度は、チョビにカエル君、シャアにトナカイをかぶせることにしました。

そろそろと近づき、携帯をカメラにセットしてすぐ手に取れる所にスタンバイ。

 

「やぁっ  とぉぉぉぉっ  」

 

早く早くっ、写真写真っ ! 

 

  まずはシャアを先に激写  

 

  そして次にツーショット

 

この後、シャアは目覚めてしまい、トナカイは打ち捨てられました・・・。

先にシャアを撮ったのは正解でした。

 

さあ、次はチョビの撮影会を始めましょう。

 

  まだ状況が把握できない長男。

 

  もそ~っと起き上がるも、まだ寝ぼけ中。

 

  「兄ちゃん、今日はカエルみたい。 」

 

その後もチョビはいつまで経っても寝ぼけ状態から覚醒しませんでした。

いつまででもかぶっててくれそうでしたが、可哀想なのではずしました。

役目を終えたかぶりもの達は、クリスマスオブジェの仲間入りです。

 

ちゃんとポーズをとってはもらえなかったものの、写真が撮れて大満足の母。

それにひきかえ、母の暴挙に迷惑この上なかった息子達。

 

 

ごめんなさい、もう二度といたしません。

 

 

そう誓いつつ、皆さんの可愛い写真を食い入るように見つめる母でした。

 

チョコちゃん、 とらちゃん、 あぁ、なんて可愛いんだ・・・。

 


備えていても憂いあり

2005-12-03 | 猫たちの事

いつもコメントをいただいている ももるさん のブログ「猫LOVE」に、

災害時、ニャンコたちを連れてどうやって逃げるか  

という記事がありました。

 

そうなんです。 それこそが今、母が一番心配していることなんです。

 

 

最近はTVでも大地震は必ず来るって言ってるし、実際地震も多い・・・

もしも今、大地震が襲ってきたら・・・。

数ヶ月前大地震の番組を見て、私は簡単な避難用の荷物を作りました。

カバンに、お水、息子達のカリカリ、タオル類、リード、ポリ袋 等々を入れました。

 

  

 

 

もっともっと持って行きたい物はあるけど、荷物は極力少なくないと、

肝心の息子達を連れて行けません。

 

なんたって、2匹あわせて11gkだから。

ももるさんのお宅は、5ニャンで24kg超だそうです。

私だったら、途方にくれちゃって放心しちゃいます・・・。

 

息子達を連れて行く道具はふたつ。

ひとつは、いつも 病院に行く時に使うキャリー。

これはお手軽だけど、1匹でギューギュー詰め。とても2匹は無理です。

もうひとつは、数ヶ月前に購入した、カート。

これは自分で持たなくていいから、おデブな息子達を運ぶのも楽チン。

大きいので2匹入れられるし、息子達のベッドにもなりそうです。

 

 ← 中にタオルケットを畳んで敷きました。

 

タオルケットは何かと役立つかなと思い、元々敷いていたマットをタオルケットに交換しました。

でもこのカートじゃ小回りがききません。ホントに息子達だけを連れて逃げる時のために、小さく畳めるバッグか何かが必要だ・・・。

ふむ、早速用意しなければ。

 

「備え」 というにはあまりにも頼りないけれど、とりあえずこれでよし!

 

でも、最大の難関が残っています。 

それは、当の息子達。

こやつらを、混乱の中、どうやって母の近くに集め、カートに入れるか。

恐怖のあまり固まってくれれば、かえってやりやすいかもしれません。

でもビビッて逃げ回られたりしたら・・・。

 

ももるさんにならって、息子達の定位置を確認しました。

 

  チョビは、テレビの上かテーブルの下。

 

  シャアはトンネルの中か、テレビの上。

 

ビックリすると確実に何かの下に逃げ込むので、かえって安全か・・・。

落ちてきそうなものは何もないので、物の下敷きという事はないと思います。

まぁ、天井が落ちてきてはどうにもなりませんが。

そうなったら母自身が無事では済まないでしょうから、後は息子達の野生の本能に全てを託すしかありません。

この、すっかり堕落しきった息子達の本能に託すのは甚だ不安だけれど、しかたがありません。

もしも母が外出中だったら、その時も息子達の本能に託す事になる・・・。

息子達の野生を取り戻す訓練が必要なのでは?

本気で考える必要がありそうだ・・・。

 

そんなこんなを考えながら、荷物に自分の食料がない事に気付く母でした。

 


モグリのシャア

2005-12-01 | 猫たちの事

シャアは小さい頃から、何かの下に潜り込むのが大好き。

素早く、とっても器用に潜り込みます。 

 

我が家に来た最初の頃、肺炎になっていたシャアのためにチョビのホットカーペットを敷いていました。

ふと見ると、シャアがいない・・・。

近づいてみると、シャアはホットカーペットの下に潜っていました。

 

 ← 狭くない? 床、冷たくない?

 

その後、元気になったシャアは、相変わらずいろんな所に潜っていました。

一番大好きだったのは、お昼寝用のタオル地マット。

 

    ← ウニウニウニ~っと潜って行き・・・

 

完成   →     

 

頭からウニウニと潜って行き、最後はちゃんとこちらを向いて完成です。

 

その特技は大きくなっても健在です。 

先日帰ってきたら、カーペットの下に潜っていました・・・。

 

息子達がいつもいる部屋は畳の上にカーペットを敷いています。

シャアはカーペットを留めているピンを引っこ抜き、端をめくってモソモソ・・・。

少し潜ったら後はジリジリと進み、部屋の中央近くまで来ていました。

 

入っていく時は少しずつだから入れたんでしょう。

でも出すのは一苦労  

 

近づけばカーペットを踏んでしまうので、シャアが潰れて苦しいんじゃないかと思うし、端からいくら呼んだって中で落ち着いてしまっているシャアは出てこないし・・・。

しかたがないので他のピンもはずし、シャアにたどり着くまでカーペットをめくって、やっと捕獲。

 

カーペットは微妙に盛り上がってしまって、元通りにはなりませんでした。

 

 

「ここは潜れる! 」

と、気付いてしまったシャアは、その後もたびたび潜ろうとしました。

幸いその度に発見して未遂に終わり、仕方がないのでピンを増やしてめくれないようにしました。

でも1本のピンは上手に抜いてしまうシャアが、沢山並んだピンも1本ずつ抜けば同じだということに気が付くのは時間の問題か  

ピンも効果がなくなったら、次はどうやって阻止しようか・・・。

 

今から頭を悩ませる、気の早い母です。

 


母の野望 ~その1~

2005-11-29 | 猫たちの事

先日ネットで、かねてから念願だった新しい首輪を購入しました。

 

チョビが我が家に来た時、水色の可愛い首輪とリードを用意していました。

でも、首輪をしたことがなかったチョビは首輪についた鈴を追いかけ、いつまでも一人でグルグル回っていました。

しかたなく鈴をはずし、しばらく様子を見ていても一向に落ち着く気配がなかったため、チョビに首輪を着けるのは泣く泣く断念。

そしてしばらく棚の奥で眠っていた首輪は、シャアにお下がり。

その首輪も元の模様が何だったのかわからない程になってしまったし、もし大地震でも来て迷子になったら首輪をしていた方が母の元に帰ってこれる可能性が高まると考え、可愛くて名札が付いてる首輪を探していたのでした。

可愛い首輪を見つけ、もう1つの念願 「かぶりもの」 も一緒に購入。

 

日曜日に配達指定をし、すでに1週間前からワクワクの母。

 

そして、待ちに待った日曜日。

いつもヤマ○運輸の配達は、時間指定がない場合は朝イチに届いていました。

休日は昼近くまでパジャマでダラダラする私が、荷物がいつ届いてもいいように朝8時くらいから着替えてスタンバイ。

 

ところが・・・。

荷物は夜7時になっても届きませんでした。

8時になっても届かず、待ちきれなくなった私はヤマ○に電話し、時間指定がない場合の最後の配達は何時になるかを聞きました。

すると、配達は夜9時くらいが最後だと言われました。

こんなことなら、時間指定もすればよかった・・・。

 

ま、仕方ない。あと1時間で届くんだし。 ← 超速攻の立ち直り。

 

その10分後、 「ピンポ~ン  」 とチャイムがなりました。

 

来たっ    インターホンに飛びつく母。

 

母 「 はいっ   (な~んだ、思ったより早かったじゃん  )」

男 「 宅急便屋なんですが、どんな荷物かお聞きしたいんですが・・・。」

母 「 ・・・・・。 意味がわからないんですが・・・。」

男 「 配達票はあるんですが、荷物を積み忘れたみたいで・・・。」

母 ( 怖っ!これはうかつに開けない方がいいのか? ) 

 

とりあえずインターホンを切り、おそるおそるチェーンをしたままドアを開けました。

そこにはヤマ○の制服を着たおじさんが。

要するに、配達予定の一覧にはあるものの、荷物がみあたらない。どのくらいの大きさの荷物か聞きたいという事のようでした。

「失くした訳じゃないんですね?今日中には届くんですね?」 

と確認すると、今残っている荷物を配達後、営業所に取りに戻ってから来るので11時くらいになりますとのこと。

ほぼ夜中じゃん。

「 ふざけんな!」 と思ったけど、時間指定してないからしょうがないかと思い直し、それで譲歩しました。

 

そして待つこと2時間半。 

 

やっと念願の荷物が到着。

もう時間も遅いので、首輪だけ着けてみることに。

   デニム生地に立体的なお花の刺繍

 

小さいお魚型のネームプレートに、名前と携帯番号を書きました。

赤地の方がチョビ、黒地の方がシャアに決定  

 

シャアは慣れたものですから、ちょっとブカブカだけど特に問題なし。

 

チョビは、着けた後しばらく落ち着かない様子で無意味に走り回っていましたが、そのうち疲れたのか諦めたのか・・・。

   

チョビもなんとか落ち着き、いつものようにくっついて居眠りを始めました。

 

ひとつ目の野望、「お揃いの首輪」 が実現して大満足の母。 

 

もうひとつの野望、「かぶりもの」。 これは強敵だ。

宅急便屋さんのおかげで時間切れ。 その強敵は次の週末にトライします。

息子達がストレスを感じないように、無理せず、気長に・・・。

 

「それまでに首輪にも慣れるだろうし、配達が遅れて良かったかな。」

と、どこまでも楽天的な母でした。

 


鰹節をめぐる攻防

2005-11-28 | 猫たちの事

昨日の日曜日、いつもおやつをあげている時間が近づいてきた頃。

台所に行ってコーヒーを補充しようと棚を開けました。

そこは鰹節が入っている棚の真上。

すかさず、息子達が なーなーぎゃーぎゃー と寄ってきました。

 

ヤバッ 鰹節、こないだあげたので無くなってたんだ・・・。

でもまぁ、おやつは毎日あげてるわけじゃないし、今日はいいや。

母は気楽にそんな事を思っていました。

 

ところが。

期待に胸膨らませた息子達が、台所で鰹節の登場を待っていました。

 

  ← ちょうだい、かつぶし。

 

 ← 早く早く、かつぶし

 

どうしよう・・・。 今日に限って他におやつになりそうな物もない・・・。

 

しかたない、 ごまかそう    ← ヒドイ母。

 

 

いつものカリカリを少し手のひらに載せ、「ほら、食べなさぁ~い 」

シャアは美味しそうにいつものカリカリを食べていました。

 

よし  まずは一人クリア。

 

チョビは少しクンクンし、釈然としない顔をしつつポリポリと食べました。

 

よし  こっちもクリア。

 

息子達の攻撃(?)を切り抜けて安心した母は、そのままトイレへ。

そしてトイレを済ませて戻ってくると・・・。

トイレを出たところでチョビがお行儀良く待っていました。

 

 ← 母ちゃん、まだかつぶし貰ってない。

 

 

うげっ  

さすがしっかり者の長男、あんな子供騙しは通用しないか・・・。

 

でも、ないもんはないんだもの。 今日は許して・・・  

 

その後、なんとかチョビをなだめすかし、「ニャーじゃ、お母さんわかんなぁーい」 などとシラバッくれ、でも内心では 「私ったら、ブログ書き始めてから、いつも携帯持ってシャッターチャンスを狙ってるな。 」 と関係ないことに関心しつつ、どうにかこうにか逃げ回りました。

 

 

今日は買うのを忘れないように、手の平にデッカく 「かつぶし」 と書く母でした。

 


破壊王シャア

2005-11-27 | 猫たちの事

シャアが我が家の次男になって、2年になります。

その間、ヤツは様々な破壊を繰り返してきました。

 

 

拾った当時住んでいた部屋では、ふすまの取っ手のような丸い部分。

ある日帰ってみたら、その丸い部分が剥がされ、ふすまはビリビリ。

 

 

チョビがうちにくる時に買って、以来ずーっとお気に入りの籠ベッド。

持つところが片側は完全に取れてしまい、残った片側もこんな状態。

 ← 君だよ、壊したのは・・・

  

 

チョビがまだ小さかった頃に買って、今は2匹ともお気に入りのトンネル。

布の部分に大穴があき、見るも無残な姿に・・・。 内側だってボロボロさ。

 ← そこの君、隠れたって尻尾が出てるよ。

新しいの探してるけど、これがシンプルで大きさも手頃で良かったのに。

どうすんの? あんた、隠れる場所がなくなっちゃうじゃない。 

 

 

最近買ってあげたS字トンネル。内側の黒い紐のようなもの、わかりますか?

この先っちょにはフェイクファーのポンポンが付いていました。

このトンネルが届いて開梱し、10秒でポンポンは消えた・・・。

確かに、あんた達が遊ぶには、このトンネルは小さかったよ。

もぐろうとしても、頭しか入らなかったね。 でも、だからって・・・

 

 

母が一生懸命探して、やっと見つけたニャンコのカレンダー。

毎月可愛いイラストと心に響く言葉が書いてあって、とっても気に入ってたのに。

  ← 右下部分がボロボロさ。

 

 

そのほかにも、

ふすまの枠は剥がれて割れ、

我が家で唯一オシャレだった籐のゴミ箱はそれ自体がゴミと化し、

チョビが数分で飽きてしまったおもちゃは数分で頭が取れ、

ネズミのおもちゃも外側の毛皮と中のプラスチックに別れ、

犬のぬいぐるみもノド笛を噛み切られて綿が噴出し、

カーテン、カーペットはボロボロ・・・。

 

 ← 破壊の限りを尽くす破壊王、シャア。

 

この顔に、ピンときたら110番