赤坂台庭代台線ごみそうじ（８月３日）

いよいよ目的エリアの最終地点に近づく。
今日は台風の残り風が強くごみも飛ばされる。
家から歩道沿いを泉北警察まで行くが、残念ながらこの前掃除したところに煙草のポイ捨てがいくつもある。
やっぱり、煙草を飲む人のマナーを徹底的に治すしかない。携帯灰皿を持っていない人には煙草は売らないとか、煙草の箱に簡易灰皿の添付を義務ずけるとかしないとだめなのではないか。

会社の同僚が駅の売店で朝必ず煙草を買う。もうその店ではなじみになっていてさっと煙草が出てくる。
買うとすぐ火をつける。会社まで歩く途中の道でポイ。横にいて私は申し訳ないが注意できないでいる。この人は煙草の火を踏み消しては行くが、煙草をごみと思っていないのだろう。いい人なんだけどなー。
一日に２０本は吸うという。このうち何本が道で捨てられているだろう。
恐らくは家から駅までの往復で２本、駅から勤務先までの往復でも２本、箱もどこかで丸めて捨てているだろう。

問題はこういう人にポイ捨てに対する罪の意識がないことが問題だ。
やっぱりこれは学校教育、社会教育だろう。
これを行政がしないで誰がする？
市会議員は何をしているのか。こんなことを行政になぜもっと働きかけない？
美しい日本にはまず美しい道路、美しい町、美しい人の心が前提である。
こういう人を無くさないとポイ捨てごみは無くならない。

話を元に戻そう。目的地に着くまでに一度風で中身が皆飛ばされてしまった。あわててそれを拾い、やっと泉北警察から向こうへ行きだす。９時半から始めたが、もう１０時半。
今日はここで堺市の環境局環境事業部の方と会うことになっている。ここで、アドプトロードを引き受けることになっていて、今日はその看板の設置場所の打ち合わせ。
はさみとゴミ袋を持ってうろうろしていると、既に集合地点に来ておられた。
設置地点を打ち合わせ、仲間が持ってきていた袋に周辺のごみを詰めると今日は２袋とも一杯。時刻も１１時になっていたので終了としたが、残念ながら最終地点がまだ終わっていない。次回ということになる。
ワンサイクルに一ヶ月以上かかっている。
まあ、やっているうちにだんだん早くなるだろう、と期待。