今日はスタジオに、兵庫陶芸美術館の森口副館長、企画担当の船野さんをお迎えしました。
現在、陶芸美術館では特別展『TANBA STYLE ~伝統と実験~』を開催中。常滑出身の作家・鯉江良二さんを迎え、丹波の土、窯を使って作り上げた作品を展示しています。(鯉江さんのインタビューは以前放送しました)
“伝統”の部分では、丹波焼の本来の使われ方、生活の中での丹波焼が果たした役割を紹介しています。そして“実験”の部分では、鯉江さんの作品を通して、丹波焼の可能性、未来を探ります。
さて、陶芸美術館では様々なイベントが行われています。先ずは、「学芸員による丹波焼ガイドツアー」特別展を見て、県指定登り窯を見学、そして実際に窯元さんを見学する内容です。(開催日等は陶芸美術館のホームページでご確認下さい)
そして、2月11日には、「第1回兵陶美寄席」が開催されます。演目は「やきもの」に関する内容だとか。楽しみですね~。出演は、桂米左さん、桂吉の丞さん、桂紅雀さんの3人。入場は無料。(ただし観覧券の半券が必要です)
また、併設のレストラン・ラ・ピエール・セラートでは、今回の特別展にあわせたお料理も楽しめるそうです。
詳しくは兵庫陶芸美術館のホームページをご覧下さい。