今日の“みみダンボ”のコーナーでは、三田助産師会の副会長、巽さんにお越しいただき「子育てお役立ち情報」をお送りしました。
昨年からへその緒相談室を開いている三田助産師会の皆さんですが、今年5月から場所を本町の交流広場『縁』に移し、乳児期の母子に密着しながら、頑張っているお母さんをサポートされています。
日頃から良くある質問の中から、乳児期の関わり方など具体例を紹介して下しました。
【何で泣いているのか判らない】お母さんの五感(見て・聞いて・触って・臭って・・)をしっかり使うと、判ってきますよ。お腹がすいているのか、オムツが気持ち悪いのか、着ている物が暑いのか、甘えているのか・・・・・。
【離乳食を食べてくれない】他の人や本に振り回されず、焦らないこと。今は母乳が美味しいと思っている時期です。もっと、大人の食べているものに興味を示してからで良いですよ。
『赤ちゃんを産んだら、誰でもお母さんになるのではありません。出来なくて当たり前。何でも聞いてください。経験を積みながらお母さんになっていくんですよ。』助産師の皆さんはいつでも新米ママの味方です。気になること、不安なこと、へその緒相談室(毎週火曜・金曜10時から・有料)では、赤ちゃんやお母さん自身の相談などなんでも聞いてくださるそうです。お気軽にご相談下さい。電話090-8449-7402(へその緒相談室)無料で電話相談もされています。
来週11月13日(月)は三田助産師会の活動として、7年ほど前から取り組んでいる母子のコミュニケーションに最適なオイルマッサージのお話をして頂きます。是非お聴き下さい