去る2月23日JA高岡農機センターから誘われましてヰセキの展示会に顔出してきました。
6条刈コンバイン120馬力で1,340万円。コンバインはヤンマーでいいですけど。
管理機ブームスプレイヤーのは、欲しいですな。
ヰセキさんからの提案。田植えからコスト半減しましょうと。まず、直播による育苗管理作業の除外。疎植苗植えによる育苗枚数の半減、尚且つ疎植栽培管理のパートナー・アドバイザーによる支援体制と。
反当20枚使用の処、疎植で半減の反当10枚。播種時の密播で田植え時の苗掻き取り量多くして疎植植え反当5枚使用。
実現可能なら育苗枚数も減り、田植え時の苗運搬枚数も3反田60枚のトコ15枚しかいらないからラクチンだなやん、8条田植え機だと一回苗載せたら途中肥料入れるダケだ。田植え機への負担も少ないなあ、軽トラでの運搬にもそんなに数いらない。
作業計画・管理支援システムの提案。
田植え機に携帯タブレット搭載して、使用した肥料の量を田植え機から直にデータ転送。あとは、携帯タブレットを自宅のパソコンに接いでデータの転送。
田んぼ一枚毎の元肥量を変え、なおかつ田んぼ内の肥沃のバラツキで場所によって元肥量を変えて、肥料代を減らし部分倒伏を無くして収穫時の作業ロスを減らす。
その為に、田植え機にはGPS装置、深度センサー(魚群探知機のようなモノ)、ECセンサー(EC...土壌中の塩類濃度つまりアンモニアや硝酸などの肥料成分)を備えて随時肥料の吐出量を変えていくと。
機械任せなので肥料に関していえば誰が乗っても均一に入ると。
あとは....お値段、ヰセキさん。